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2016年04月29日

《 西熊山 - 三嶺 》高知で一番高い山

snr_top.jpg
やま Wiki 〜この山に関するWikipedia
西熊山-三嶺


さて、「土佐山歩〜とささんぽ」も、この5月で一周年となります。

沢山の方々のアクセス、ありがとうございます。

「高知県で一番高い山は?」もちろん答えは、ここ「三嶺」。高知では(さんれい)徳島では(みうね)と読みます。Wikipediaでも、読み仮名「三嶺 みうね/さんれい」と表記されています。

というわけで、一周年記念、標高1,894mの三嶺トレッキングです。



 登山口ルート 高知市役所〜ヒカリ石登山口


※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。


1.西熊渓谷方面へ

途中までは、土佐矢筈山と一緒です。笹方面へ進まず、西熊渓谷を目指します。
ここから、2〜3kmも進むと携帯の電波はありません。

西熊渓谷を目指す

2.ヒカリ石登山口

三嶺への高知県側の登山口、ヒカリ石登山口です。藤の花が綺麗に咲いています。

今日は、高知県側から登ります。登山口の標高は913mです。今回は、SUUNTO Ambit3の高度計を、913に微調整して登ってみます。前から思ってましたが、つい面倒で。

ヒカリ石登山口
登山口藤

5.登山道の迂回路

登山道は、崩落しているので、迂回路を使って堂床キャンプ場を目指します。
登山口の少し上に、登山口があります。

登山道の迂回路
登山道の迂回路

三嶺登山道の崩落による通行止め(香美市ホームページ)
http://www.city.kami.kochi.jp/soshiki/36/houraku27.html

6.迂回路の様子

まずは、林道まで、約500m(比高150m)杉林の中を登ります。勾配が33%ほどあるので、ちょっとしんどいです。

登山道の迂回路
スギ林

7.林道へ

トイレに到着しました。左手の車両通行止めのゲートを抜けて進みます。

車両通行止めのゲート
車両通行止めのゲート

8.林道を下る

林道を100mほど進み、案内板のところ(写真左手)から、道を下ります。

案内板

9.林道下の道

道の様子です。ピンクテープを探して下っていきます。

林道下の道

10.堂床キャンプ場

堂床キャンプ場に到着しました。ヒカリ石登山口から、約1.3km、40分でした。

堂床キャンプ場

11.堂床谷出会い休憩所

沢の橋を渡り、堂床谷出会い休憩所で休憩します。

堂床キャンプ場
堂床キャンプ場

12.堂床付近の花々


サワハコベ
(ナデシコ科ハコベ属)
サワハコベ
タチツボスミレ
(スミレ科スミレ属 多年草)
タチツボスミレ


テンナンショウ
(サトイモ科 テンナンショウ属)
コウチテンナンショウ
ワチガイソウ
(ナデシコ科ワチガイソウ属 多年草)
ワチガイソウ


13.八丁へ進む

道標がありました。八丁方向へ進みます。

八丁方向
フスベヨリ橋

14.鳥のさえずり

鳥のさえずりが、ツツピピー、ツツピピー聞こえます。「シジュウカラ(鳥類スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属)や。」かわいー。

シジュウカラシジュウカラ


15.綱附森分岐

ここから、綱附森へも行けます。今日はまっすぐ、八丁へ進みます。

綱附森分岐
綱附森分岐

16.八丁ヒュッテ

八丁ヒュッテです。

八丁ヒュッテ
八丁ヒュッテ
八丁ヒュッテ
八丁ヒュッテ

17.お亀岩へ向かう

写真左方向のお亀岩へ進みます。

お亀岩

17.渡渉点

この辺りが渡渉点だと思う。今日(雨が少ない時期)は、水が殆どないので、楽チンです。

渡渉点

18.カンカケ谷を登る

この辺りから、道が崩れかけた区間に入ります。虎ロープを伝って歩きます。

虎ロープ
カンカケ谷

19.大岩

ハシゴを登って進んでいくと、大岩があります。地蔵ノ頭も近くに見えてきました。

ハシゴ
大岩
地蔵ノ頭

20.水場

水場があります。ササが多くなってきましたよ。

水場

21.お亀岩避難小屋

水場から100mほど歩くと、お亀岩避難小屋に到着しました。しかし、ゴールデンウィークというのに、寒い、寒い。ご覧のように、地蔵ノ頭の北斜面では、樹氷が見られました。小屋内で8度。風が強いので(15m/sec以上)体感2〜3度です。

お亀岩避難小屋
樹氷

22.豊潤の森・麗し三嶺

避難小屋内の掲示物「豊潤の森 麗し三嶺」です。実に丁寧に作られています。
ぜひ、立ち寄って読んでみてください。

豊潤の森 麗しの三嶺

23.お亀岩と周辺の景色


お亀岩

パノラマ(左から、地蔵ノ頭と手前にお亀岩 右側にガスって見えない天狗塚。)

