クレヒスを地道にアップデートしていけば超えられる1カード「ショッピング枠10万円の壁」
私は現在、自己破産免責から4年を過ぎていますが、CICなどの個人信用情報機関には金融事故履歴が残っている金融ブラック状態です。デポジットカードなどを活用しながらクレヒス(クレジットヒストリー)をアップデートさせてきた成果でアメックスカードも持てるようになり、クレジットカードからの悩みは解消できました。
それでも1年ほど前(自己破産免責後の3年間)は「ショッピング枠10万円の壁」にぶち当たっていました。
金融ブラックの方は少なからず、クレジットカード「ショッピング枠10万円」の壁に悩まされているのではと思います。
利用限度額は信用度や信頼度、利用履歴などでそれぞれの方に設定されますが、年会費無料の一般カードでは概ね利用限度額のMaxは100万円程度、ゴールドカードで200万円程度、プラチナならそれ以上と言った具合に、カードのグレードによって限度額が設定されている感じです。クレジットカードの返済サイクルから、限度額は2ヶ月間での利用可能額と考えますので、100万円の限度額であれば1ヶ月に50万円まで利用できますので、一般的な方であれば問題ないくらいの限度額だと思います。
私の場合ですと公共料金や家賃などの固定費や飲食費などの毎月のクレジットカードでの支払額は16万円程度で、仕事での利用分を合わせても20万円程度ですので、概ね50万円程度の利用限度額があれば問題なく決済できる状況です。
今でこそアメックスカードの取得ができたおかげで、繰上げ返済で枠の復活をさせなくても済むようになりましたが、アメックスを取得する前(2023年11月)までは繰上げ返済の連続でした。
特に1カード10万円という利用枠の壁にはかなり苦労しました。
●1回目の壁
自己破産後はお金がありませんので10万円の保証金が用意できませんでした・・・・
自己破産免責後はクレジットカードのない不便さがあり、ライフカードデポジットに5万円の保証金を入れて利用限度額5万円のクレジットカードを持ちましたので、クレジットカードのない不便さからは少しは解放されました。しかし5万円の枠ですから、通常サイクルでの利用では25,000円しか利用できません。公共料金などの固定費を決済するのには足りない金額のため、当初は口座引落にしていました。仕事での出張経費などもありましたので、「使っては返済し枠を復活させてまた使う」やり方で決済していました。デビットカードのような感じでしたが、クレヒスがつけられるメリットが大きかったです。
10万円の枠があれば月5万円までの決済が可能になります。その後にネクサスカードデポジットが発行されたのを機に、5万円で申し込み可決。ライフカードデポジット5万円とネクサスカードデポジット5万円の合わせ技でショッピング枠10万円は確保できましたが、使い勝手は相当悪かったです。やはり1枚のカードでショッピング枠10万円が欲しかったですね。
本来ならライフカードデポジットの10万円を発行してもらっていれば良かったわけですが、自己破産免責直後で余剰資金などなく、10万円が用意できませんでした。最初の「ショッピング枠10万円の壁」が、デポジット額10万円を用意できないことでした。
その後、ネクサスカードデポジットの追加保証金を段階的に入れ、10万円、15万円、最終的に25万円の利用限度額になり、何とかマシになりましたが、当面の目標がライフカードデポジットとネクサスカードデポジットを解約して保証金を返金してもらうことです。そのためにはデポジットカード以外のクレジットカードを取得する必要があるわけですが、金融事故履歴が残っている金融ブラックですから、取得するのはほぼ無理な状態です。
当時からアメックスの取得を目指してクレヒス修行に励んでいましたが、アメックスは連敗街道中でしたし、その他のカードもことごとく否決されていましたので、成すすべなどない状態でした。
●2回目の壁
ライフカードゴールド可決も利用限度額は5万円であえなく壁に弾き返されました・・・
2021年12月に金融ブラックでも取得可能と言われ始めた頃に、ライフカードゴールドが奇跡的に審査通過。これでデポジットカードから脱却ができるかと期待したものの、利用限度額が5万円。年会費11,000円のゴールドカードにも関わらず5万円で「ショッピング枠10万円の壁」は打ち破れません。ライフカードデポジット5万円と合わせて10万円とはいえ、やはり使い勝手は悪いです。ただライフカードゴールドは利用実績次第で枠が上がる可能性は期待できましたが、1年使っても枠が増えることはありませんでした。
●3回目の壁
ペイディカード可決も利用限度額5万円でまたもや壁に突き返されました・・・・・
2022年8月にペイディカードが審査可決しましたが利用限度額は5万円。1カードでの「ショッピング枠10万円の壁」をまたもや突破できませんでした。
この段階ではネクサスカードデポジットが25万円、ライフカードデポジット5万円、ライフカードゴールド5万円、ペイディカード5万円の計4枚で、合わせた利用限度額は40万円ありましたが、デポジットカードの解約はできない状況です。
ライフカードゴールドは利用実績次第で枠が上がる可能性は期待できましたが、1年使っても枠が増えることはなく、年会費が発生する前に解約しましたのでカード枚数は3枚、利用枠総額で35万円まで減少しました。それでも自己破産した金融ブラックですからカードを持てるだけマシですので贅沢な悩みとはいえます。
メルカードが流れを変えてくれました
2022年11月にメルカリの子会社メルペイからメルカードが発行されました。それまでのメルカリでの利用実績と、不便でも使い続けたライフカードデポジットやネクサスカードデポジットの2年以上のクレヒス実績効果もあり、メルカードが利用限度額45万円で可決し、ようやく1カードでの「ショッピング枠10万円の壁」を突き破ることが出来ました。このメルカードの取得で、まずライフカードデポジット5万円を解約し、ライフカードとの縁が切れることになります。
ライフカードゴールドのインビテーションで30万円の枠がもらえました
メルカードの思いもよらなかった45万円の利用限度額で障壁になっていた「ショッピング枠10万円の壁」をクリアできましたが、その4ヶ月後の2023年3月にライフカードゴールドのインビテーションで申し込んだところ、まさかの30万円の利用限度額で発行してもらえたことで、ネクサスカードデポジットを解約でき、25万円の保証金が返金され、デポジットカードからの脱却が出来ました。一度は縁が切れたライフカードですがまたまた縁が復活。腐れ縁と言えますね(笑)
金融ブラックの方にとって大きな悩みとなるのが、クレジットカードの「ショッピング枠10万円の壁」です。本来ならばクレジットカードは持てなくても文句が言えない立場ですが、デポジットカードの存在で「クレジットカード持てない問題」は解決できるようになりましたが、その次に悩まされるのがショッピング枠です。自己破産などの直後ではお金にほとんど余裕がありませんのでデポジットするだけのお金の捻出も厳しいです。そんな状態ですから本来なら、クレジットカードなど作れる立場にはないのですが、キャッシュレス化が進んでいることや、経費的な要素を持つ支払いにクレジットカードの必要性がありました。
ライフカードデポジット10万円を発行するための保証金の10万円の捻出が、当時では無理でしたが、かなり無理をして5万円を捻出し、何とか5万円枠のライフカードデポジットを発行してもらえました。それが起点となってアメックスカード取得が実現しています。
金融ブラックの方の悩みとなるクレジットカード「ショッピング枠10万円の壁」は、人によっては高くて大きな障壁になるかもしれませんが、クレヒスさえ地道にアップデートしていけば決して超えられない壁ではないと思います。
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2024年03月03日
自己破産4年でクレジットカード取得修行が完結(自己破産体験記13)
アメリカン・エキスプレスカード3枚取得で終止符
自己破産免責後に一番辛かったのがクレジットカードを持てないことでした。
私の場合は事業の傾きが大きな原因で自己破産に至りましたが、結果的にクレジットカード会社や銀行に多大なるご迷惑をかけてしまいました。幸いにも、自己破産免責を受けたので生活の再建が可能になりましたが、自己破産によりクレジットカードが持てなくなったことで、自己破産後はかなり辛い思いをしました。日常の支払いは現金や口座引き落としでなんとかなりますが、個人事業主のため立替払いがあります。一番は出張などの交通費や宿泊費で、月によっては立替が重なるとかなりの金額になります。入金時期によってはキャッシュフローが危うくなります。自己破産後ですから余力資金などありません。
クレジットカードがあれば入金後での支払いが可能になるため、これほどありがたいものはありません。何とかならないものかと悩んでいた時に保証金を預けるデポジット型のクレジットカードをライフカード社が発行していることを知りました。保証金額が利用限度額となりますが、デビットカードやプリペイドカードと違い、支払すればまた利用枠が復活するため、追加でお金を入れる必要がないため、まさに救世主でした。また、クレヒス(クレジットカードヒストリー)も新たに積んでいけることから、なけなしのお金で5万円の保証金を預けるライフカードデポジット(限度額5万円)の申し込みをしました。審査が通るかわかりませんでしたが、発行がかないました。2020年3月でした。ほぼ同時に新型コロナウイルスが世界中に蔓延して緊急事態宣言により「この先どうなるのか」と不安の中、私の自己破産後の生活もスタートします。
アメックスカードの取得が出来たのは、なけなしの5万円を無理して捻出して発行してもらった、このライフカードデポジットが原点となります。
自己破産免責直後は58歳という年齢でもあり、クレジットカードを取得できるとは考えられませんでしたが、保証金を預けて担保とするライフカードデポジットと、その後に発行してもらったネクサスカード(デポジット)の2枚を使いクレヒスの構築をしてきたことで、メルカードやライフカードゴールドなどのクレジットカードも取得することが出来、デポジット型クレジットカードからの脱却ができました。また、これらのカードで年間150〜200万円の決済を4年に渡り行いクレヒスのアップデートを進めてきました。その積み重ねが奏功し、自己破産免責からわずか4年で、個人信用情報機関には金融事故履歴がまだ残っている金融ブラックですが、『ヒルトン オナーズアメリカンエキスプレスカード』、『アメリカンエキスプレス・グリーン・カード』『ANAアメックスカード』のアメックスカードの3枚持ちになりました。
