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2018年08月05日

模試を受ける

「模試を受ける」これも何度かお話してきたことですが、
非常に重要なことです。
そして、私が実際に受験した時も実践してきたことです。

勉強を進めていくのは重要。
でもその経過経過で、理解力を把握する必要があります。
勉強して、自分の理解力を把握して、そして対策を立てる。
これの繰り返しにより力をつけていきます。
理解力を把握するためとして、模試の受験は非常に重要です。
模試を受験する中で、問題の傾向や自分の苦手な部分も理解できるようになってきます。
模試を受ける頻度としては、月に一回程度が理想です。
一か月必死に勉強することを続ければ、理解力は大分変ってきます。
先月よりだいぶ解けるようになったと実感出来れば、
それば勉強を続けるためのモチベーションにつながります。

2018年08月04日

沢山の勉強量をどう克服するのか

国家試験の勉強は多岐にわたり、勉強量も非常に多いです。
しかし、勉強できる時間は有限です。
限られた時間の中でどうやって上手く勉強するのか。ということを考えるのは重要です。

先日少し触れましたが、暗記する量を減らすということも勉強量を減らすのに有効でしょう。
記憶力には限界がありますし、記憶についてはそれを忘れてしまっては終了ということになるので、
理屈で理解するのが重要です。
「暗記より理屈で理解する」ということです。

そして、始めは膨大に見える勉強量ですが、
勉強を進めていくことが内にそれほど膨大には感じなくなるのも事実です。
理解できる箇所が増え、あまり時間をかけずに解ける問題が増えるためです。

そして、ある程度理解出来たら恐れずに問題に取り組んでみるのも一つです。
問題を解いてみて始めて本当に理解していたのかどうかかが分かります。
分かっているつもりだったということもあります。
テキストを読む⇒問題を解くの繰り返しで、
全ての内容を自分のものにしていきます。

2018年08月03日

一番苦手な科目を把握できていますか

国家試験をパスするためには、多岐にわたる知識をつける必要があります。
科目も膨大です。
とても山勘で切り抜けられる世界ではありません。
どの科目も満遍なく勉強することが必要で、
苦手なところをそのままにしていたのでは合格ラインの点数を確保することは難しいと考えましょう。

勉強においては、このことを十分に理解しなくてはなりません。
苦手な科目と得意な科目は何か。
まずは、これを知ることが重要です。
当然苦手な科目は何回も勉強しなくてはなりませんし、
得意な科目は思っているより短時間で勉強を済ませることが出来ます。
これを理解した上で勉強計画を立てることが重要です。
独学の人は学生の時の得意、不得意科目は忘れてしまったという方も多いでしょうが、
少し思い返してみてください。

では私の場合の話をします。
私は、学生の時、食品学が苦手で臨床栄養学が得意でした。
なので、国家試験の勉強においても食品学には時間がかかりましたが、
臨床栄養学はそれほど時間をかけなくて済みました。
この苦手科目を一番先に勉強してしまうとモチベーションも下がり、
他の科目が手つかずのままに時間だけが経過して、
何だか国家試験をパスすることは非常に遠いことのように思えてきます。
勉強においては、自分を信じてあげることが一番重要で、
心が萎えるような勉強の仕方は避けることが非常に重要なんです。
「なんだ、思っていたより簡単!」
「あれ、思っていたより正解できているじゃん!」
こんな気持ちが次のやる気を引き出してくれます。

つ・ま・り!
「得意な科目から着手する!」これが鉄則だと思います。
ただし、これには注意点もあります。
苦手な科目は後回しになっているわけですから、
余裕を持って勉強を進めないと時間が足りないということになります。
得意な科目で自信をつけつつ、苦手な科目の勉強を進めます。
苦手な科目は何度も繰り返し勉強するうちに、
いつも出来ない問題のパターンを把握します。
解説を読んで理解し、それでも分からない時にはテキストに戻ります。
それでも分からない時は…
うーん…。このブログで質問してください。
分かる範囲でお答えしますね!

2018年08月02日

まずは、計画をしっかり立てること

勉強と進める上で非常に重要なこと。
それは「計画を立てること」だと思います。
計画なしでは、効率的な勉強を進めることは出来ないと考えて良いと思います。
無謀な計画ではいけませんし、余裕を持たせ過ぎてもいけません。
そして勉強の進行具合に合わせて適宜修正が必要です。

勉強の進め方としては、「教科ごと」に勧めることが重要です。
そして、全て一回勉強するより、適宜復習しながら進めることをお勧めします。
なぜなら、全ての教科を一回勉強して、二回目を勉強すると、
一回目の内容を忘れていることが多く、せっかく勉強したことが無駄になるからです。

そして、リンクしている教科(例えば臨床栄養学と人体・疾病など)は続けて勉強するようにしましょう。
こうすることによって、暗記で理解していたものが理屈を通して理解できるようになることもあり、
暗記に頼らなくても回答を導けることにつながります。
勉強を進める上で暗記は必要ですが、人の記憶には限界があるので、
基本を暗記した上での応用力が必要です。
そのためには、ただの暗記だけではなくどうしてそうなるのかを理解することによって、
各段に暗記する量を減らすことが出来ます。
本試験によっては、この力が大きく合否を左右することにつながると思います。

とりあえず、今月からは予定を立てた勉強をしていきましょう。
私の勧める計画の立て方については、今月中にまた改めてアップしていこうと思います。
計画に時間をかけるのは勿体ないですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2018年08月01日

8月になりました!