パノラマ

樹氷

24.西熊山へ向かう

ちょっと「帰ろうかな?」と思うほどの、風と寒さ。SUUNTO Ambit3の温度計は、腕につけた状態で、6.4度でした。避難所で少しお喋りした、徳島から来たパーティの方が、天狗塚に向かって歩き始めました。
樹氷を抜けて、私も西熊山へ向かいます。

樹氷
樹氷

25.西熊山

お亀岩から30分ほどで、西熊山に到着! 三嶺方面もガスって、あまり見えません。

西熊山
西熊山

26.三嶺を目指す

「おー、急に晴れてきたよ。」三嶺が姿を現しました。素晴らしい景色です。これを見るために、今日は歩いてきました。

三嶺

27.足取り軽く縦走

モチベーションも上がり、三嶺方向へ、足取り軽く縦走します。

三嶺

28.山頂直下

山頂まで、あと一息です。肉眼で山頂の人が見えています。

三嶺
三嶺

29.三嶺 山頂

三嶺に到着! 時計の温度計は、15.7度です。少し暖かくなってきました。
山頂には、高校生の登山部の面々や、フランスから20代のカップルなどで賑わっています。

フランスの方と、片言英語でお話しました。(フランス語100パー無理(笑)。)

「ディス・プレイス、ミウーネ ハイエスト・マウンテン・イン・コウチ」

これで、良いのでしょうか?女性の方は、何となく分かった感じでしたが…。徳島方面から登ってきたので「ミウーネ」です。おもてなし、おもてなし。

自分が、この日たまたま着ていたのが、ミレーの(フランス)フォルランジャケット。
次は、私がフランスのフォルラン峠に行く番ですね。(もちろん、100パー無理。)

三嶺山頂

30.三嶺 パノラマ

パノラマ写真をご覧ください。(剣山方面)

三嶺パノラマ

(白髪山ー天狗塚方面)

三嶺パノラマ

31.フスベヨリ谷へ下山

来た道を少し戻って、フスベヨリ谷へ下山します。

フスベヨリ谷へ下山

32.下山の景色


下山の景色
下山の景色
下山の景色

33.沢沿いに進む

ここも道が荒れているので、注意して歩きます。

下山の景色
下山の景色
下山の景色

34.フスベヨリ谷の花々


ヤマシャクヤク
(ボタン科ボタン属 多年草)
ヤマシャクヤク
フウロケマン
(ケシ科キケマン属)
ヤマキケマン

ツルシキミ
(ミカン科ミヤマシキミ属 常緑低木)
ツルシキミ
シロバナネコノメソウ
(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)
シロバナネコノメソウ

モミジイチゴ
(バラ科キイチゴ属)
モミジイチゴ
ミツバツツジ
(ツツジ科ツツジ属 落葉低木)
ミツバツツジ


35.タラノキ

タラノキ(ウコギ科の落葉低木)にテープが巻いてある。おしゃれ。
(「タラの木」で前に書いていましたが、タラノキなんですね。)

タラの木

36.さおりが原方面

タラの木の向かいを進むと、さおりが原方面へ行けるようです。今日は確認だけ。

さおりが原方面

37.吊り橋〜八丁ヒュッテ

さらに、下っていきます。右手側のテープを探して進むと、吊り橋がありました。このまま進むと、八丁ヒュッテにでます。

さおりが原方面
吊り橋

39.木の芽

帰りながら見つけた「木の芽」です。山椒(ミカン科サンショウ属の落葉低木)の小さな芽ですね。ちょっと葉っぱを指でこすると、指からハーブの香りがしますよ。

木の芽

ex-1.次はさおりが原へ

次はぜひ、さおりが原へ行くぞ。帰りに、途中まで歩いてみた。野鳥が、良い感じ。

次はさおりが原へ

三嶺は楽しいな。白髪山からも行ってみようかな。徳島からも行こうかな。

プランが、次々に浮かびます。

補足ですが、携帯は、三嶺山頂付近のみ使えました。そこ以外は、ナッシングということで。


ところで、香美市出身の故やなせたかし先生の「さんれいさんちゃん」ご存知ですか?
sancha.jpg

まったく見かけない…。もっと使えばいいのに。

後日談:香美市のバスで見かけた。市営と思われる30人乗りくらいのバスの側面に居ました、さんれいさんちゃん。(写真なし)





山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら





posted by tosa_sanpo at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 三嶺

2016年04月26日

結構簡単! 5分で、山のパノラマ写真を作る

pnr_top.jpg

このブログは、山頂からのパノラマ写真が、一つのメインです。

山頂で見る雄大な眺望。でもその景色は、フレームに入りきりません。

そこで、パノラマ写真です。パソコンがあれば、あなたも結構簡単に作ることが出来ますよ。

ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

必要なもの1:デジカメ

必要なもの2:パソコン


完成したパノラマ写真(宿毛市ー愛南町 篠山山頂より)
どーですか?継ぎ目なんて、分からないでしょう。
(下記画像を、クリックして拡大表示させて、ご確認下さい)

hgn_50.jpg



1.写真を撮影する

パノラマ用に写真を撮影します。
1、出来るだけ標準レンズ(ズームなら50mmくらい)使用
 (広角だとかなり歪んでします、望遠だと、全景が撮りにくい)

