2016年10月05日
「ビヨンドザリミット」オラフイッテンバッハ超グロサスペンスホラー
2003年製作のドイツの監督オラフイッテンバッハは、ホラー映画とう言うかスプラッターといいうか
ひたすら血しぶきと肉塊が飛び散るグロ映画である。
この種の映画が苦手な人にはおすすめできない。
物語は一人の女性新聞記者が、墓守のフレデリックに取材するところから始まる。
フレデリックはその墓の印象深い死者たちの話を語り始めるが、前半がギャングたちの抗争に伴う
殺人オンパレードの話と後半は中世のキリスト教の異端審問で拷問される信徒たちの話である。
最初はオカルト的な心臓を巡って組織の内部抗争で、ギャングの女房が裏切りの疑いでビルから
突き落される。
ギャングは報復のため殺し屋をかっての仲間の元へ差し向けた。
レザーで身を固めたこのゲイ風の殺し屋は、次々にパーティーに集まったギャング団を殺していくが
その殺し方がえげつない。顔にビニール袋をかぶせて銃を撃ちまくり、女の頭蓋骨をハンマーでたたき割る、
ギャング団をショットガンで肉片にするなどもう勘弁してくれと言うほど血の祝祭が続くのだ。
また後半の異端審問では、神父が拷問で足を切断されたり、目の玉をえぐられてのたうちまわるなど
生々しい痛さがこれでもかとばかり描かれる。
そして取材を終えた女性記者にも悲劇が・・・
見終えた感想は、いまいち何が言いたいのかわからない印象を持った。2話あるのでオムニバス作品とも
言えるが特に共通する主題があるとも思えない。
とにかく気色悪さだけが残る作品だがスプラッター好きには楽しめる作品だろう。
オラフイッテンバッハは歯科技工士出身で残酷ものが得意な監督である。
ビヨンドザリミットとは耐えがたいという意味で確かにこの映像は気持ち悪い。
ひたすら血しぶきと肉塊が飛び散るグロ映画である。
この種の映画が苦手な人にはおすすめできない。
物語は一人の女性新聞記者が、墓守のフレデリックに取材するところから始まる。
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フレデリックはその墓の印象深い死者たちの話を語り始めるが、前半がギャングたちの抗争に伴う
殺人オンパレードの話と後半は中世のキリスト教の異端審問で拷問される信徒たちの話である。
最初はオカルト的な心臓を巡って組織の内部抗争で、ギャングの女房が裏切りの疑いでビルから
突き落される。
ギャングは報復のため殺し屋をかっての仲間の元へ差し向けた。
レザーで身を固めたこのゲイ風の殺し屋は、次々にパーティーに集まったギャング団を殺していくが
その殺し方がえげつない。顔にビニール袋をかぶせて銃を撃ちまくり、女の頭蓋骨をハンマーでたたき割る、
ギャング団をショットガンで肉片にするなどもう勘弁してくれと言うほど血の祝祭が続くのだ。
また後半の異端審問では、神父が拷問で足を切断されたり、目の玉をえぐられてのたうちまわるなど
生々しい痛さがこれでもかとばかり描かれる。
そして取材を終えた女性記者にも悲劇が・・・
見終えた感想は、いまいち何が言いたいのかわからない印象を持った。2話あるのでオムニバス作品とも
言えるが特に共通する主題があるとも思えない。
とにかく気色悪さだけが残る作品だがスプラッター好きには楽しめる作品だろう。
オラフイッテンバッハは歯科技工士出身で残酷ものが得意な監督である。
ビヨンドザリミットとは耐えがたいという意味で確かにこの映像は気持ち悪い。
タグ:グロ、スプラッター、
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