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2016年09月24日

「炎の少女チャーリー」 ドリューバリモア、マーチンシーン、ジョージCスコット

ホラー小説の大家スティーブンキングが1980年発表した「ファイヤースターター」は、1984年マークLレスター

監督で映画化された。テーマはパイロキネシスという念力で炎を発生させる少女とその父親が政府の秘密組織

ザショップと戦う物語である。

貧乏学生だったアンディマクギー(デビッドキース)はお金のために治験のアルバイトを受けた。


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そのとき偶然隣合わせた女子学生ヴィッキーとアンディは親しくなり結婚し娘が生まれた。娘にはチャーリー

(ドリューバリモア)と名付けられたが、一見可愛い少女のチャーリーは、パイロキネシスという炎を発生させる

能力を持って生まれたのだ。アンディ夫妻もまた治験で投与された薬物で相手の思考操作ができる能力を


獲得していたのである。

しかし平和にくらす家族を秘密組織ザショップは、その超能力を軍事的に利用しようと接近してきた。

手始めに妻のヴィッキーを殺害し、チャーリーやアンディを拉致しようとしたのだ。


ショップの追跡からからくも二人は逃れたがショップのリーダー(マーチンシーン)は執念深く、殺し屋ジョン

ジョージCスコット)を使って二人を拉致しアジトに閉じ込めた。

そして殺し屋は言葉巧みでチャーリーをだまし実験に協力させたのだ。


一方薬づけにされたアンディはなんとか脱出しようと機会を伺っていた。チャーリーはショップの奸計にはまり

パイロキネシスを実行する。水を熱湯に変え耐火煉瓦を焼き尽くしその能力のすさまじさにショップのリーダー

たちも驚愕する。


だがチャーリーを連れて脱出しようとしたアンディは殺され、チャーリーの報復が始まりすべてを焼き尽くす・・・


パイロキネシスは絵空事のように思えるが、アメリカでは幾つかの記録がある。また国家が本格的に超能力


を実験していたのは旧ソ連が有名でアメリカやロシアなような大国は今でも研究しているかも知れない。

主演のバリモアは愛らしい少女だが、演技は達者で表情や細かい手の動きなどで炎を発生させる現象に

リアリティを持たせている。

またマーチンシーンやジョージCスコットなどの主演クラスが脇を固めているのも見ものである。

「処刑教室」のマークLレスターが監督し、音楽はあの「恐怖の報酬」のタンジェリンドリームと何気に

スタッフキャストとも凄く面白い作品である。

最後の大炎上シーンは「八つ墓村」のラスト炎上といい勝負の迫力か。

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posted by ハヤテ at 19:16| オカルト
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