2、水平に、「のりしろ」を意識して撮影 
 (写真がある程度、重なるように)

3、左から順番に撮影

hgn_09.jpg

2.Huginをインストール

次に、「Hugin(フギン)」というフリーソフトをパソコンにインストールします。

フリーソフトで、Windows、mac、Linux版があります。

ダウンロードリンク
https://sourceforge.net/projects/hugin/?source=typ_redirect

hgn_01.jpg

3.ダウンロード完了

下記の画面が表示され、ダウンロード完了です。

hgn_03.jpg

4.インストール

ソフトをインストールします。通常、WindowsもMacも「ダウンロード」フォルダにファイルがあります。

Mac(OS10.10.5)の場合
hgn_04.jpg

Windows(7)の場合
hgn_05.jpg

5.ソフトを起動

Huginを起動します。私のMacでは、下記のダイアログが表示されます。
(ウィジットに関するアラートです。)
特に問題ないので、「キャンセル」をクリックします。

hgn_07.jpg

6.画像をドロップ

次に、画像をまとめてドロップします。

hgn_08.jpg

7.画像を配置する

「配置」ボタンをクリックする。
(この例では、35mmで撮影しているので、画像がちょっと歪んでいるのが、分かるでしょうか?)

hgn_10.jpg

8.アシスタントを実行中

作業中の画面。ダイアログが消えるまで、しばらく(30秒くらいかな?)待ちます。

hgn_11.jpg


9.配置完了

配置が完了しました。「のりしろ」の部分をぴったり収めています。
でも露出がバラバラです。「パノラマを作成」ボタンをクリック。

hgn_12.jpg

10.ファイルを保存

パノラマ合成後のサイズと保存ファイル形式です。特に変更せずに「OK」をクリック。

hgn_13.jpg


11.スティッチ実行中

スティッチ(縫う等の意味)実行中です。ダイアログが消えるまで、しばらく(1分くらい?)待ちます。

hgn_14.jpg


12.パノラマ写真完成

ダイアログが消えるると、作業完了です。

最初にドロップした写真のフォルダを開きます。ここにパノラマ写真が保存されています。

もちろん完成した写真は、色補正などにより、実にナチュラルなパノラマ写真となっています。


hgn_15.jpg

hgn_50.jpg
タグ:Hugin

2016年04月25日

Google mapを携帯に転送する

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このブログで、高知市役所から登山口までの、Google mapを掲載しています。

だって、「登山口が分からない。」って結構(しょっちゅう)ありますもんね。

このマップの活用方法について記しておきます。

条件1)Google のアカウントを持っている

条件2)モバイル端末(スマホなど)を持っている


条件はOKでしょうか? では、始めましょう。

1.地図をクリックする

このブログの記事のマップをクリックします。

gmt_00.jpg

2.ルートをモバイル端末に送信

「ルートをモバイル端末に送信」をクリック

gmt_04.jpg


3.ログイン

ログインを求められるので、「ログイン」をクリック

gmt_03.jpg


複数のアカウントを持っていれば、下記画面が表示されるので、任意のアカウントをクリック。

(私の場合2つある。1つの場合はここを飛ばす。)

gmt_02.jpg


ログインする。

gmt_10.jpg


4.もう一度、ルートの送信

もう一度「ルートをモバイル端末に送信」をクリック

gmt_04.jpg


5.送信先


送信先をクリックします。私の場合は「iPhone」です。

gmt_12.jpg


6.送信完了


送信完了の画面です。

gmy_05.jpg


7.モバイル端末を確認

次にモバイル端末を確認しましょう。私の場合 iPhone を確認します。

プッシュ画面に通知が来ています!

gmt_06.jpg


8.Google maps アプリ

Google maps アプリを開き、右下の「ルート」ボタンをタップします。

gmt_07.jpg


9.目的地をタップ

ルートを転送したので、出発地と目的地が表示されます。

目的地をタップします。

gmt_08.jpg


10.地図が表示される

地図が表示されました。出発地は「現在地」となるので、今から登山口までのルート、距離、時間が表示されます。

gmt_09.jpg


拡大して、ウェイポイントを確認しておくと、バッチリ!ですね。

gmt_11.jpg>


Ex-1.出発地を変更

基本的に出発地が「高知市役所」になっています。この大きなマルをドラッグしてみます。

gmt_20.jpg


目的地までの、距離などが表示されます。あなたの出発地からのルートを調べられます。
gmt_21.jpg


2016年04月23日

《 篠山 》賑やかなアケボノツツジの庭園

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やま Wiki 〜この山に関するWikipedia
篠山

