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2015年10月12日

「スカイハイ2003年版」釈由美子谷原章介

「スカイハイ」といえばオールドファンは、ジミーウォングの「スカイハイ」を思い出すだろうが

今日取り上げるのは、北村龍平監督、釈由美子主演の2003年劇場版「スカイハイ」だ。

高橋ツトムのコミックの映画化で、テレビドラマにもなっている。

テーマは、不慮の事故や殺人などで亡くなったものは、怨みの門に送られ3つの選択を迫られる。

一つは死を受け入れて再生を待つか、現世を彷徨うか、あるいは現世の人間を呪い殺して地獄へ行くか

というのものである。

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物語は、スラッシャー事件を捜査していた若手の神崎刑事(谷原章介)が結婚式を前に多忙な毎日を送ってい

た。

式場の控え室で式の開始を待つ婚約者の美奈(釈由美子)は幸せの絶頂にあるかのように見えた。

今日も事件に追われて慌ただしく式場に飛び込んだ神崎の前にバージンロードをゆっくりと歩く美奈だったが・・

しかし、そんな美奈をみる出席者の中から悲鳴があがったのである。見ると美奈の胸は血まみれでしばらく

して崩れ落ちるように倒れた。

神崎は唖然とする、皮肉にも4人目の犠牲者は自分の婚約者だったのである。美奈は心臓をえぐられて死んで

いたのだ。


神崎は一連の捜査からはずされて休養を命ぜられるが納得できるものではなかった。
         
銃を手に入れて犯人を殺害しようと復讐に立ち上がったのだ。やがて犯人の目星がついたがそれは意外な

人物だった。

工藤達也(大沢たかお)という成功した科学者で工藤は妻が不治の病で苦しんでいたのである。工藤の連続殺


人の動機は意外なものだった・・・

オカルトとチャンバラアクションを組み合わせた娯楽作品。アクションも殺陣もスピーディーで迫力があり

楽しませてくれる。釈由美子の剣舞も悪役の魚谷佳苗の動きも本格的で、大沢たかおの悪役も板についていて

よく似合っている。

テレビ版とは違うオリジナルストーリーでこの作品単独で見ても面白い。


しかし事故などで突然死を迎えたとしたらやはり納得できないだろうな。死んだことも本人はわからないと

言う気持ちもよくわかる。
タグ:釈由美子
posted by ハヤテ at 15:30| オカルト
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