金融ブラックの方がアメックスを狙うなら年間決済額最低100万円を目標設定に
アメックスカードには年会費無料カードは存在せず、一番安いANAアメックスで税込7,700円です。アメックスは金融ブラックでも取得が可能ですが、できるだけ年会費を払いたくないということからANAアメックスに申し込むケースも多い様です。しかし貯まるポイントはANAマイルに自動的に貯まるポイントではなく、アメックスリワードポイントのため、マイルに移行するためには別途、税込6,600円の「マイル移行コース」に加入しなければなりませんので、ANAマイルを貯める目的でないなら発行する必要性はないと思います。私はANA国内線を年に何度か利用しますのでANAマイルを貯めるために取得しました。
月会費制で税込1,100円のグリーン・カードも年換算すれば税込13,200円になり、さらに税込3,300円を払いリワードプラスに入る必要性もあるため、結果、税込16,500円の年間コストがかかります。私の場合は招待日和を利用したいというのがグリーン取得の目的でした。招待日和は2名以上でのレストランコース料理が1名分無料になる特典で、年に2回は行きますので年会費は余裕で回収できます。
ホテルでの特典メリットを受けるのが目的ならば年間決済額150万円を目標設定にクレヒス修行を
ホテル系(ヒルトン・マリオットボンボイ)の宿泊特典がもらえるノルマが概ね年間決済額150万円くらいです。2024年2月20日に新たに登場したアメックスゴールド・プリファード特典に加わった無料宿泊特典を獲得できる年間決済額は200万円ですから、このホテル無料宿泊特典の獲得を目指すならば、年間決済額を最低でも150万円に目標設定しクレヒス修行に励みたいところです。
年間150万円の決済額は月にすると125,000円です。私の場合は電気・ガス・水道・携帯電話などの公共料金と家賃で概ね9万円の固定費が決済できます。その他はコンビニや日常品をクレカで決済しましたので、それほどハードルは高くはありませんでした。家賃がクレカで払えない場合は仕方ないですが、どうせ現金で払うならば、無駄な物は買う必要はないですが、できるだけクレカでの決済をすれば月125,000円は可能なのではと思います。最近では
『クレカリ賃貸』
といった家賃をクレジットカードで払えるシステムを提供している会社もありますので、振込で家賃を払っている方でも、クレカリ賃貸を利用できればクレジット払いに変更することで決済額を上げることが可能です。
150万円が厳しいようであればゴールドカード取得レベルの年間100万円を目標設定でも良いかと思います。年間100万円は月にすると約84,000円です。これならばさらにハードルは低くなります。
私はアメックス取得を想定していましたし、自己破産した金融ブラック状態であることや自身の属性を考え、またアメックスカードの特典メリットを受けるために、年間決済額150万円を意識していました。アメックスには年間決済額のノルマが絡まない特典も多くありますので、150万円決済する必要もない方もいますが、ステータス性カードという特性上、年間100万円決済を目指してみてはいかがでしょう。
日本のカード会社は過去を審査します。過去に金融事故を起こした人に対しては「どうせまたやるかもしれない」という当然ですがネガティブ思考で審査しますので、事故履歴の残っている5年間はほぼ相手にされません。唯一、ライフカードが限度額は低いながら審査通過の可能性があります。私もライフカードゴールドは30万円の枠で発行してもらえました。
一方のアメックスは米国に本社があり過去より現在を審査してくれます。過去に金融事故を起こしてその履歴が残っていても、現在、しっかりとクレヒスを積んでいて返済が滞っていなければ「今はしっかりと返済して生活している」といった感じで審査してくれます。アメックスの虎ノ門にある日本法人はこれに準じて審査してくれますので、私のように現状10社にもおよぶ金融事故履歴があっても、ライフカードを始め他社のクレヒスを継続的に積んでいけば審査通過の期待値は上がると思います。ただし同じアメックスブランドでも、セゾン、楽天、三菱UFJは発行元がアメックスではないので金融ブラックでは取得が難しいと思います。あくまでも日本法人のアメックス公式サイトに掲載されているプロパーカードと提携カードです。
旅行趣向へとライフスタイルが変化したことでアメックスカード取得を目指すようになりました
私がアメックスにこだわったのは、年齢と共に趣向性が変わってきたことで、アメックスの特典内容に大きな魅力を感じたことです。自己破産する前に所持していたダイナースクラブは50歳代前半の現役時代で公私共にグルメ特典を使うことが多かったことでダイナースをメインに利用していました。
自己破産を契機に現役の一線から退き還暦を迎え、新たに旅行への趣向へとライフステージが変化してきました。旅行特典が充実しているアメックスはダイナースクラブにはない利点があります。1番に取得したかったのがヒルトンオナーズでした。既に年間150万円決済は4年に渡りクリアしてきていましたので、ヒルトンオナーズ (一般)のホテル無料宿泊特典を獲得できる年間決済額150万円はクリアできる見込みはありました。
グリーン・カードは招待日和のグルメ特典が加わったことでヒルトンが取得出来たらその次にと目標にしていたカードです。グリーンの招待日和はレストラン数は少ないですが、私の利用エリアが主に都内ですので全く問題はなかったので2枚目の取得が叶うならばと目標にしていたカードです。
ANAは国内線マイル利用を目的として狙っていましたが、まさかヒルトン取得から2ヶ月で3枚目の取得ができるなんて思ってもいませんでしたので自分でも驚いています。
私は、アメックスのステータス性や特典内容、年会費などを考えて、「年間150万円決済が可能なのかどうかが求められている」というのが、一つの審査基準ではないかと考えました。それ以下でも審査通過するかもしれませんが、私の年齢(還暦60歳過ぎ)や、職業(個人事業主や年金受給者)、住居状況(賃貸)などの属性では不利な条件ですから、最後は「年間決済額150万円と継続性」を意識しました。アメックスカードの場合、年間150万円の決済ができなければ、カード特典の恩恵をあまり受けられない感じがします。
正直、7連続で否決された時はあきらめました。あきらめた理由は決済額よりも年齢と個人事業主という属性ではと考えたわけです。個人事業主でも30〜50代半ばくらいならば、人生まだ先がありますが、還暦過ぎではそう長くはないですから、アメックスに限らず、カード会社からすれば新規発行は躊躇されても仕方ないかなと思いました。
ダメ元で2023年11月に紹介プログラムを利用させていただき8回目の挑戦で「ヒルトン オナーズ・アメリカンエキスプレスカード」の審査がわずか35分で通過し悲願の取得に至りました。その2ヶ月後にプロパーカードの「アメックス・グリーン・カード」、10日後に「ANAアメックスカード」を取得しわずか2ヶ月で3枚持ちが実現できました。あきらめずに挑戦して良かったです。
自己破産免責後はネクサスカードやライフカードデポジットで地道にクレヒス(クレジットヒストリー)を積み重ね、その後、メルカードやペイディカードも含め年間決済額150万円以上を4年継続して、ようやくアメックスカードの取得が出来ました。
金融事故を起こしていなければ決済額のハードルは低くなるかもしれませんが、金融事故を起こしてしまって大きなハンデを持っている金融ブラックの方であれば、年間決済額150万円くらいを最低2年程度は継続すればアメックスカード取得への期待値は高まると思います。
私は既に62歳という年齢です。単身者で賃貸住まい、個人事業主、年金受給者、極めつけは自己破産してまだ4年しか経っていない金融事故履歴を持つ金融ブラックですが、ネクサスカードやライフカードデポジットで地道にクレヒス(クレジットヒストリー)を積み重ねていくことで、アメックスカードは持てるようになれると思います。
アメックスカードを持てたことで、ライフクオリティーが向上しました。単なる決済カードではなく、旅行やグルメなど「日常のお金も楽しく使い、楽しいことをする」を実現してもらえるカードだと思います。あくまでも個人的な感想になりますが、健康的に過ごせる時間は後10年あるかないかなので特典を大いに活用したいと思っています。
自己破産してもアメックスカードは持てました。
私は海外に行くこともないため、アメックス3枚あれば国内決済はほぼ問題はなく、自己破産する前と変わらないくらいのクレジットカードが持てるようになり、これで私のクレジットカード取得奮闘もほぼ完結しました。
最後に・・・・
「クレヒスを積みたくても金融事故履歴が残っているのでクレジットカードなんか作れないのでは?」と思われる方も多いと思いますが、自己破産免責された方や、債務整理を終えるなど既に借金が無くなった方であれば、ライフカードデポジットやネクサスカード(デポジット)であれば審査通過する可能性はあります。まずは5万円の保証金を準備されて発行してもらえれば、そこからは地道ではありますがコツコツとまずは2年程度、頑張ってみてはいかがでしょうか。
特にネクサスカードは1万円ずつの追加ができます。利用可能額を増やせるだけでなく、貯蓄力も養うことができ、解約した際に返金されますのでまとまったお金が手元に残ることになります。戻った時はそのまま貯蓄として残してもいいですし、その他にも使えるので貯蓄感覚で使えるカードです。今は自己破産して金融事故履歴があってもデポジット型クレジットカードをステップにすればクレジットカードが取得できる時代です。
●自己破産4年後のクレジットカード取得状況
(メインカード)
ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスカード
(準メインカード)
アメックス・グリーンとANAアメックス(一般)
(予備カード)
アメックスが使えない店舗が時々ありますのでその際に使えるための予備として持っています。
ライフカードゴールド(マスター)・利用限度額30万円・年会費税込11,000円
メルカード(JCB)・利用限度額45万円・年会費無料
ネクサスカード セレクト(マスター)・利用限度額10万円・年会費無料
ペイディカード(VISA)・通常利用限度額5万円、あと払いApple専用枠53万円・年会費無料
●こちらの記事も参考にしていただければと思います。