まず、帰ってきての感想「遠いよ、宿毛(すくも)。」

宿毛市と愛媛県愛南町に鎮座する、日本三百名山の篠山(ささやま)。

もちろんアケボノツツジを見るために、行ってきました。単独で、ご家族で、友人となど、老若男女、沢山の方が来ていました。中でも「単独登山女子」はカッコいいな。

愛媛新聞オンラインでも紹介されています。(いつまで掲載してるかな?)
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160423/news20160423401.html



 登山口ルート
 下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。

●Google Map 高知市役所〜篠山第一駐車場

●Google Map 松山市役所〜篠山第一駐車場

 登山口ルートの使い方は、こちら


※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。

 私の勾配の歩き方
 〜10%ー緩い 〜20%ーまあまあ(20%は自転車で、舗装路を登れる限界) 
 〜30%ー急坂(きついです。ゆっくり登ろう) 30%〜ー激坂(MAXきついです。息が、ハァハァです。)

 このブログは、勾配を%で表示しています。度数ではないので、まずはご理解ください。 ※あくまで個人的見解です。



1.宿毛市総合運動公園を目指す

国道56号から、篠山を目指します。まずは、宿毛市総合運動公園の方向へ進みます。写真は宿毛工業高校から500〜600mの交差点です。上記のGoogle Mapで拡大して、ご確認ください。(Google Mapのルートだと、写真の逆になります。)

宿毛運動公園

さらに500mほど進むと、ご覧の三叉路。案内に従って、左折します。
宿毛運動公園

2.津島方向へ

県道4号との三叉路です。右折し「津島」の方向へ進むます。

津島方向へ

3.坂本ダム

松田川沿いに進みます。坂本ダムがあります。篠山が見えてくると、テンション上がります。
先ほどの三叉路から、約11kmです。ダム湖右手の山は、八が森。

坂本ダム
篠山

4.林道入り口

ダムから進むこと、約8.5km。林道の入り口です。左手方向に林道を進みます。登山口まで、残り約9kmです。
ちなみに「かんぺいロード」は、間寛平さんは宿毛市出身で、この付近で子どもの頃を過ごしたことに因むようです。

林道入り口
林道案内板

5.林道

林道を1〜2km進むと、私のau携帯の電波はありません。
携帯電波
林道案内板

「うぉー木が当たるー。」

ぶら下がる木

道路の中央に、落ちてきた木がぶら下がっていました。打ち落とした杉の枝のようです。
取り除いて、先へ進みます。

ぶら下がる木

5.第一駐車場

携帯電波
第一駐車場に到着しました。25台ほど駐車できるようです。帰りには、結構いっぱいになってました。
綺麗なトイレもあります。ちなみに、高知ナンバーの車は私だけ。他は全て愛媛ナンバーでした。

駐車場
案内板

6.登山口

登山口には、杖を置いてあり自由に使えます。
カメラ持って歩いていると「自然学習館に写真を展示してますよ。」とおじちゃんが教えてくくれました。
帰りに寄ってみようかな?

登山口
案内板
セイヨウタンポポ

7.登山道

頂上まで1,000m。勾配は25%以上あるので、ゆっくりゆっくり。

登山道

8.休憩所

登り始めて直ぐに休憩所がありました。

休憩所
休憩所

8.水場

途中の水場で、顔を洗った。冷たいので気持ちいい。コップも置いてある。でも、山の水でお腹を壊さないように。水場の直ぐ上に、あと500mの案内があります。

携帯電波
水場
水場
あと500m

9.大杉

間も無く「観世音寺跡」ですが、少し手前に、愛媛県下最大の大杉があります。

大杉

10.観世音寺跡

観世音寺跡に到着しました。

観世音寺跡
観世音寺跡

11.観世音寺跡付近の花々

アケボノツツジ(ツツジ科ツツジ属 落葉低木)

アケボノツツジにしては、花びらが丸っこくないので、どうでしょう? 別の種類でしょうか。

アケボノツツジ

モミジイチゴ(バラ科キイチゴ属)

モミジイチゴ

12.山頂を目指す

ここから上は、鹿防止のネットが張ってあります。扉を通って、山頂を目指します。

鹿防止
鹿防止

13.入らずの森は立入禁止

入らずの森は、ミヤコザサ保護のため立入禁止です。

入らずの森
入らずの森

14.篠山神社

足を横にしながら、細い階段を上るといよいよ篠山神社です。
神社鳥居周辺から、アケボノツツの群落です。枯葉の間から、スミレの花が顔を出しています。

篠山神社
アケボノツツジ
コスミレ
篠山神社

15.山頂とアケボノツツジ

1,065mの山頂に到着しました。今日のクライマックスです。6分咲きくらいに感じました。

篠山山頂
アケボノツツジ(ツツジ科ツツジ属 落葉低木)

アケボノツツジ
アケボノツツジ
アケボノツツジ

16.山頂からのパノラマ

山頂からのパノラマ写真です。

山頂パノラマ
山頂パノラマ

17.コウヤマキ

山頂からのパノラマ写真です。山頂から下って、津島方面に進みます。
コウヤマキ(だと思う)の巨木です。すげーな。

津島方面
コウヤマキ

ピンクの斑入りがかわいい馬酔木(ツツジ科アセビ属の常緑低木)
馬酔木
シロバナヤマルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属 多年草)(花びらが残念。ここでしか見つけれませんでした。)
シロバナヤマルリソウ
シャクナゲ(ツツジ科ツツジ属 )
シャクナゲ

