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2016年10月13日

「クラス・オブ・1999処刑教室2」マルコム・マクダウェル、マークLレスター

「処刑教室」の続編「クラスオブ1999処刑教室2」は、一作目と違ってSF色が濃い作品となっている。

アメリカのケネディハイスクールは、暴力が吹き荒れる無法地帯で二つのギャング団が対立していた。

そのひとつのブラックハーツのリーダーのゴディ(ブラッドリー・グレッグ)が少年院から出所してくる。

ゴディを弟のエンジェルや仲間たちが温かく迎えるが、ゴディは思うところがあり、ヤクをやる仲間たちに嫌悪すら

覚えていた。

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そんなある日、ゴディは美しい女子高生クリスティを対立するギャングから助けたことから親しくなったが、

暴力をふるったことで校長(マルコムマクダウェル)から叱責を受ける。

しかもクリスティは校長の娘だというのだ。ゴディは足を洗おうとするが、敵のギャング団はこれを許さず

対立は深まるばかりだ。しかも校長は学園改革のために新たに教師たちを雇った。


教師は初老のハーディン、黒人女性のコナーズ、体育教師のブライルズである。彼らは異常な腕力と冷酷さで

逆らう生徒たちを殺害していく。この教師たちは実はロボットで政府の秘密プログラムのためにケネディスクール

に送り込まれたのだった。

そしてある日弟のエンジェルがロボットに殺害されるが、ゴディは敵のギャングのせいと思い込み

宣戦布告する。しかしこれはロボットたちがギャングどおしを戦争させて壊滅しようという罠だったのだ・・・


ターミネーター以前の戦闘ロボットという発想が斬新な作品。手から機関銃が出てきたり胸を裂くとオイルが


出てきたりと当時としては画期的なアイデアが使われている。


ロボット対人間の戦闘もかなりの迫力で楽しめる娯楽作品である。監督は一作目と同じマークLレスター。

「時計仕掛けのオレンジ」で不良少年を演じた マルコム・マクダウェルがこの作品では教育者を演じたのが

面白い。
posted by ハヤテ at 16:52| SF映画
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