自己破産した金融ブラックのアメックスカード取得までの道のり
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/373/0
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自己破産免責後に一番辛かったのがクレジットカードを持てないことでした。
私の場合は事業の傾きが大きな原因で自己破産に至りましたが、結果的にクレジットカード会社や銀行に多大なるご迷惑をかけてしまいました。幸いにも、自己破産免責を受けたので生活の再建が可能になりましたが、自己破産によりクレジットカードが持てなくなったことで、自己破産後はかなり辛い思いをしました。日常の支払いは現金や口座引き落としでなんとかなりますが、個人事業主のため立替払いがあります。一番は出張などの交通費や宿泊費で、月によっては立替が重なるとかなりの金額になります。入金時期によってはキャッシュフローが危うくなります。自己破産後ですから余力資金などありません。
クレジットカードがあれば入金後での支払いが可能になるため、これほどありがたいものはありません。何とかならないものかと悩んでいた時に保証金を預けるデポジット型のクレジットカードをライフカード社が発行していることを知りました。保証金額が利用限度額となりますが、デビットカードやプリペイドカードと違い、支払すればまた利用枠が復活するため、追加でお金を入れる必要がないため、まさに救世主でした。また、クレヒス(クレジットカードヒストリー)も新たに積んでいけることから、なけなしのお金で5万円の保証金を預けるライフカードデポジット(限度額5万円)の申し込みをしました。審査が通るかわかりませんでしたが、発行がかないました。2020年3月でした。ほぼ同時に新型コロナウイルスが世界中に蔓延して緊急事態宣言により「この先どうなるのか」と不安の中、私の自己破産後の生活もスタートします。
アメックスカードの取得が出来たのは、なけなしの5万円を無理して捻出して発行してもらった、このライフカードデポジットが原点となります。
自己破産免責直後は58歳という年齢でもあり、クレジットカードを取得できるとは考えられませんでしたが、保証金を預けて担保とするライフカードデポジットと、その後に発行してもらったネクサスカード(デポジット)の2枚を使いクレヒスの構築をしてきたことで、メルカードやライフカードゴールドなどのクレジットカードも取得することが出来、デポジット型クレジットカードからの脱却ができました。また、これらのカードで年間150〜200万円の決済を4年に渡り行いクレヒスのアップデートを進めてきました。その積み重ねが奏功し、自己破産免責からわずか4年で、個人信用情報機関には金融事故履歴がまだ残っている金融ブラックですが、『ヒルトン オナーズアメリカンエキスプレスカード』、『アメリカンエキスプレス・グリーン・カード』『ANAアメックスカード』のアメックスカードの3枚持ちになりました。
金融ブラックの方がアメックスを狙うなら年間決済額最低100万円を目標設定に
アメックスカードには年会費無料カードは存在せず、一番安いANAアメックスで税込7,700円です。アメックスは金融ブラックでも取得が可能ですが、できるだけ年会費を払いたくないということからANAアメックスに申し込むケースも多い様です。しかし貯まるポイントはANAマイルに自動的に貯まるポイントではなく、アメックスリワードポイントのため、マイルに移行するためには別途、税込6,600円の「マイル移行コース」に加入しなければなりませんので、ANAマイルを貯める目的でないなら発行する必要性はないと思います。私はANA国内線を年に何度か利用しますのでANAマイルを貯めるために取得しました。
月会費制で税込1,100円のグリーン・カードも年換算すれば税込13,200円になり、さらに税込3,300円を払いリワードプラスに入る必要性もあるため、結果、税込16,500円の年間コストがかかります。私の場合は招待日和を利用したいというのがグリーン取得の目的でした。招待日和は2名以上でのレストランコース料理が1名分無料になる特典で、年に2回は行きますので年会費は余裕で回収できます。
ホテルでの特典メリットを受けるのが目的ならば年間決済額150万円を目標設定にクレヒス修行を
ホテル系(ヒルトン・マリオットボンボイ)の宿泊特典がもらえるノルマが概ね年間決済額150万円くらいです。2024年2月20日に新たに登場したアメックスゴールド・プリファード特典に加わった無料宿泊特典を獲得できる年間決済額は200万円ですから、このホテル無料宿泊特典の獲得を目指すならば、年間決済額を最低でも150万円に目標設定しクレヒス修行に励みたいところです。
年間150万円の決済額は月にすると125,000円です。私の場合は電気・ガス・水道・携帯電話などの公共料金と家賃で概ね9万円の固定費が決済できます。その他はコンビニや日常品をクレカで決済しましたので、それほどハードルは高くはありませんでした。家賃がクレカで払えない場合は仕方ないですが、どうせ現金で払うならば、無駄な物は買う必要はないですが、できるだけクレカでの決済をすれば月125,000円は可能なのではと思います。最近では
『クレカリ賃貸』
といった家賃をクレジットカードで払えるシステムを提供している会社もありますので、振込で家賃を払っている方でも、クレカリ賃貸を利用できればクレジット払いに変更することで決済額を上げることが可能です。
150万円が厳しいようであればゴールドカード取得レベルの年間100万円を目標設定でも良いかと思います。年間100万円は月にすると約84,000円です。これならばさらにハードルは低くなります。
私はアメックス取得を想定していましたし、自己破産した金融ブラック状態であることや自身の属性を考え、またアメックスカードの特典メリットを受けるために、年間決済額150万円を意識していました。アメックスには年間決済額のノルマが絡まない特典も多くありますので、150万円決済する必要もない方もいますが、ステータス性カードという特性上、年間100万円決済を目指してみてはいかがでしょう。
日本のカード会社は過去を審査します。過去に金融事故を起こした人に対しては「どうせまたやるかもしれない」という当然ですがネガティブ思考で審査しますので、事故履歴の残っている5年間はほぼ相手にされません。唯一、ライフカードが限度額は低いながら審査通過の可能性があります。私もライフカードゴールドは30万円の枠で発行してもらえました。
一方のアメックスは米国に本社があり過去より現在を審査してくれます。過去に金融事故を起こしてその履歴が残っていても、現在、しっかりとクレヒスを積んでいて返済が滞っていなければ「今はしっかりと返済して生活している」といった感じで審査してくれます。アメックスの虎ノ門にある日本法人はこれに準じて審査してくれますので、私のように現状10社にもおよぶ金融事故履歴があっても、ライフカードを始め他社のクレヒスを継続的に積んでいけば審査通過の期待値は上がると思います。ただし同じアメックスブランドでも、セゾン、楽天、三菱UFJは発行元がアメックスではないので金融ブラックでは取得が難しいと思います。あくまでも日本法人のアメックス公式サイトに掲載されているプロパーカードと提携カードです。
旅行趣向へとライフスタイルが変化したことでアメックスカード取得を目指すようになりました
私がアメックスにこだわったのは、年齢と共に趣向性が変わってきたことで、アメックスの特典内容に大きな魅力を感じたことです。自己破産する前に所持していたダイナースクラブは50歳代前半の現役時代で公私共にグルメ特典を使うことが多かったことでダイナースをメインに利用していました。
自己破産を契機に現役の一線から退き還暦を迎え、新たに旅行への趣向へとライフステージが変化してきました。旅行特典が充実しているアメックスはダイナースクラブにはない利点があります。1番に取得したかったのがヒルトンオナーズでした。既に年間150万円決済は4年に渡りクリアしてきていましたので、ヒルトンオナーズ (一般)のホテル無料宿泊特典を獲得できる年間決済額150万円はクリアできる見込みはありました。
グリーン・カードは招待日和のグルメ特典が加わったことでヒルトンが取得出来たらその次にと目標にしていたカードです。グリーンの招待日和はレストラン数は少ないですが、私の利用エリアが主に都内ですので全く問題はなかったので2枚目の取得が叶うならばと目標にしていたカードです。
ANAは国内線マイル利用を目的として狙っていましたが、まさかヒルトン取得から2ヶ月で3枚目の取得ができるなんて思ってもいませんでしたので自分でも驚いています。
私は、アメックスのステータス性や特典内容、年会費などを考えて、「年間150万円決済が可能なのかどうかが求められている」というのが、一つの審査基準ではないかと考えました。それ以下でも審査通過するかもしれませんが、私の年齢(還暦60歳過ぎ)や、職業(個人事業主や年金受給者)、住居状況(賃貸)などの属性では不利な条件ですから、最後は「年間決済額150万円と継続性」を意識しました。アメックスカードの場合、年間150万円の決済ができなければ、カード特典の恩恵をあまり受けられない感じがします。
正直、7連続で否決された時はあきらめました。あきらめた理由は決済額よりも年齢と個人事業主という属性ではと考えたわけです。個人事業主でも30〜50代半ばくらいならば、人生まだ先がありますが、還暦過ぎではそう長くはないですから、アメックスに限らず、カード会社からすれば新規発行は躊躇されても仕方ないかなと思いました。
ダメ元で2023年11月に紹介プログラムを利用させていただき8回目の挑戦で「ヒルトン オナーズ・アメリカンエキスプレスカード」の審査がわずか35分で通過し悲願の取得に至りました。その2ヶ月後にプロパーカードの「アメックス・グリーン・カード」、10日後に「ANAアメックスカード」を取得しわずか2ヶ月で3枚持ちが実現できました。あきらめずに挑戦して良かったです。
自己破産免責後はネクサスカードやライフカードデポジットで地道にクレヒス(クレジットヒストリー)を積み重ね、その後、メルカードやペイディカードも含め年間決済額150万円以上を4年継続して、ようやくアメックスカードの取得が出来ました。
金融事故を起こしていなければ決済額のハードルは低くなるかもしれませんが、金融事故を起こしてしまって大きなハンデを持っている金融ブラックの方であれば、年間決済額150万円くらいを最低2年程度は継続すればアメックスカード取得への期待値は高まると思います。