18.網の扉は開かない

さらに下って行くと、網の仕切り扉がありました。
扉のテープが、帰るように促していたので(というか、雨が降ってきた)、ここで引き返します。

網の外

19.愛南町へ下山

ここで、この記事はワープします。第一駐車場から、愛南町の方向に下ります。写真上から下りてきました。

三叉路

20.篠山自然学習館

篠山自然学習館です。写真の展示もたくさんあり、いいよね。

篠山自然学習館
?
?

21.白滝

学習館裏手には、白滝があります。落差50mの2段の迫力ある滝です。

白滝

22.篠山トンネルの向こう

篠山トンネルを抜けて、反対側へ行きます。「トンネル真っ暗や。」

篠山トンネル

23.やけ滝

やけ滝に到着。

やけ滝
やけ滝
マルバアオダモ(モクセイ科トネリコ属 落葉高木)
マルバアオダモ

24.裏参道登山口

やけ滝から数百メートル下ると、裏参道登山口です。次回は「やけ滝」に車を止めて、こちらから登ろうかな。

裏参道登山口




25.篠山パンフレット

学習館に置いてあった、篠山のパンフレット。これを持っての篠山登り。ぜひ。

パンフレット



山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら




今「H ZETTRIO」がマイブーム。東京事変の第1期キーボード H ZET Mのジャズトリオ。
ぜひ晴天-Hale Sola-を聞いてみてください。(騒がしかったらゴメンなさい。)
2015年の紅白歌合戦で、椎名林檎のバンドで、後ろ向きにフェンダーローズソロを弾いていた、かっけー兄ちゃんです。(わかる?わからん?)




posted by tosa_sanpo at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山

2016年04月13日

《 高見山(皿が峰)- 宇津野山 》やさしく見守ろう 南嶺の花

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エレベーション

高知市南嶺の全コースを歩く企画が、自分の中で発動している。
「こっちへ行ったら、どこへ行くろう?」にお答えしていきます。

今回のメインは、高見山(皿が峰)と宇津野山です。
(高見山の方がしっくりくるので、「高見山(皿が峰)」と表記しています。)

高見のたこ焼きは、高知市民のソウルフードです(関係ないか)。

意図せず、南嶺に咲く初春の花特集になりました。ご家族でデジカメ持って出かけませんか?

ダイヤルにチューリップマークの付いたデジカメなら、接写OK。南嶺の花々の写真を撮って、家に帰って名前を調べてみよう。どうしても分からなければ、答えはこのブログにあるかも?



※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。

 私の勾配の歩き方
 〜10%ー緩い 〜20%ーまあまあ(20%は自転車で、舗装路を登れる限界) 
 〜30%ー急坂(きついです。ゆっくり登ろう) 30%〜ー激坂(MAXきついです。息が、ハァハァです。)

 このブログは、勾配を%で表示しています。度数ではないので、まずはご理解ください。 ※あくまで個人的見解です。




1.筆山第二駐車場

筆山中腹にある二駐車場から出発!桜は、ほぼ終わりでした。

筆山第二駐車場

2.高見山へ向かう

高見山(皿が峰)山頂への道中の花々です。

トキワマンサクコデマリ
トキワマンサクコデマリ
ベニバナトキワマンサクキンポウゲ
ベニバナトキワマンサクキンポウゲ
ヒメウツギクサイチゴ
ヒメウツギクサイチゴ
ミヤマキンバイタンポポ
ミヤマキンバイ
(キジムロ属は自信がない)
セイヨウタンポポ


?

キランソウニワトコ
キランソウニワトコ
ニガナサクラ
ニガナサクラ


3.高見山 山頂

高見山 山頂に到着しました。いいお天気です。正面奥に工石山、左手にはとんがった雪光山などが見えます。

高見山 山頂

4.ライオン岩周辺

この角度がライオン?でしょうか。

ライオン岩
ライオン岩

ミツバツツジシラン
ミツバツツジシラン
コバノタツナミソウヒメハギ
コバノタツナミソウヒメハギ


5.嘆きの森

嘆きの森を通過します。ヤマガラの写真ちょっと辛いけど、まあ居ったということで。

嘆きの森

ムラサキケマンヤマガラ
ムラサキケマンヤマガラ


6.土佐塾中高

土佐塾中高を抜けます。最近思う。父兄の方よりも、土佐塾中高(の横だけど)へ行っていると(笑)。

土佐塾中高

オニタビラコタチツボスミレ
オニタビラコタチツボスミレ


7.深谷・吉野分岐

深谷・吉野分岐点です。「やさしく見守ろう 草原の花」です。草原に違和感があったので、この記事のタイトルは、「やさしく見守ろう 南嶺の花」にしています。

深谷・吉野合流

8.深谷登山口

深谷登山口まで進みました。ここから先ほどの合流点まで、歩いてみます。
案内板がピッカピカや。
「注意 イノシシやマムシが出没することがあります」と書いてある。マムシはわかるけど、高知市でイノシシ?

