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お酒に弱い人ほど肝臓に注意! 飲酒グセなくても脂肪肝になりやすい

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お酒に弱い人は、飲酒習慣がなくても脂肪肝を発症しやすい――ショッキングな研究結果が、熊本大学大学院生命科学研究部の鬼木健太郎助教、守田和憲氏、猿渡淳二准教授らと、日本赤十字社熊本健康管理センターの共同研究チームによって発表された。

脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積している状態で、「フォアグラ」も一種の脂肪肝。大量のアルコール摂取が原因として知られているが、近年は過食や運動不足に起因する「非アルコール性脂肪性肝疾患」が増加しているという。自覚症状がなく、肝硬変まで進行してしまう場合が多く、早期発見や予防が重要となる。

従来の考えでは、アルコールを分解する酵素の働きが遺伝的に高い(お酒に強い)人は、多量に飲酒するため脂肪肝リスクが高く、低い(お酒に弱い)人は、リスクが低いとされていた。

しかし、近年発表されたマウスによる実験では、アルコールの摂取量に関係なく、アルコール分解酵素の働きが高いと、肝臓への脂肪蓄積が抑えられていることがわかり、飲酒が関係しない非アルコール性脂肪性肝疾患の発症リスクが低下している可能性も示唆されている。

研究チームは、日本赤十字社熊本健康管理センターで人間ドックを受診した341人を対象に、遺伝子型を解析。お酒に対する強さと、非アルコール性脂肪性肝疾患の罹患率を比較したところ、お酒に弱い人は、強い人の約2倍罹患率が高くなっていた。

また、肝機能障害の指標に用いられる「γ-GTP」の値を比較したところ、「お酒に弱く、γ-GTP値が25.5IU/リットル以上」の人は、「お酒に強く、γ-GTP値が25.5IU/リットル未満」の人に比べ、脂肪肝発症リスクが約4倍にまで上がっていた。

研究チームは、「お酒に弱く、飲酒習慣がない人でも脂肪肝リスクは高いと考え、γ-GTPの継続的なチェックや生活改善を常に意識することが望ましい」としている。





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