私は既に62歳という年齢です。単身者で賃貸住まい、個人事業主、年金受給者、極めつけは自己破産してまだ4年しか経っていない金融事故履歴を持つ金融ブラックですが、ネクサスカードやライフカードデポジットで地道にクレヒス(クレジットヒストリー)を積み重ねていくことで、アメックスカードは持てるようになれると思います。
アメックスカードを持てたことで、ライフクオリティーが向上しました。単なる決済カードではなく、旅行やグルメなど「日常のお金も楽しく使い、楽しいことをする」を実現してもらえるカードだと思います。あくまでも個人的な感想になりますが、健康的に過ごせる時間は後10年あるかないかなので特典を大いに活用したいと思っています。
自己破産してもアメックスカードは持てました。
私は海外に行くこともないため、アメックス3枚あれば国内決済はほぼ問題はなく、自己破産する前と変わらないくらいのクレジットカードが持てるようになり、これで私のクレジットカード取得奮闘もほぼ完結しました。
最後に・・・・
「クレヒスを積みたくても金融事故履歴が残っているのでクレジットカードなんか作れないのでは?」と思われる方も多いと思いますが、自己破産免責された方や、債務整理を終えるなど既に借金が無くなった方であれば、ライフカードデポジットやネクサスカード(デポジット)であれば審査通過する可能性はあります。まずは5万円の保証金を準備されて発行してもらえれば、そこからは地道ではありますがコツコツとまずは2年程度、頑張ってみてはいかがでしょうか。
特にネクサスカードは1万円ずつの追加ができます。利用可能額を増やせるだけでなく、貯蓄力も養うことができ、解約した際に返金されますのでまとまったお金が手元に残ることになります。戻った時はそのまま貯蓄として残してもいいですし、その他にも使えるので貯蓄感覚で使えるカードです。今は自己破産して金融事故履歴があってもデポジット型クレジットカードをステップにすればクレジットカードが取得できる時代です。
●自己破産4年後のクレジットカード取得状況
(メインカード)
ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスカード
(準メインカード)
アメックス・グリーンとANAアメックス(一般)
(予備カード)
アメックスが使えない店舗が時々ありますのでその際に使えるための予備として持っています。
ライフカードゴールド(マスター)・利用限度額30万円・年会費税込11,000円
メルカード(JCB)・利用限度額45万円・年会費無料
ネクサスカード セレクト(マスター)・利用限度額10万円・年会費無料
ペイディカード(VISA)・通常利用限度額5万円、あと払いApple専用枠53万円・年会費無料
●こちらの記事も参考にしていただければと思います。
自己破産した金融ブラックのアメックスカード取得までの道のり
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/373/0
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2024年02月24日
CICのなかった時代にほぼ無審査で発行できたクレジットカード(キャッシュレス生活175)
私は現在62歳ですが、初めてクレジットカードを持ったのが1981年で20歳の学生の時です。専門学校に通っていた時の同級生が『GCカード』というクレジットカードの普及営業アルバイトをしており、付き合いで作ったのが最初でした。
当時はCIC (1984年創立)などの個人信用情報機関がまだない時代でしたので、学生で収入などなくても審査なしで作れました。タレントのタモリさんがテレビCMで宣伝していましたが、当時はクレジットカードを使えるお店自体がほとんどなく、使うことはありませんでした。利用限度額などもあったのかもしれませんが、携帯電話やインターネットなどもない時代でしたし、電話で聞けば教えてくれたのかもしれませんが、わざわざ確認する必要性もありませんでしたので使うこともなかったです。カードが届いた際に台紙にキャッシングが10万円と明記されていたのだけは覚えています。とは言え、キャッシングできるATMなども設置場所が限定されていましたので付き合いで作ったGCカードは一度も使うことなくお蔵入りです。
2枚目がエポスカードの前身「マルイの赤のカード」です。
マルイは駅のすぐ前にあるデパートとしてテレビでも大々的に宣伝していましたが、マルイの中でのショッピングがカードでできることから店頭で勧誘され作った記憶があります。15分程度で発行してもらった記憶が残っているので審査も簡単な感じだったですね。キャッシング枠が10万円ありましたが、赤のカードはマルイ以外で使えない感じでしたし、使えたとしても現金社会でしたので、このカードもGCカードと同じ、使うことなくお蔵入りしました。
GCカードもマルイの赤のカードもキャッシングをメインとしたカードだった感じです。クレジットカードとして使えるお店の絶対数が少なかったですし、当時はサラリーマン金融(サラ金)が全盛の時代でしたので、ショッピングカードというよりも、カードローンの意味合いが高かった記憶が残っています。
CICが創立されたのが1984年ですから、クレジットカードの普及が広がったのは、おそらくこの頃からなのではと思います。
CICが創立されていない時代は、アルバイトでの小遣い程度の収入しかない学生でも、ほぼ無審査でクレジットカードが作れたのです。
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当時はCIC (1984年創立)などの個人信用情報機関がまだない時代でしたので、学生で収入などなくても審査なしで作れました。タレントのタモリさんがテレビCMで宣伝していましたが、当時はクレジットカードを使えるお店自体がほとんどなく、使うことはありませんでした。利用限度額などもあったのかもしれませんが、携帯電話やインターネットなどもない時代でしたし、電話で聞けば教えてくれたのかもしれませんが、わざわざ確認する必要性もありませんでしたので使うこともなかったです。カードが届いた際に台紙にキャッシングが10万円と明記されていたのだけは覚えています。とは言え、キャッシングできるATMなども設置場所が限定されていましたので付き合いで作ったGCカードは一度も使うことなくお蔵入りです。
2枚目がエポスカードの前身「マルイの赤のカード」です。
マルイは駅のすぐ前にあるデパートとしてテレビでも大々的に宣伝していましたが、マルイの中でのショッピングがカードでできることから店頭で勧誘され作った記憶があります。15分程度で発行してもらった記憶が残っているので審査も簡単な感じだったですね。キャッシング枠が10万円ありましたが、赤のカードはマルイ以外で使えない感じでしたし、使えたとしても現金社会でしたので、このカードもGCカードと同じ、使うことなくお蔵入りしました。
GCカードもマルイの赤のカードもキャッシングをメインとしたカードだった感じです。クレジットカードとして使えるお店の絶対数が少なかったですし、当時はサラリーマン金融(サラ金)が全盛の時代でしたので、ショッピングカードというよりも、カードローンの意味合いが高かった記憶が残っています。
CICが創立されたのが1984年ですから、クレジットカードの普及が広がったのは、おそらくこの頃からなのではと思います。
CICが創立されていない時代は、アルバイトでの小遣い程度の収入しかない学生でも、ほぼ無審査でクレジットカードが作れたのです。
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2024年02月21日
金融ブラックの方には朗報! 『ネクサスカード セレクト』登場(キャッシュレス生活174)
デポジット型クレジットカードからの脱却へ期待が高まりました
自己破産や任意整理などを経て金融ブラックになってしまった方にとって、保証金を預ける事で取得可能なデポジット型クレジットカード。国内にはライフカード社が発行するライフカードデポジットと、ネクサスカード社が発行するネクサスカードデポジットの2カードがあり、これらのカードを使いクレヒスを構築していくことで、金融ブラック喪中の方でもデポジットカード以外のクレジットカードが持てる様になる、金融ブラックの方にとってのまさに救世主的クレジットカードです。
私もこれらのデポジットカードを利用し、自己破産から4年の金融ブラック喪中の身でありながら、アメックスカード3枚の他、ライフカードゴールド、メルカード、ペイディカードを所有できる様になりました。そしてネクサスカードから2024年1月23日より新たに発行された年会費無料の「ネクサスカード セレクト」のインビテーションを受け、利用限度額10万円ながら審査可決になりました。
金融ブラックの方にとって、これまではライフカードデポジットの利用実績でライフカードゴールドのインビテーションが届いたり、年会費無料のライフカードを申し込んで否決後にデポジットカードや年会費有料のライフカードのインビテーションが届いたりと、ライフカードが金融ブラックの主力カードでした。
ネクサスカードデポジットも年会費を安く抑えたり、1万円ずつの増額を可能にしているなど同じデポジット型クレジットカードでもそれぞれ差別化されていました。
私は自己破産によって貯蓄力が衰えていましたので随時追加することで、失いかけていた貯蓄力と返済力のリハビリを兼ねてネクサスカードをメインにライフカードデポジットをサブで使っていました。
そこに年会費無料の「ネクサスカード セレクト」が新たに加わりました。こちらのカードは利用限度額が10万円〜200万円です。一般カードの利用限度額は100万円程度、ゴールドカードで200万円程度ですので、ネクサスカードは利用限度額ではゴールドカードレベルになります。ただポイント還元率は200円で1ポイントの0.5%で、ネクサスカードデポジットとスペックは変わりません。
ネクサスカード社は今後「ネクサスカード セレクト」の新規顧客の獲得に注力してくると思います。
自己破産者は毎年一定数います。CICやJICCの金融事故履歴が残るのは5年ですので、毎年、一定数の自己破産者が晴れて金融ブラックから解放されますが、新たに自己破産者の方が金融ブラック状態になりますので、デポジット型クレジットカードへの新規会員も一定数は確保できると思います。