深谷登山口

9.深谷登山道を進む

深谷登山道を進みます。

深谷登山口
深谷登山口

「あっ、イノシシ本当や。」左手のオリは、「有害鳥獣捕獲」「オリにさわらない」です。

有害鳥獣捕獲

10.深谷登山道「竹ゾーン」

竹林を通過します。

竹ゾーン

11.深谷登山道「作業小屋」

作業小屋でしょうか?建物がありました。すでに散っていましたが、桜の木があります。
少し前だと相当に綺麗だったと想像します。

作業小屋

12.深谷登山道「直登」

作業小屋を過ぎると、あとは直登です。

直登


シャガヤマブキ
シャガヤマブキ
ユキモチソウブランク
ユキモチソウ 


13.深谷・吉野分岐

深谷・吉野分岐まで戻ってきました。
深谷登山口〜合流点 歩行距離:0.92km 歩行時間:20分 傾斜:13.3%

直登

14.鷲尾山・宇津野山分岐

きつい方の坂を登って(傾斜は下記の通り)、鷲尾・宇津野分岐まで来ました。
深谷・吉野分岐〜鷲尾山・宇津野山分岐 歩行距離:0.38km 歩行時間:10分 傾斜:22.6%

鷲尾・宇津野分岐

いつもは真っ直ぐ階段を上るのですが、今日は左へ進み、宇津野山を目指します。
丸太のベンチもピッカピカ。(写真奥が、進めないように見えますが、通行できます。)

宇津野山へ

15.鷲尾山・宇津野山合流

ピークに出ると道標があります。写真奥へ進むと宇津野山山頂へ。手前は鷲尾山山頂(下の写真)へと通じている道です。先ほどの分岐からは、歩行距離:0.18km 歩行時間:5分 傾斜:5.5%

鷲尾・宇津野分岐
鷲尾・宇津野分岐

16.稜線を上り下り

上って下ってを4〜5回は繰り返し、ウグイスの声を聞きながら稜線沿いに進みます。
道幅は広く非常に歩き易いです。右からも左からも自動車の音が聞こえています。

稜線を上り下り
稜線を上り下り

17.鉄塔に出た

鉄塔に出ました。下をくぐってあと少しで宇津野山のピークです。

鉄塔

18.宇津野山山頂

宇津野山山頂に到着。三角点もあります。ここからは眺望はありません。

宇津野山山頂

19.巨木

先のほどピークから、ガリガリ下ります。ヒノキとスギの巨木があった。

巨木

20.急な下り階段

ここは急な下り階段です。

急な階段

21.道標

道標がありました。写真正面に進むと、下山てしまいます(しかも道わかりずらい)。
右手の「灘」方向に進みます。

道標

下から撮影してみた。やっぱり急な階段やね。

急な階段

22.キランソウ

キランソウ(金瘡小草)が、結構咲いています。土佐のイシャダオシです。

キランソウ

23.宇津野山峠・西ノ谷分岐

宇津野山の道標に「峠」が書き加えられています。こちらを採用。宇津野山峠に向かいます。

峠を目指す

24.宇津野山峠

宇津野山峠に到着。ちょっとした休憩所となっています。今日のクライマックスです。

宇津野山峠
宇津野山峠眺望
宇津野山峠眺望

25.下山

下山します。峠から2〜3分も歩くと、道標があります。「西孕第二バス停」方向に進みます。
「灘」方面はまた次回に。

バス停方向

26.砂防ダム

砂防ダム

27.登山口

登山口に到着。特に案内などはありません。普通に住宅地の間にあります。

登山口

真っ直ぐに入ったところが登山口です。後ろ向きに撮影しました。

西孕登山口




ex-1.筆山トンネル

西孕の登山口は、サニーマート六泉寺町店の近くです。車を筆山に置いてあるので、歩いて帰ります。
筆山トンネル東口の、登山口です(もう夜です)。西孕からここまで、約2kmです。

登山口
登山口

ex-2.「避難路」の経路

ヘッデン点けて、お墓歩きとなりました。迷路みたいなのですが「避難路」に従って登ります。

避難路

野中兼山一族のお墓があった。

野中兼山

ex-3.途中の夜景

夜景が綺麗な時間です。

夜景

ex-4.駐車場近く

駐車場近くに到着です。トンネル横の登り口から、約15分・500mです。

夜景




山アイコンをクリックすると、記事へのリンクが表示されます。詳しくはこちら


タグ:宇津野山

2016年04月11日

《 不入山 》四万十川源流〜春の山登り

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やま Wiki 〜この山に関するWikipedia
不入山


