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2015年08月14日

リチャードバートン「恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ」

1978年製作の英仏合作のオカルト映画「恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ」は劇場未公開だが、

テレビの月曜ロードショーで放映されてマニアの間では隠れた傑作として知られている。

主人公の作家モーラー(リチャードバートン)が、謎の人物に襲われ危篤状態となる。駆けつけたブリュネル

刑事(リノバンチュラ)は研修でたまたまロンドンを訪れていてこの事件に遭遇したのである。モーラーの

頭の傷はひどく

もう死んだものと思われたが、モーラーの生命力は強く生きていたのである。さっそくモーラーは病院に運ば

れて手当を受けるが、脳の損傷がひどいのに、信じがたいほどの強い脳波を出すのには医者も驚いた。

捜査を始めたブリュネルは、モーラーの日記を読んでいくと不可解な記述があるのに気づく。

モーラーが異常なまでに災厄に興味を示していて膨大な資料を集めていること、そしてゾンフェルド医師(リーレミック)の

心理カウンセリングを受けていたことがわかった。

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ブリュネルはゾンフェルドを訪ねてモーラーの性格や動向を聞いてみると、モーラーは世の不幸や災害は

自分が念力で起こしたものと信じていたのである。

ゾンフェルドは馬鹿げた妄想としてまともに相手にしていなかったのだが、ある日ゾンフェルドがモーラー

の自宅を治療のために訪れたとき、窓の外を飛ぶジェット機をモーラーが墜落させてみせると豪語したのだ。

モーラーの念力が極限に達したとき悲劇が起こった・・・


リチャードバートンの眼力が強烈に印象に残る怪作で、オーメンの大人版オカルト映画である。

オーメンにも出ている精神科医を演じるリーレミックも美しい。リノバンチュラの重厚な演技もよく

最後の聖堂の破壊シーンも迫力があっていい作品なのに、公開当時は酷評されあまり知られていないのは


惜しい作品である。また911事件を予見するような場面は不気味で恐ろしい。


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posted by ハヤテ at 13:30| オカルト
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