ただ、私もそうでしたが、金融ブラック喪中状態でも3年程度、ネクサスカードデポジットやライフカードデポジットでクレヒス修行に励めば、デポジットカード以外の通常カードの取得ができる様になり、解約する方も増えてくると思います。
ネクサスカードデポジットも既に発行から3年以上経過しており、デポジットカードを卒業し解約された方もいることは容易に考えられますので、そういったネクサスカード卒業者へのインビテーションも増えていくことが予想されます。
また、年会費無料ということでネクサスカード セレクトを申込んで新規に取得できる方もいるでしょう。
一方で否決された方にデポジットカードのインビテーションを送り、デポジットカードへの誘導をするケースも出てくるのではと考えられます。
現状では、カードの種類がライフカードに比べて少ないですが、それでも年会費無料のネクサスカード セレクトの登場で、ネクサスカードデポジットの利用実績でインビテーションが送られてくる期待が持てる様になりましたので、金融ブラックの方にとっては励みになるのではと思います。
<こちらの記事も参考にして見て下さい>
ネクサスカードから年会費無料カードのインビテーションメールが来ました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/385/0
自己破産者数からデポジット型クレジットカードの今後を探ってみました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/219/0
Nexus Card デポジット型クレジットカード新規申込はこちら
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自己破産や任意整理などを経て金融ブラックになってしまった方にとって、保証金を預ける事で取得可能なデポジット型クレジットカード。国内にはライフカード社が発行するライフカードデポジットと、ネクサスカード社が発行するネクサスカードデポジットの2カードがあり、これらのカードを使いクレヒスを構築していくことで、金融ブラック喪中の方でもデポジットカード以外のクレジットカードが持てる様になる、金融ブラックの方にとってのまさに救世主的クレジットカードです。
私もこれらのデポジットカードを利用し、自己破産から4年の金融ブラック喪中の身でありながら、アメックスカード3枚の他、ライフカードゴールド、メルカード、ペイディカードを所有できる様になりました。そしてネクサスカードから2024年1月23日より新たに発行された年会費無料の「ネクサスカード セレクト」のインビテーションを受け、利用限度額10万円ながら審査可決になりました。
金融ブラックの方にとって、これまではライフカードデポジットの利用実績でライフカードゴールドのインビテーションが届いたり、年会費無料のライフカードを申し込んで否決後にデポジットカードや年会費有料のライフカードのインビテーションが届いたりと、ライフカードが金融ブラックの主力カードでした。
ネクサスカードデポジットも年会費を安く抑えたり、1万円ずつの増額を可能にしているなど同じデポジット型クレジットカードでもそれぞれ差別化されていました。
私は自己破産によって貯蓄力が衰えていましたので随時追加することで、失いかけていた貯蓄力と返済力のリハビリを兼ねてネクサスカードをメインにライフカードデポジットをサブで使っていました。
そこに年会費無料の「ネクサスカード セレクト」が新たに加わりました。こちらのカードは利用限度額が10万円〜200万円です。一般カードの利用限度額は100万円程度、ゴールドカードで200万円程度ですので、ネクサスカードは利用限度額ではゴールドカードレベルになります。ただポイント還元率は200円で1ポイントの0.5%で、ネクサスカードデポジットとスペックは変わりません。
ネクサスカード社は今後「ネクサスカード セレクト」の新規顧客の獲得に注力してくると思います。
自己破産者は毎年一定数います。CICやJICCの金融事故履歴が残るのは5年ですので、毎年、一定数の自己破産者が晴れて金融ブラックから解放されますが、新たに自己破産者の方が金融ブラック状態になりますので、デポジット型クレジットカードへの新規会員も一定数は確保できると思います。
ただ、私もそうでしたが、金融ブラック喪中状態でも3年程度、ネクサスカードデポジットやライフカードデポジットでクレヒス修行に励めば、デポジットカード以外の通常カードの取得ができる様になり、解約する方も増えてくると思います。
ネクサスカードデポジットも既に発行から3年以上経過しており、デポジットカードを卒業し解約された方もいることは容易に考えられますので、そういったネクサスカード卒業者へのインビテーションも増えていくことが予想されます。
また、年会費無料ということでネクサスカード セレクトを申込んで新規に取得できる方もいるでしょう。
一方で否決された方にデポジットカードのインビテーションを送り、デポジットカードへの誘導をするケースも出てくるのではと考えられます。
現状では、カードの種類がライフカードに比べて少ないですが、それでも年会費無料のネクサスカード セレクトの登場で、ネクサスカードデポジットの利用実績でインビテーションが送られてくる期待が持てる様になりましたので、金融ブラックの方にとっては励みになるのではと思います。
<こちらの記事も参考にして見て下さい>
ネクサスカードから年会費無料カードのインビテーションメールが来ました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/385/0
自己破産者数からデポジット型クレジットカードの今後を探ってみました
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2024年02月15日
ヒルトンアメックス特典で『ヒルトン小田原』1泊2日の宿泊が「かなりお得」に出来ました
ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスカードを所持する事で得られるゴールドエリート特典。私はカードを取得できたのが2023年11月ですから発行後まだ3か月程度ですが、既に年会費16,500円の回収はもちろんですが、かなりの恩恵を受けています。
ヒルトンアメックスカードの発行と同時にヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)にも入会を済ませ、HPCJの通常年会費25,000円のところ、ヒルトンアメックスカードの特典で10,000円の会費で入会できます。送られてきた10,000円分の割引券で年末のディナービュッフェで恩恵を受けすでにHPCJの会費も回収でき、ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレスカード特典をかなり実感できています。
さて、今回は『ヒルトン小田原』へ1泊2日で宿泊してきました。
宿泊日は2024年2月13日(火)〜14日(水)の3連休直後の平日です。
平日(月〜金)はヒルトン小田原と小田原駅間での送迎バスがありますが1時間に1本程度しか無いので、小田原駅から東海道線2つ目の最寄り駅、根府川駅からの送迎バスを利用しました。本数も比較的あり、ホテルまで10分弱で着きます。根府川駅は海岸沿いにあり天気が良いととても景色の良いロケーションです。
今回は2名で一番安いヒルトンルーム(ツインベッド)を2023年12月中旬にヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)サイトから予約を入れました。
●HPCJ会員は25%割引が適応されるため税込等の総額は25,086円。
HPCJ会員登録をせずヒルトンオナーズ会員サイトからだと30,704円ですので既にHPCJ特典で5,000円程度の割引で予約できました。
部屋のアップグレードがありゴールド会員特典の威力が発揮されました
当日のチェックイン時に「和洋室デラックスルーム」にアップグレードしてもらえました。
●アップグレードされた部屋の当時のレートを確認したところ、HPCJでの25%割引価格が税込総額41,068円でしたので15,982円も安く、それも広い部屋に泊まれることになりました。
参考までにヒルトンオナーズ通常料金が50,309円でしたので、こちらと比較すると25,223円も安くなりました。
ダイヤモンド特典のラウンジ利用は叶いませんでしたが、部屋のグレードアップはとてもありがたいです。
部屋はこんな感じです。幸い天気も良かったので窓からは相模湾が鮮やかに見えました。
夕食は予約していたビュッフェを利用。ビュッフェ料金が6,900円の2名分で13,800円。ビール代が1,450円で合わせて15,250円ですがゴールド特典の25%割引が適用され3,813円安く11,437円でした
朝食はヒルトンオナーズのゴールド・ダイヤモンド会員特典で無料。またお気持ちながらソフトドリンクバーには提供されていないドリンクサービスとパンナコッタを朝食時に頂きました。
今回の宿泊にかかった料金は2名で37,083円です。
もし最初から今回アップグレードされた部屋をHPCJで予約した場合、宿泊代金が41,068円、夕食ビュッフェ代(ビール代込)2名15,200円、朝食ビュッフェは2名で6,500円(1名3250円)で単純計算で62,768円したので、ヒルトンアメックスカードとHPCJ特典の組み合わせで25,705円もオトクに宿泊する事が出来ました。
ヒルトン東京ディナービュッフェを3名で9,710円でお得に頂きました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/376/0
ヒルトン成田の宿泊で『ヒルトンアメックスカードの威力』を実感できました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/382/0
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2024年02月10日
家賃をクレジットカードで支払う方法(キャッシュレス生活172)
クレジットカードには年間決済額によって様々な特典があります。ゴールドカードの年会費が無料になったり、マイルを貯めたり、クレジットカードのアップグレードを目指すための決済修行などもあるでしょう。
毎月の固定費の額で一番大きいのが家賃だと思います。クレジットカード決済が可能な方なら良いですが、物件や大家さん、管理会社によっては銀行振込の方も多いのではないでしょうか?
