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2016年10月16日

「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」青木リカ梵天太郎

1973年公開の「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」は漫画家で刺青師の梵天太郎原作の「混血児リカシリーズ」

の二作目である。

主人公のリカは、母が米軍人にレイプされて生を受けた過酷な宿命を背負っていた。

横浜にいたリカのもとを一人の少女が訪ねてくる。ミドリというその少女はリカの親友で黒人とのハーフ

花子が精神病院に入院していることを知らせにきたのだ。


しかしミドリは何物かに狙撃されて死んでしまう。そしてリカが真相を知るために東北の三沢にいる花子を探しに行く。

リカはクラブで歌手をしながら花子の行方を追うが、この町である事件が起きていることを知った。

東北丸という船でパーティーが行われたが、パーティーに呼ばれた花子はそのまま失踪したというのである。

しかも東北丸は何物かの陰謀で沈没したらしい。

リカは警察に協力を求めるが担当の警官はどうやら事件に関係しているらしい。

次にリカに魔の手が迫るが・・・・・

不良混血少女がなぜか大事件を解決するという妙な設定だが主演の青木リカは体格もよく、アクションも

なかなか様になっている。蹴りを多用するが空手でもやっていたのだろうか。


リカを助ける刑事の峰岸徹が扮しているが、峰岸はこの手の役が多いようだ。


この混血児リカシリーズは、なぜか封印作品になっていて理解できない。題名がまずかったのか?


しかし北米版DVDは出ていて、アマゾンインスタントビデオで鑑賞することもできる。

そして青木リカは今何をしているのだろうか?


混血児リカ ひとりゆくさすらい旅

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posted by ハヤテ at 16:47| アクション映画
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