アフィリエイト広告を利用しています
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
検索
リンク集
最新コメント
チェコの銀行1(十二月二日) by ルイ ヴィトン 時計 レディース hウォッチ (03/20)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしやん (12/30)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしゃん (12/30)
メンチンスキ神父考再び(七月卅日) by にっしゃん (12/30)
カレル・チャペクの戯曲残り(二月朔日) by K (08/16)
最新記事
カテゴリーアーカイブ
記事ランキング
  1. 1. 『ヨハネス・コメニウス 汎知学の光』の刊行を寿ぐ(四月十日)
  2. 2. no img 『羊皮紙に眠る文字たち』『外国語の水曜日』(三月十九日)
  3. 3. no img コメンスキー――敬虔なる教育者、あるいは流浪の飲んだくれ(九月廿七日)
  4. 4. no img すべての功績はピルスナー・ウルクエルに(一月廿六日)
  5. 5. no img 「トルハーク」再び(三月廿日)
  6. 6. no img トルハーク四度(十月二日)
ファン
タグクラウド










ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

広告

posted by fanblog

2019年05月27日

オロモウツで飲めるPIVOA(五月廿五日)



承前
3.リーグロフカ
Adresa: Riegrova 22
Web: https://www.riegrovka.eu/

Piva: Riegrovka 12°
   Echt hořká 11°
   Porter 14°
   Krvavý pomeranč 13°
   Višňový speciál 13°
※14°のポルトルは黒ビール。最後の二つは、オレンジとサクランボの風味のついたビールで、サクランボのほうはサクランボの実が底に沈んでいる。
 去年の夏は、8°のマラソン(用)ビールが飲めたし、以前は10°のサイクリング(用)ビールなんてのもあった。この辺りは、かつて共産主義に時代に、仕事中や運動後の水分補給のために、水ではなくビールが支給されていたという伝統につながっているのかもしれない。
 他にも、小麦のビールやウィーン風ビールというのをこの店で飲んだことがある。

Kudy: ホルニー広場の聖三位一体の碑のところから、郵便局とバテャの建物の並んでいるリーグル通りに入って、真ん中より少し先の右側である。この通りは飲食店が多くごちゃごちゃしているので、近くまで行かないと店の存在に気づきにくいかもしれない。

Jinde: ホルニー広場のシーザーの噴水の近くにあるナ・ストヤーカという「ビア・バー」でもリーグロフカのビールを出している。店頭の看板によるとリーグロフカだけではなく、いくつかのミニ醸造所のビールが飲めるようになっているようである。お店の名前からは、昔たまに見かけた立ち飲みのお店を想像するのだが、店の前のザフラートカも店内も座って飲んでいる人が多いように見受けられる。


4.ホモウト
Adresa: Dalimilova 92, Chomoutov
Web: https://www.pivochomout.cz/aktualne/

Piva: Ležák 12°
   Desítka 10°
   Švarc 13°
   Jaryn 15°
   Pšeničné bílé 12°
   Single hop ale 13°
※度数は小数点第一位を四捨五入したもの。
 醸造所のレストランで提供されているのはここに挙げたものだけだが、他にもいろいろなビールを生産している。大規模な施設で生産しているわけではないので、お店に行くタイミングによっては品切れで飲めないものもあるのは、ミニ醸造所の宿命みたいなもの。
 黒ビールのシュバルツはドイツ語がチェコ語化したもので、他のチェコの黒ビールよりも黒さが濃い感じである。その下のヤリンは色の濃いポロトマベーである。

Kudy: オロモウツ市内ではなく郊外のホモウトフ地区にあるため、バスを使わなければならない。ホモウトフに行くのは20番のバスだが、ホルニー広場に一番近い停留所は英雄広場(ナームニェスティー・フルディヌー)である。ただしこの停留所はいくつかに分かれているので注意が必要である。20番が停車するのは、ホルニー広場からリーグル通りを抜けて英雄広場に出たら、左に曲がってチェコ貯蓄銀行の建物の前の停留所である。20番は平日は一時間に2本から3本、週末は1本から2本しか出ていないので、特に帰りは時間に注意する必要がある。
 20番のバスに乗ったら終点のホモウトフ・シュコラまで行く。降りたらバス通りの左側をオロモウツに戻るように歩いて、橋を渡って直ぐの建物がホモウトの醸造所とレストランである。結婚式の後の宴が行われていることもあるので、わざわざオロモウツから出かける場合には事前に予約を入れておいたほうがいい。夏場は中庭がザフラートカになるが、席数はそれほど多くない。

Jinde: オロモウツ市内でホモウトのビールが飲める店としては、ジャズ・チベット・クラブがある。ホルニー広場の天文時計の前から、聖モリツ教会の脇を抜けて、トラム通を越えてまっすぐ進み、最初の角を右に曲がったところである。瓶のビールもあるようだが、持ち帰り用なのか店で飲むものなのかはわからない。
 共和国広場からトラム通をホルニー広場に向かう途中の右側にあるミス・ソフィーズ・ホテル内の喫茶店や、ドルニー広場のネビニー・バーでも提供されている。面白いところでは、自転車のようにこいで移動しながらビールを飲むオロシュラプで飲めるのもホモウトである。自分ではやりたくないけど。
 お土産用の瓶ビールを求める場合には、ちょっと反則っぽいけど、ホルニー広場のシーザーの噴水の近くのパラツキー大学のアンテナショップ、UPポイントhttps://upoint.upol.cz/で、ホモウトが生産しているUP Aleというビールが販売されている。ハナー地方の産物を売るお店や、健康食品のお店でも買えるという情報はあるが、現在のところ、確認できていない。もちろん、モリツのところで書いたピボテーカで買うこともできる。
以下次回。
2019年5月26日11時30分。






プラハ プレミアム ピルス6本 専用グラスセット











posted by olomoučan at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Pivo
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8838649

この記事へのトラックバック
プロフィール
olomoučanさんの画像
olomoučan
プロフィール


チェコとスロヴァキアを知るための56章第2版 [ 薩摩秀登 ]



マサリクとチェコの精神 [ 石川達夫 ]





















×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。