いちいち振込むのも面倒ですし、出来たらクレジットカードで払いたいと思われている方には朗報です。
「株式会社クレカリ」が提供する 家賃クレジット決済『クレカリ賃貸』
を利用することで家賃をクレジットカードで支払うことが可能になります。
家賃を振込む場合、借りている本人が自分の名前で振込みますが、株式会社クレカリが貴方に変わって貴方の名前で振込をしてくれます。その代わりに、その家賃を貴方がクレジットカード会社に支払います。お店やオフィスを貴方名義で借りていてその家賃を振込で支払っている場合でも対応が可能です。また駐車場代の支払いにも対応が可能です。
原則は振込の方が対象になりますが、引落の方の場合でも、管理会社や大家さんが振込に対応してくれるのであれば利用は可能です。
利用可能額は3万円から上限は200万円までとエリア、広さ、築年数などの様々な物件に対応可能です。
家賃に対しての手数料が毎月かかるデメリットはあるもののクレジットカード年間決済修行ができるメリットがあります
利用できるカードは現在ではVISAとマスターの2ブランドのみで JCB、アメックスは利用できません。また、手数料として家賃の3.6%がかかるといったデメリットがあります。
● 例えば家賃50,000円を振込で支払っているケースで、クレカリのシステムを利用した場合・・・・
50,000円の3.6%分の1,800円が加算されて51,800円をカード会社に払います。
カード決済によるポイント還元率が1%(=1円で想定)の場合ですと500円ですので1,300円マイナスになります。
しかし一方で、51,800円の決済金額が毎月計上されていきます。
51,800円 × 12ヶ月 = 621,600円がクレジットカードの決済実績に加えることが可能になります。
手数料3.6%をクレジットカードのポイント還元率、また銀行振込をしている場合では振込手数料がかかるケースなども考慮して、デメリットを享受できれば一考されても良いのではと思います。
また4.6%の手数料がかかりますが、転居の際の初期費用や更新料での利用も可能です。
私の場合は家賃がクレジットカード決済限定のため,クレジットカードの年間決済額を150万円以上クリアするのが難しくありませんが、転居した際にクレジットカード決済ができない場合は、こちらのシステムを検討しても良いと思います。
もし、家賃をクレジットカードで支払いたいと考えている方は検討してみてください。
↓ 詳しくは下記のリンクサイトを確認してください ↓
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2024年02月07日
ネクサスカードから年会費無料カードのインビテーションメールが来ました(キャッシュレス生活171)
年会費無料の『ネクサスカード セレクト(Nexus Card Select)』登場で金融ブラックの方の選択肢が増えました
2023年7月に3年間お世話になったネクサスカードを解約しましたが、2024年2月1日に「Nexus Cardからの特別なお知らせ」と題したメールが届きました。内容を読んでみるとデポジットが不要な新しいクレジットカードの発行に伴う、入会キャンペーンのお誘いでした。
2024年1月23日に、年会費無料の新しいカード「Nexus Card Select」が発行され、その獲得キャンペーンの一環で、デポジット型クレジットカードの利用者に送っているのではと思う内容です。既に私は解約していますので、再度のお誘いです。
(以下原文)
従前は弊社デポジットタイプのNexus Cardをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ご入会期間中はカードのご利用にご満足いただけましたでしょうか?
さて、このたび「Nexus Card Select(セレクト) 」の特別ご入会キャンペーンをご案内させていただきます。
----------------------------------------------------
【Nexus Card Select】とは:
・デポジットは不要です
・カード発行費用/カード年会費は無料です
・ショッピング機能専用カード
・ご利用金額に応じてNexusポイントプレゼント
・貯まったポイントは各種デジタルギフトへ交換
----------------------------------------------------
また、2024年2月29日までに発行手続きが完了すると
ご入会ポイントとして3,000ポイント(3,000円相当)をプレゼントいたします。
是非この機会に下記URLよりお申込みください。※1 ※2
----------------------------------------------------
<ご入会キャンペーン専用お申込URL>
https:// 掲載はさしひかえました
※1_カード発行には、所定の審査がございます。ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
※2_審査可決後、口座の登録が完了いたしましたらカード発行をいたします。
※3_ポイント付与はカード発行後に順次行います。
----------------------------------------------------
公式サイトを確認したところ、カードラインナップに新しく追加されていました。これまではデポジット型と外国人向けのグローバル(デポジット)の2カードのみでしたが、その上の一番目立つ場所に掲載されています。
私もそうでしたが、金融ブラックの方がネクサスカードでクレヒスを積み、新たなカードが取得できると解約されるケースがあるのではと思います。ネクサスカードも発行されてから3年以上経過しましたので、解約されて退会した会員も含め、新たな会員の獲得に注力してくるのではと思います。おそらく、今後はライフカードを意識して、デポジットでの実績状況を踏まえて年会費無料へと誘導して行くのかもしれません。
公式サイトのQ & Aにはデポジットカードから新カード・セレクトへの変更は出来ないと明記してありますので、今回送られてきたメール案内はインビテーションメールと考えても良さそうです。
ネクサスカード セレクトの基本スペックは
・国際ブランドはマスター
・年会費無料
・利用可能額は10万円〜200万円
・券面はブラックとホワイトの選択が可能
・還元ポイントは200円で1ポイント(還元率0.5%)
特別に魅力ある内容ではないですが、年会費無料で持てるのであれば損はありません。
ネクサスカードは2020年8月にライフカードデポジットを追う形でJトラストカード社が発行を開始した「Jトラストマスターカードデポジット」が原点ですが、2021年5月にネクサスカードへと社名変更した際に券面もネクサスカードに変更され現在に至っています。
私はネクサスカードの前身、Jトラストマスターカードデポジットが発行された直後の2020年9月に申込み、5万円のデポジットからスタートし、その後、数回にわたり追加金を入れ25万円まで預けてクレヒス修行に励み、2023年7月に解約するまでの2年9か月に渡りお世話になっていたカードです。アメックスカードを3枚持てるようになった要因の一つにこのカードの存在は否定できないくらいに大貢献してくれました。
年会費無料ならば予備カードとして持っていても損はないので申し込んでみました
アメックスを3枚持てるようになりましたので必要性はないのですが、年会費無料でマスターブランドであれば予備カードとして持っていても良いかもしれません。また実態の状況を知る意味でも申し込んでみました。
●インビメールが届いたのが2月1日の18:15でしたので、その日の夜間に申込み審査結果を待ちました。
限度額10万円で可決
●途中土日が入りましたので実営業日の4日目に審査結果メールが届き結果は 審査可決 です。
このカードの限度額は10〜200万円ですが、電話で確認したところ10万円でした(笑)。
同じネクサスカードでもデポジットとは違い、信用と信頼を審査される通常カードとなりますので、自己破産での事故履歴がまだ残っている金融ブラックですから、本来ならば審査は通らないと思いますが、それでも審査通過したのはネクサスカードデポジットでの2年9ヶ月の利用実績は加味されたと思います。
ネクサスカードの今後は、おそらく
@ライフカードと同じようにネクサスカード デポジットで実績を積んでインビテーションが来るパターン
A年会費無料の『ネクサスカード セレクト』を申込むも否決され、デポジットカードのインビテーションが来るパターン があるのではと思います。
私はネクサスカードデポジットでクレヒスを構築していき、最終目標のアメックスカードを3枚持つことが出来ました。また今回、年会費無料の『ネクサスカード セレクト』のインビテーションにより限度額10万円ながら審査通過しました。
年会費無料の『ネクサスカード セレクト』の登場は、金融ブラックにとっては新たな選択肢が増えたことになりますので、朗報と言えるのではと思います。
◆ネクサスカード(デポジット型)を所有していた時の記事も参考にして見てください◆
●ネクサスカード(デポジット型)解約するまでの2年9か月の総決済額
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/335/0
●金融ブラック脱却への第1歩・・・「ネクサスカードを解約しました」
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/334/0
●解約したネクサスカードの保証金が返金されました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/345/0
金融ブラックでクレジットカード取得に悩まれている方はまずはこのカードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
(ネクサスカード デポジット)
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2023年7月に3年間お世話になったネクサスカードを解約しましたが、2024年2月1日に「Nexus Cardからの特別なお知らせ」と題したメールが届きました。内容を読んでみるとデポジットが不要な新しいクレジットカードの発行に伴う、入会キャンペーンのお誘いでした。
2024年1月23日に、年会費無料の新しいカード「Nexus Card Select」が発行され、その獲得キャンペーンの一環で、デポジット型クレジットカードの利用者に送っているのではと思う内容です。既に私は解約していますので、再度のお誘いです。
(以下原文)
従前は弊社デポジットタイプのNexus Cardをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ご入会期間中はカードのご利用にご満足いただけましたでしょうか?
