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2019年05月28日

オロモウツで飲めるPIVOB(五月廿六日)



承前

5.スバティー・コペチェク醸造所
Adresa: Krejčího 4, Svatý kopeček
Web: http://svatokopeckepivo.cz/

Piva: Hanibal světlý ležák
   Yankee světlý ležák
   Ginger světlý ochucený ležák
※醸造所が直接経営しているレストランはないようで、ここに上げたビールは、近くのナ・コペチクという喫茶店兼お土産屋で売られているものである。ペットボトル入りで、度数は不明。レジャークと名付けられているので、いずれも11度以上あるのは確かである。

Kudy: 駅前のバス停から11番に乗って丘を昇りきったところのスバティー・コペチェク・バジリカで降りる。醸造所のほうは前の通りを通っても存在に気づけなかったから、訪問者は受け入れていないようである。喫茶店は教会の前面に出る方向に歩いていれば左側にある。

Jinde: 醸造所のHPによれば、オロモウツ市内のトラムの停留所シベニークの近くにあるブルースバー・ガルフで飲めるらしいが詳細は不明。


ここからはオロモウツの外のミニ醸造所。

6.メリハーレク
Adresa: Prvního máje 10, Horka nad Moravou
Web: https://www.pivovarekmelicharek.cz/

Piva: 36種類

Kde v Olomouci: ペットボトル入りのものはオロモウツのグローブスで買えるらしい。またオロモウツ市内にいくつかあるいろいろな中小のビール会社やミニ醸造所のビールを飲ませるお店でも運がよければ飲めるようである。例えばトラムの停留所裁判所の近くにあるレトロピブニツェなど。

Kudy: ホルカ・ナド・モラボウはバスでホモウトフに向かう途中に通る町だが、ホモウトフとは違ってオロモウツの一部にはなっていない。醸造所に行く場合には、20番のバスに乗って停留所ホルカ・ナド・モラボウ町役場で降りる。毎週木曜日の15時から17時の間なら醸造所でビールの直売が行われている。


7.コシーシュ
Adresa: Lhota pod Kosířem 10, Drahanovice
Web: https://www.pivovarkosir.cz/

Piva: Gabriell 12°
   Haltýř 11°
   Černý Kosák 14°
※ガブリエルは普通の黄金のビールで、ハルティーシュは色が濃い目のポロトマベーである。このほかに、クリスマスなどの機会に応じて特別なビールを造るようである。

Kde v Olomouci:テレジア門の近くのテレジアンホテルのレストランで、ハルティーシュが飲めるのは確認済み。ピボテーカでも購入できる。

Kudy: オロモウツの駅裏のバスターミナルから、チェヒ・ポット・コシージェン行きのバスに乗って、45分ほどでルホタ・ポット・コシージェンに到着する。醸造所の直営の飲み屋で飲むのもいいが、バスの本数は少ないので、時間に注意が必要になる。チェヒ・ポット・コシージェンのお城の見学に行く途中か帰りに寄って一杯引っ掛けるというのが現実的か。


8.ヤドルニーチェク
Adresa: Komenského 318, Náměšť na Hané
Web: http://www.pivovarjadrnicek.cz/

Piva: Jadroš světlý 11°
   Jadroš černý 13°
   Náměšťák 12°
※以上が一年を通じて生産されているビールで、他にもヤドルニーク、ヤドラン、ヤドロなど、中心ブランドのヤドロシュと関係のありそうな名前のビールや、夏季限定の10度など様々なビールを生産している。

Kde v Olomouci: トラムの停留所ウ・コバールニからウ・コバールニ通りに入っていった住宅街の中にヤドロショバ・クルチマという直営のようにも見える飲み屋がある。クルチマは、古いチェコ語でホスポダと同じような意味を持つから、ヤドロシュの飲み屋という名前のお店である。
 また、瓶、もしくはペットボトル入りのビールはグローブスでも購入可能らしい。

Kudy: ナームニェスティ・ナ・ハネーへは、プロスチェヨフ行きの鉄道で40分ほど、路線バスは45分ほどで到着する。鉄道はプロスチェヨフまで大きく円を描くように向かうローカル線のため、本数も少なくかかる時間も長い。バスは行き先があれこれあるので、場合場合によって調べなければならない。ナームニェスティーの町の真ん中まで行くのではなく、町に入ってすぐの停留所で降りた方が近い。
 醸造所直営の飲み屋があるので、この町のシンボルである小さな城館の見学をしてから、電車をビールを飲みながら待つというのがよさそうだ。城館から駅に戻る途中にあるし。

 今回の分は存在は知っていても、行ったことのないミニ醸造所ばかりだったので、ちょっと大変だった。ここに上げた以外にも、オロモウツの南の外れにハナーツキー・ピボバルというミニ醸造所があるらしい。
2019年5月26日23時40分。





世界のビール図鑑










posted by olomoučan at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Pivo
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