4月10日から奥四万十博が始まった。それならばと、不入山(いらずやま)へ行ってきた。

四万十川源流から左手の尾根まで登り、「槙尾根コース」からの林道歩きで帰ってきた。
メインコースは高さ2mのササが生い茂るササ漕ぎで、帰りの船戸林道歩きは、結構疲れた。

四万十川源流へ行かれる方も参考までに、ご覧ください。
auの携帯の電波は、標高1200mから上は1〜2でしたが、源流付近は全く使えませんでした。
(船戸集落付近は4でしたけど)

 登山口ルート 高知市役所〜四万十川源流点 入口
 四万十川源流点 入口からさらに車で3kmほど入ったところが、登り口です。



※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。

1.船戸地区

高知市から津野町へ。国道197号から船戸地区へ入ります。

船戸地区

2.「源流点」の案内板

水色の矢印が目立つ「源流点」の案内板に従って進みます。あと7kmほどです。

「源流点」の案内

3.せいらんの里

四万十源流センター「せいらんの里」を通過します。宿泊もできる施設です。

せいらんの里

4.四万十川源流入り口

残り2.5kmくらいの地点で左折して、取り付き道に進むのですが、写真撮り損ねた。
さて、四万十川源流の入り口に到着です。源流点まで、約25分と書いてありました。

四万十川源流入り口

四万十川源流入り口

4.源流に向かう

苔むした感じが、いい雰囲気です。登り口〜源流点は約280mですが、100mほど登るので、斜度30%以上です。
ちょっときついので、ゆっくり歩くといいと思います。ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

途中の道

不入の山ビコ水(紫の石がなんか怪しげ)

山ビコ水

途中の巨岩

巨岩

4.道中の花々

どれもちっちゃい花なので、踏まないように気をつけて。
コミヤマカタバミ

コミヤマカタバミ

ジロボウエンゴサク

ジロボウエンゴサク

ネコノメソウ

ネコノメソウ

ヨゴレネコノメソウ

ヨゴレネコノメソウ

5.四万十川源流点

四万十川源流点に到着しました。

四万十川源流点
四万十川源流点

6.不入山を目指す

四万十川源流点の案内板の後ろを通って、不入山山頂を目指します。

不入山を目指す

不入山を目指す

7.うら林道分岐

うら林道分岐の分岐まで来ました。写真左手の「不入山 山頂」へ進みます。ここから、尾根分岐までトラバースします。

うら林道分岐

8.ササ漕ぎ

途中ササが生えているところは、ササ漕ぎです。高さ2mのササだらけで道もわかりずらいです。

ササ薮漕ぎ

9.尾根分岐

尾根分岐まで来ました。隣の鶴松森と風車公園が見えます。ここからは稜線伝いに山頂を目指します。

尾根分岐

10.やっぱりササ漕ぎ

ここからのササ漕ぎは、さらにひどいです。結構しんどいです。
カメラに引っかかる、リュックに引っかかるで、なかなか進めません。

ササ漕ぎ

11.ロープ

傾斜のきついところは、ロープを張ってくれています。山頂まで2箇所あったと思います。
でもロープを見つけたら山頂までは、あと15分くらいです。

ロープ

12.途中の眺望

途中開けた場所があり、鈴が森や四万十川の眺望が楽しめます。

眺望

13.不入山 山頂

山頂に到着しました。

不入山 山頂
不入山 山頂

14.鳥形山

途中の開けた場所から、鳥形山が見えます。まだ数百年は石灰が取れるようです。
須崎湾まで、ベルトコンベヤーが設置されているようです。すげーな。

鳥形山

15.槙尾根コース

山頂から反対側の「槙尾根コース」で下山します。こっちはロープだらけです。
でもこっちが楽しいかも。

槙尾根コース
槙尾根コース
槙尾根コース

16.太郎坊

太郎坊ヒノキです。迫力あるヒノキの古木ですね。

太郎坊

17.槙尾根コースの雰囲気

こっちのコースはササ薮が少ないので楽です。また雰囲気もあります。
もう少しするとシャクナゲやアケボノツツジが楽しめるようです。

槙尾根コース
槙尾根コース

18.ヒガラ

目の前にヒガラが飛んできた。なんとか70mmで撮影した。

ヒガラ

19.幽谷・槙尾根分岐

幽谷・槙尾根分岐の道標があった。右手から降りてきました。

幽谷・槙尾根分岐

20.源流への道標

さらに数分進むと、源流への道標がありました。こっちへ行くとトラバースして、うら林道分岐へ行くのでしょう。まっすぐに林道へ進んでみた。

源流への道標
林道

21.治山説明・水場

林道を約50分程、歩きます。治山説明板があった。図は消えてしまって見えない。
隣には水場があります。

治山説明
水場

22.森の巨人たち100選

「森の巨人たち100選」の四万十川源流のモミの木があるようです。
少し道を入ってみたけど、疲れたのですぐに引き返しました。

森の巨人たち100選
森の巨人たち100選

23.モミジイチゴ

花が下向きに咲いていたので、モミジイチゴですね。

モミジイチゴ

24.林道の様子

林道はこんな感じで、3箇所くらいは車は通れません。最近は使われてないのでしょう。

林道の様子

25.林道入り口

林道入り口まで帰ってきた。林道を約2.5kmほど歩きました。
「携帯電話可能場所」がありましたが、私のau iPnoneは「圏外」でした。

林道入り口

26.駐車場

林道入り口近くに、駐車場があります。5〜6台ほど駐車できそうです。
車道をてくてく歩いて、源流入り口まで帰ります。あと4.7kmです。ここから1時間ほどで、帰り着きました。