さて、このたび「Nexus Card Select(セレクト) 」の特別ご入会キャンペーンをご案内させていただきます。
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【Nexus Card Select】とは:
・デポジットは不要です
・カード発行費用/カード年会費は無料です
・ショッピング機能専用カード
・ご利用金額に応じてNexusポイントプレゼント
・貯まったポイントは各種デジタルギフトへ交換
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また、2024年2月29日までに発行手続きが完了すると
ご入会ポイントとして3,000ポイント(3,000円相当)をプレゼントいたします。
是非この機会に下記URLよりお申込みください。※1 ※2
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<ご入会キャンペーン専用お申込URL>
https:// 掲載はさしひかえました
※1_カード発行には、所定の審査がございます。ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
※2_審査可決後、口座の登録が完了いたしましたらカード発行をいたします。
※3_ポイント付与はカード発行後に順次行います。
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公式サイトを確認したところ、カードラインナップに新しく追加されていました。これまではデポジット型と外国人向けのグローバル(デポジット)の2カードのみでしたが、その上の一番目立つ場所に掲載されています。
私もそうでしたが、金融ブラックの方がネクサスカードでクレヒスを積み、新たなカードが取得できると解約されるケースがあるのではと思います。ネクサスカードも発行されてから3年以上経過しましたので、解約されて退会した会員も含め、新たな会員の獲得に注力してくるのではと思います。おそらく、今後はライフカードを意識して、デポジットでの実績状況を踏まえて年会費無料へと誘導して行くのかもしれません。
公式サイトのQ & Aにはデポジットカードから新カード・セレクトへの変更は出来ないと明記してありますので、今回送られてきたメール案内はインビテーションメールと考えても良さそうです。
ネクサスカード セレクトの基本スペックは
・国際ブランドはマスター
・年会費無料
・利用可能額は10万円〜200万円
・券面はブラックとホワイトの選択が可能
・還元ポイントは200円で1ポイント(還元率0.5%)
特別に魅力ある内容ではないですが、年会費無料で持てるのであれば損はありません。
ネクサスカードは2020年8月にライフカードデポジットを追う形でJトラストカード社が発行を開始した「Jトラストマスターカードデポジット」が原点ですが、2021年5月にネクサスカードへと社名変更した際に券面もネクサスカードに変更され現在に至っています。
私はネクサスカードの前身、Jトラストマスターカードデポジットが発行された直後の2020年9月に申込み、5万円のデポジットからスタートし、その後、数回にわたり追加金を入れ25万円まで預けてクレヒス修行に励み、2023年7月に解約するまでの2年9か月に渡りお世話になっていたカードです。アメックスカードを3枚持てるようになった要因の一つにこのカードの存在は否定できないくらいに大貢献してくれました。
年会費無料ならば予備カードとして持っていても損はないので申し込んでみました
アメックスを3枚持てるようになりましたので必要性はないのですが、年会費無料でマスターブランドであれば予備カードとして持っていても良いかもしれません。また実態の状況を知る意味でも申し込んでみました。
●インビメールが届いたのが2月1日の18:15でしたので、その日の夜間に申込み審査結果を待ちました。
限度額10万円で可決
●途中土日が入りましたので実営業日の4日目に審査結果メールが届き結果は 審査可決 です。
このカードの限度額は10〜200万円ですが、電話で確認したところ10万円でした(笑)。
同じネクサスカードでもデポジットとは違い、信用と信頼を審査される通常カードとなりますので、自己破産での事故履歴がまだ残っている金融ブラックですから、本来ならば審査は通らないと思いますが、それでも審査通過したのはネクサスカードデポジットでの2年9ヶ月の利用実績は加味されたと思います。
ネクサスカードの今後は、おそらく
@ライフカードと同じようにネクサスカード デポジットで実績を積んでインビテーションが来るパターン
A年会費無料の『ネクサスカード セレクト』を申込むも否決され、デポジットカードのインビテーションが来るパターン があるのではと思います。
私はネクサスカードデポジットでクレヒスを構築していき、最終目標のアメックスカードを3枚持つことが出来ました。また今回、年会費無料の『ネクサスカード セレクト』のインビテーションにより限度額10万円ながら審査通過しました。
年会費無料の『ネクサスカード セレクト』の登場は、金融ブラックにとっては新たな選択肢が増えたことになりますので、朗報と言えるのではと思います。
◆ネクサスカード(デポジット型)を所有していた時の記事も参考にして見てください◆
●ネクサスカード(デポジット型)解約するまでの2年9か月の総決済額
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/335/0
●金融ブラック脱却への第1歩・・・「ネクサスカードを解約しました」
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/334/0
●解約したネクサスカードの保証金が返金されました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/345/0
金融ブラックでクレジットカード取得に悩まれている方はまずはこのカードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
(ネクサスカード デポジット)
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2024年02月05日
自己破産4年後のCICクレヒスを公開(自己破産体験記12)
自己破産をすると個人信用情報機関に金融事故情報が掲載されます。その情報は5年間の保有期限(銀行系KSCは7年)を過ぎれば消えますが、それまでは金融事故情報が履歴として残っているため、新たなクレジットカードの取得やローンはほとんど通りません。
しかし、デポジット型クレジットカードなどを活用することで、その問題も解決できるようになりました。
今回は自己破産免責から4年過ぎた現在の個人信用情報機関CIC(信販系)の掲載状況を紹介します。
CICでは返済状況の欄に異動という2文字が金融事故の証として掲載されており、自己破産免責の場合は終了状況の欄に法定免責と掲示されます。右上の保有期限が掲載される期間で、それまでは事故情報として掲載されます。
私の異動情報は10件
金融事故履歴として掲載されている異動情報は計10件あります。金融会社と保有期限は以下の通りです。
@ エポスカード(2024年4月末まで)
A アプラス(2024年4月末まで)
B SMBC (2024年10月末まで)
C 三菱UFJニコス(2024年10月末まで)
D ダイナースクラブ (2024年10月末まで)
E 三井住友カード(2024年11月末)
F JCB(2024年12月末まで)
G 楽天カード( 2024年12月末まで)
H ジャックス(2025年3月末まで)
I 日本政策銀行(2025年3月末まで)
ほぼ国内の主要クレジットカード会社が異動情報の対象金融機関に入っています。完全に消えるのが2025年3月ですのであと少しの辛抱です。
こんな状況ですが保証金を納めて発行してもらえたネクサスカードとライフカードデポジット2枚を活用して新たなカードの取得ができました。
●2年以上使って解約したネクサスカード(保証金25万円)とライフカードデポジット(保証金5万円)のCICクレヒスです。2年以上使いましたので2年間分の$マークの枠は全て埋まり、終了状況も完了と掲載されています。
お役御免で解約したネクサスカード(保証金25万円)のクレヒス。$マークは24回(2年間分)が一杯になりました。
ネクサスカードのサブカードとして使っていたライフカードデポジット(保証金5万円)も2年以上使い解約しました。$マークも24回(2年間分)が埋まりました。
この2枚のデポジット型クレジットカードのクレヒスでライフカードゴールド(限度額30万円)、メルカード(限度額45万円)やペイディカードの取得ができました。
●現在もライフカードゴールド、メルカード、ペイディカードは利用継続中のためCICのクレヒスも$マークを更新しています。
左がライフカードゴールド、右がメルカードの現在進行中のクレヒス。
左がペイディカードの一般枠、右がApple専用枠のクレヒス。
異動情報が10件ありますが、利用継続中のクレジットカードでのクレヒス実績でアメックスカードが取得できました。
●ヒルトンアメックスのクレヒス。2023年11月発行のため実際に返済がスタートしたのが12月からです。そのため$マークは初月分が付き始めた状態です。
●アメックス・グリーンのクレヒス。2024年1月発行のため返済履歴がスタートしていませんのでこれから$マークが付いていきます。
あと1年で異動情報が全て消え、アメックスとその他のクレヒスが浮き彫りになります。ようやくここまで来たという感じですね。
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2024年01月31日
金融ブラックの逆襲! 『アメックスカード』審査7連敗後に3連勝(キャッシュレス生活170)
自己破産免責後4年でアメックス3枚目のカード「ANAアメックス」が可決
私は海外に行くこともないので国際線の飛行機利用はありませんが、年に2回くらいは一口馬主の出資馬や募集馬見学ツアーで北海道に行きます。飛行機はほとんどがANAを利用するのでANAマイルは少しでも貯めたいのですが、ANAのクレジットカードは異動情報がある金融ブラックでは審査が通りませんので、ひたすら飛行機利用によるマイル獲得しかできない状況でした。
アメックスカードは自己破産した金融ブラック状態でもクレヒスを積んでいけば取得が可能という記事やコメントも多く散見されていましたので、私も実践していましたが4年間で7連敗していました。
あきらめかけていた昨年(2023年)11月に、ダメ元で紹介プログラムを利用させていただきヒルトンアメックスカードを申し込んだら可決で8回目の挑戦で取得できました。そのわずか2ヶ月後の2024年1月にプロパーカードのグリーンを申し込み審査が可決し2枚持ちとなりました。
ここまでくると人間は欲が出ます(笑)
グリーンを使い始めてまだ10日くらいですが、ANAマイルを貯める目的で今回もヒルトンとグリーンで利用させていただいた同じ方からの紹介プログラムを使わせて頂き、ANAアメックス(一般)を申し込んだところ、審査通過しました。
申し込んだのが土曜の夜19:17です。60秒審査は通らず継続審査になります。
おおよそ1時間半後の20:51に審査可決メールが届きました。
●審査可決から 4日後にカードが届きました。
ANAアメックスにはANAショッピングモールがありますので、これまでライフカードで利用していたLモールというショッピングモール経由で利用していた「じゃらんnet」、「楽天トラベル」、「楽天市場」、『DHC』などもANA アメックスでのANAマイレージモールから利用が可能になり、ANAマイルが貯められますのでライフカードからシフトできます。
◆取得できたアメックスカードは・・・・◆
アメックス審査は7連敗してあきらめかけたものの、最後の思いで申し込んだ8回目で審査が通過。その後、勢い任せにグリーンとANAアメックスを申し込み3連勝で3枚持ちになりました。
アメックス3枚の年会費合計はプレミアムレベル
3枚の年間にかかる会費は税込40,700円となります。ANAアメックスのポイント移行のために別途6,600円を加えると税込47,300円で、マリオットボンボイ・プレミアムの年会費税込49,500円に迫る金額です。
ただ私自身は、決して高いとは思わず、3枚のアメックスカードを使い分けることで、自分自身のライフクオリティのアップになります。 アメックスホルダーとしては未熟者ですが、ヒルトンアメックスの特典には満足していますし、単なる決済手段としたクレジットカードではなく、アメックスカードは『楽しくお金を使えるクレジットカード』で、3枚トータルでの総合力では 私自身の中では「プレミアム級」 と言えます。
空港ラウンジ利用など特典では被るところもありますが、それぞれに無い特典を3枚持つことで補うことができます。ホテル、グルメ、マイル、ネットショッピングなど利用シーンに合わせて使い分けができ、支払日も同じ日なので管理も楽です。利用可能額も共通枠とはいえ、毎月の決済額は20万円前後ですので、50万円〜60万円程度あれば通常決済には問題なく、今のところ、枠が足りずに決済ができないというケースもありません。
現在、ライフカードゴールド(マスターブランド・利用限度額30万円)とメルカード(JCBブランド・利用限度額45万円)、ペイディカード(VISAブランド・一般利用限度額5万円・Apple専用枠53万円)の3枚を所持していますが、今後は予備カードとなります。
ライフカードゴールドは年会費11,000円がかかります。解約も可能ですが、アメックス取得のためのクレヒス構築には大貢献してくれましたので、とりあえず一度は更新し、その恩義は果たす予定でいます。
メルカードもペイディカードも同様で、年会費も無料で解約理由はありませんので、しばらくは使わずに持っている予定です。
リュックサック・コサージュ・ボディバッグの購入を検討している方は必見!
