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2016年10月03日

「エクスターミネーター」ジェームズ・グリッケンハウス、ロバートギンティ

1980年公開のB級バイオレンス映画「エクスターミネーター」は、一部マニアに熱狂的な人気のあるカルト作品である。

最初のシーンは、ベトナム戦争で戦う主人公のジョン(ロバートギンティ)が、敵の襲撃であわや殺されるところを

戦友マイケル(スティーブジェームズ)の反撃で助かる場面から始まる。

その間に味方の米兵がベトコンの拷問で首ちょんぱになる有名なカットもある。

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CGがない時代ながらこの首ちょんぱは、生々しくかなり印象に残ったのを覚えている。

ベトナムから帰還した二人は、仲良くニューヨークの倉庫で働いていたが、ギャングたちが倉庫に侵入し

言いがかりをつけてきた。因縁をつけられたジョンを再びマイケルが助け出し事なきを得たかに思われたが

ギャングは収まりがつかずマイケルを集団に待ち伏せして襲い掛かった。

ギャングはマイケルの脊髄を鉄の爪でずたずたにして、植物人間状態に追い込んだのだ。

怒りに燃えるジョンは、ベトナム時代に愛用したM16ライフルを持ってギャングを襲撃し、マイケルの家族を

養うために、悪徳雇用主を捕まえてひき肉機を使って人間ミンチにしてしまった。


エクスターミネーターがここに誕生したのだ。ジョンはそれから売春婦を焼き鏝で拷問した市会議員や

哀れな老婆を襲撃したギャングどもと次々に町のウジ虫を殺して退治していった。

私設警察の登場に事態を重くみたニューヨーク市警はベテランのダルトン警部がエクスターミネーターの

正体を突き止めようとするが、ワシントンはCIAを動かしてくるのだった・・・


B級バイオレンス映画の記念碑的作品で、主人公のえぐい攻撃が話題になった作品。主演のロバートギンティは

クールながら優しさを持った男で日本人好みのキャラクターである。

ブロンソンの「狼よさらば」にも似ていて害虫を退治しまくるのでスッとする。

日本にも平気で公約を破り、戦争で国民を殺害しようとする政治屋や健康保険を解体するTPPを国民をだましマスコミ

人など処刑人が出てきてくれないだろうか。

監督ジェームズ・グリッケンハウスはこの作品が代表作と言えるだろう。
posted by ハヤテ at 15:58| アクション映画
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