駐車場
駐車場




posted by tosa_sanpo at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 不入山

2016年04月04日

西川花祭り


nhm_top.jpg

すっかりメジャーになった「西川花祭り」。
「おまん、焼き芋が大人気で、ずっと立っちょったき、こじゃんと疲れた(笑)。」
地区の方でしょうか?出店のおじちゃんと言葉を交わします。

お花見は今ここが一番熱いと思います。今年は花祭りは終わりましたが、ぜひ来年。



高知市役所〜西川花公園
 下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。高知市から1時間。
 花祭り開催中は、西川公民館付近に臨時駐車場あり。
西川花公園

西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り
西川花祭り




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タグ:西川花公園

2016年04月03日

《 土佐矢筈山 》桜咲く笹地区〜笹原歩き


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土佐矢筈山山頂
やま Wiki 〜この山に関するWikipedia
土佐矢筈山

物部町笹地区から矢筈峠へ向かい、土佐矢筈山山頂へ。
隣の小檜曽山(こびそやま)へも行く予定でしたが、ガスが広がる笹原歩きとなり断念。
「山は逃げない」(このキャッチ石鎚山で見たかな?)。また、天気のいい日に。





 登山口ルート 高知市役所〜矢筈峠
 下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。高知市から2時間くらい。
矢筈山
 登山口ルートの使い方は、こちら



※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。
 私の勾配の歩き方
 〜10%ー緩い 〜20%ーまあまあ(20%は自転車で、舗装路を登れる限界) 
 〜30%ー急坂(きついです。ゆっくり登ろう) 30%〜ー激坂(MAXきついです。息が、ハァハァです。)

 このブログは、勾配を%で表示しています。度数ではないので、まずはご理解ください。 ※あくまで個人的見解です。


1.大栃

国道195号を大栃へ向かいます。この赤橋を渡ったら左折して、県道49号へ入ります。
ここからは県道49号をずーっと進むと、矢筈峠に行けます。

大栃

2.笹・西熊分岐

しばらく進むと分岐があります。ここは左側の「笹」方面に進みます。

ちなみに右に進むと「三嶺 ヒカリ石登山口」があります。
ただし、ヒカリ石登山口から400mのところで、道が崩れていて基本通行止めとなっています。
迂回路がありますので、よく調べてから行ってください。香美市のHP

笹分岐

下記写真の交差もまっすぐ進みます。私も一瞬左に進みそうになりました。

県道49号

3.途中の案内

途中に案内がありました。あと10kmです。このあたりから携帯の電波は「圏外」です。

途中の案内

4.矢筈峠

矢筈峠に到着しました。

矢筈峠

5.駐車場

峠のすぐ先に駐車場があり、トイレもあります。
綱附森(つなつけもり)へもここから行けます。

矢筈峠

6.ブナ林

傾斜3%のブナ林を、約400m(10分)歩きます。

ブナ林
ブナ林

7.いよいよ山登り

いよいよ22%の登りとなります。京桂峠の分岐まで、約1.5km進みます。

登山道

8.ミツバツツジと笹原

ミツバツツジと笹原の道を進みます。ツツジはまだまだ蕾が固いですね。

笹原
ミツバツツジ

9.笹原を進む

標高1500mの笹原を歩きます。

笹原

下から吹き上がる風が強く、けっこう寒いです。時々、視界が50m位になります。

笹原

10.京桂峠ー矢筈山分岐

京桂峠ー矢筈山分岐まで来ました。ここから、右手に150mも進むと矢筈山山頂です。
左手の京桂峠(小檜曽山)の方向へ進んでみます。

京桂峠

11.小檜曽山方面

小檜曽山方面に進むと、綺麗な笹原が見えるハズ…。あまり見えない。

小檜曽山方面

パノラマも半分雲。

小檜曽山方面

12.土佐矢筈山を目指す

小檜曽山方面無理です。分岐まで戻って、土佐矢筈山を目指します。

土佐矢筈山を目指す

13.土佐矢筈山

分岐から、10分足らずで山頂です。

土佐矢筈山

三嶺・剣山のある北東方向ですが、パノラマはこんな感じ。今日はこの天気なので、下山します。

土佐矢筈山山頂

14.県道49号からの土佐矢筈山

県道49号からの土佐矢筈山です。山の半分が見えなくなりました。

土佐矢筈山

15.物部町笹の花々

物部町笹の花々です。

物部町笹

ムラサキハナナ

物部町笹

ハクモクレン

物部町笹




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