●「Fredrik Packers(フレドリックパッカーズ)」「SMIR NASLI(サミールナスリ)「MAKAVELIC(マキャべリック)ブランドが豊富に揃っています。
楽天でお探しの方はコチラ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/plusg101/
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私は海外に行くこともないので国際線の飛行機利用はありませんが、年に2回くらいは一口馬主の出資馬や募集馬見学ツアーで北海道に行きます。飛行機はほとんどがANAを利用するのでANAマイルは少しでも貯めたいのですが、ANAのクレジットカードは異動情報がある金融ブラックでは審査が通りませんので、ひたすら飛行機利用によるマイル獲得しかできない状況でした。
アメックスカードは自己破産した金融ブラック状態でもクレヒスを積んでいけば取得が可能という記事やコメントも多く散見されていましたので、私も実践していましたが4年間で7連敗していました。
あきらめかけていた昨年(2023年)11月に、ダメ元で紹介プログラムを利用させていただきヒルトンアメックスカードを申し込んだら可決で8回目の挑戦で取得できました。そのわずか2ヶ月後の2024年1月にプロパーカードのグリーンを申し込み審査が可決し2枚持ちとなりました。
ここまでくると人間は欲が出ます(笑)
グリーンを使い始めてまだ10日くらいですが、ANAマイルを貯める目的で今回もヒルトンとグリーンで利用させていただいた同じ方からの紹介プログラムを使わせて頂き、ANAアメックス(一般)を申し込んだところ、審査通過しました。
申し込んだのが土曜の夜19:17です。60秒審査は通らず継続審査になります。
おおよそ1時間半後の20:51に審査可決メールが届きました。
●審査可決から 4日後にカードが届きました。
ANAアメックスにはANAショッピングモールがありますので、これまでライフカードで利用していたLモールというショッピングモール経由で利用していた「じゃらんnet」、「楽天トラベル」、「楽天市場」、『DHC』などもANA アメックスでのANAマイレージモールから利用が可能になり、ANAマイルが貯められますのでライフカードからシフトできます。
◆取得できたアメックスカードは・・・・◆
<1枚目> 2023年11月20日取得 ●ヒルトン オナーズ・アメリカンエキスプレスカード (年会費税込16,500円) 公共料金と家賃などの固定費決済を中心に、無料宿泊特典を取得できる年間決済額150万円を目的としたメインカードです。 |
<2枚目> 2024年1月13日取得 ●アメックス・グリーン・カード (月会費税込1,100円・年換算13,200円+リワードプラス年会費税込3,300円=年間税込16,500円) 招待日和の利用が出来ることや、ウーバーイーツでのポイント特典があるため、主に飲食費の決済として使うサブカードとして利用しています。 |
<3枚目> 2024年1月27日取得 ●ANAアメックスカード (年会費税込7,700円、ポイント移行コース+税込6,600円) ANAマイルを貯めるためのカードですが、よく利用している楽天トラベル、じゃらんnet、楽天市場、DHCなどほとんどのネットショップを網羅しているANAマイレージモールが利用でき、これまで利用していたライフカードのL・モールに変わって利用できますので、サブカードとしても使い勝手の良いカードです。 |
アメックス審査は7連敗してあきらめかけたものの、最後の思いで申し込んだ8回目で審査が通過。その後、勢い任せにグリーンとANAアメックスを申し込み3連勝で3枚持ちになりました。
アメックス3枚の年会費合計はプレミアムレベル
3枚の年間にかかる会費は税込40,700円となります。ANAアメックスのポイント移行のために別途6,600円を加えると税込47,300円で、マリオットボンボイ・プレミアムの年会費税込49,500円に迫る金額です。
ただ私自身は、決して高いとは思わず、3枚のアメックスカードを使い分けることで、自分自身のライフクオリティのアップになります。 アメックスホルダーとしては未熟者ですが、ヒルトンアメックスの特典には満足していますし、単なる決済手段としたクレジットカードではなく、アメックスカードは『楽しくお金を使えるクレジットカード』で、3枚トータルでの総合力では 私自身の中では「プレミアム級」 と言えます。
空港ラウンジ利用など特典では被るところもありますが、それぞれに無い特典を3枚持つことで補うことができます。ホテル、グルメ、マイル、ネットショッピングなど利用シーンに合わせて使い分けができ、支払日も同じ日なので管理も楽です。利用可能額も共通枠とはいえ、毎月の決済額は20万円前後ですので、50万円〜60万円程度あれば通常決済には問題なく、今のところ、枠が足りずに決済ができないというケースもありません。
現在、ライフカードゴールド(マスターブランド・利用限度額30万円)とメルカード(JCBブランド・利用限度額45万円)、ペイディカード(VISAブランド・一般利用限度額5万円・Apple専用枠53万円)の3枚を所持していますが、今後は予備カードとなります。
ライフカードゴールドは年会費11,000円がかかります。解約も可能ですが、アメックス取得のためのクレヒス構築には大貢献してくれましたので、とりあえず一度は更新し、その恩義は果たす予定でいます。
メルカードもペイディカードも同様で、年会費も無料で解約理由はありませんので、しばらくは使わずに持っている予定です。
リュックサック・コサージュ・ボディバッグの購入を検討している方は必見!
●「Fredrik Packers(フレドリックパッカーズ)」「SMIR NASLI(サミールナスリ)「MAKAVELIC(マキャべリック)ブランドが豊富に揃っています。
楽天でお探しの方はコチラ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/plusg101/
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2024年01月24日
ヒルトン成田の宿泊で『ヒルトンアメックスカードの威力』を実感できました
ヒルトン オナーズ・アメリカンエキスプレスカードの取得後2カ月が経過しました。取得後2カ月の間にヒルトン東京でのランチとディナービュッフェを利用し、ゴールド会員とヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)での割引特典の恩恵を受けましたが、宿泊経験がありませんでしたので、今回、初めての宿泊を体験しました。ヒルトンホテルの宿泊は子供がまだ小さい頃、20年以上前に、一度だけディスニーランドに行った際に、ヒルトン東京ベイに宿泊したことがありますが、それ以来のヒルトン宿泊になります。
ヒルトンアメックスカードでの記念すべき初ヒルトン宿泊先は「ヒルトン成田」です。
●宿泊日は2024年1月23日(火)〜24日(水)の平日1泊2日です。
1月10日に一番安い「ツインゲストルーム」をヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)での25%割引・素泊まりで予約を入れました。料金は税込13,984円です。
ヒルトンオナーズの公式サイトでの通常価格が税込17,153円ですので、既にHPCJ特典を発揮してくれています。
宿泊3日前にアップグレードのメールが届きアップグレードされました
宿泊日の3日前にヒルトンから画像メールが届きました。グーグル翻訳にかけたところアップグレードの案内でした。
サイトで確認したところ「ツインデラックスルーム・上階層」にアップグレードされていました。
HPCJでの割引価格では税込27,036円ですので、13,052円も安く宿泊が可能になりました。
ちなみにHPCJに入会していない場合はヒルトンオナーズ 通常料金が税込33,163円ですから、2万円近く安く宿泊ができることになります。
アップグレード後の部屋はエアポートビュー
アップグレードされた部屋は10階の1026号室。広々としたツインルームで、エアポートビューでした。成田空港からの離陸便がよく見えます。二重サッシになっているので飛行機のエンジン音も聞こえませんので、騒音に悩まされることはありません。
部屋の中はこんな感じです。
ゴールド会員特典はこんな感じです。
チェックインの際に「チェックアウトの延長が可能ですがどうされますか?」と聞かれましたが、翌日に成田山新勝寺の参道で鰻を食べる予定だったため延長はしませんでした。朝刊サービスもありますが、これもパス。
ヒルトン成田にはエグゼグティブラウンジが無いので無料ドリンク券を頂きました。テイクアウトができるので部屋に持ち帰りました。
レストランはビュッフェかアラカルトの選択が可能でした。翌朝がビュッフェなのでアラカルトの中から「とんかつ御膳」を注文。2,600円ですがヒルトンアメックスのゴールド特典で25%割引が適用され1,950円となります。
食後はゴールド会員特典でヘルスクラブの大浴場での入浴タイム。プールも利用できますが、今回はプールの利用はせずに大浴場だけ利用しました。宿泊者は通常1,650円かかりますがゴールド会員は無料ですので、ここでも特典の威力を発揮してくれました。大浴場を利用したので部屋のお風呂は利用しませんでした。
(写真は公式サイトより転載)
翌朝は朝食ビュッフェです。平日は3,600円ですがゴールド会員は無料です。受付時に部屋番号を聞かれました。比較的空いてる席に案内されゴールド会員の札をテーブルにおいてくれました。
メニュー自体はそう多くはなく、特にサラダは種類が少なめでした。オムレツはその場で作ってくれます。
朝食後は部屋に戻りしばし飛行機の離陸を眺め、9時半にチェックアウト。今回の料金は宿泊代が13,984円、夕食代が1,950円で合計15,934円でした。
年会費16,500円は一発回収しました
アップグレードされた部屋のHPCJ価格が27,036円ですのでこれだけでも11,102円安く、さらに朝食代3,600円が無料、ヘルスクラブ利用料1,650円も無料、夕食代2,600円が25%割引適用で650円引きと合わせると 17,002円安く泊まれました。
ヒルトンアメックスカードの年会費が16,500円。以前にヒルトン東京でのランチでの割引もありますので、たった2カ月で年会費を回収し、お釣りが出ました。
巷ではコストパフォーマンス抜群のクレジットカードと言われていましたが、自己破産後4年の金融ブラックでは実情がわかりませんでしたが、今回、実際に体験したことで、その威力を自ら実感することができました。
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