暑い毎日が続いていますね。
私もバテバテの毎日を過ごしています。

8月になりました。
勉強の方は順調に進んでいますか?
この8月は仕事でも夏季休暇がとれてまとまった勉強時間を確保出来るという方も多いでしょうから、
ちょっと過去問解説をお休みして勉強法についてお話していこうかと思います。

どうやって勉強したらいいのか行き詰っているなどという方もご相談いただければ、
私の分かる範囲でお返事したいと思いますので、
なんなりとお便りくださいね!

2018年07月31日

国家試験解説「社会・環境と健康(No.15)」

Q15.保健所に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)第二次世界大戦後、初めて設置された。
(2)健康増進法に基づいて設置されている。
(3)管轄人口は、50万人以上と定められている。
(4)要介護認定を行う。
(5)食中毒発生時に、現地で疫学調査を行う。

【解説】…正答(5)
(1)誤り。最初の保健所の設置は、第二次世界大戦前の昭和12年である。
   ただし現在の形になったのは、昭和22年の保健所法制定後である。
(2)誤り。保健所は、地域保健法第5条に基づいて設置されている。
(3)誤り。保健所の管轄人口に関する規定はない。
   なお、保健所は地域保健法第5条に基づいて
   都道府県、政令指定都市、中核市、特別区などに設置される。
(4)誤り。要介護認定は、介護保険法第27条に基づき市町村が行う。
(5)正しい。食中毒の疫学調査は、地域保健法第6条に規定されている保健所の業務の一つである。

2018年07月30日

国家試験解説「社会・環境と健康(No.14)」

Q14 .社会福祉に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)障害者支援施設は、社会福祉施設である。
(2)居宅介護は、障害者総合支援法によるサービスに含まれる。
(3)自立支援サービスの申請は、国に対して行う。
(4)難病患者は、障害者総合支援法の対象に含まれる。
(5)自立支援医療は、障害者総合支援法に含まれる。

【解説】…正答(3)
(1)正しい。障害者総合支援法第5条の11において、障害者支援施設は、
   「障害者につき、施設入所支援を行うとともに、
   施設入所支援以外の施設障害福祉サービスを行う施設」と規定されている。
   障害者に対し、夜間から早朝にかけては施設入所支援を提供するとともに、
   昼間は生活介護などの日中活動事業を行う。
(2)正しい。居宅介護は、障害者総合支援法に基づく自立支援給付の一つである。
   自宅で入浴、排泄、食事の介護等を行う訪問系サービスである。
(3)誤り。自立支援サービスの申請は、市町村に対して行う。
   障害者総合支援法第20条において「支給決定を受けようとする障害者又は障害児の保護者は、
   市町村に申請をしなければならない」と規定されている。
(4)正しい。平成24年の法改正により。「制度の谷間」を埋めるべく、
   難病患者が障害者に含まれることとなった。
   なお、平成22年の法改正では、発達障害者が障害者に含まれることとなった。
(5)正しい。自立支援医療は、障害者総合支援法第6条において自立支援給付の一つとして
   規定されている。
   従来の育成医療、更生医療、精神通院医療が統合された公費負担医療制度で、
   支援認定を受けた障害者は指定自立支援医療機関において医療を受け、
   市町村より自立支援医療費の支給を受けることができる。

2018年07月29日

国家試験解説「社会・環境と健康(No.13)」

Q13.最近の国民医療費に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)1人当たりの国民医療費は、30万円を超えている。
(2)65歳以上の1人当たりの国民医療費は、65歳未満の約2倍である。
(3)国民医療費は、公費負担分を含まない。
(4)国民医療費は、正常な妊娠や分娩に要する費用を含む。
(5)傷病分類別医科診療医療費では、「悪性新生物」の割合が最も多い。

【解説】…正答(1)
(1)正しい。平成27年度における1人当たりの国民医療費は33万3,300円となっており、年々増加している。
(2)誤り。平成27年度における65歳以上の1人当たりの国民医療費(74万1,900円)は、
   65歳未満の1人当たりの国民医療費(18万4,900円)の約4倍である。
(3)誤り。公費負担分は、国民医療費に含まれる。
   国民医療費は、制度区分別にみると公費負担医療給付分、医療保険等給付分、後期高齢者医療給付分、
   患者等負担分、軽減特殊措置(70〜74歳の患者の窓口負担の軽減措置に関する国庫負担分)
   に大別される。
(4)誤り。国民医療費の範囲は傷病は傷病の治療費に限定されており、
   正常な妊娠や分娩に要する費用は含まない。
(5)誤り。平成27年度における傷病分類別医科診療医療費では、
  「循環器系の疾患」5兆9818億円(19.9%)が最も多く、
   次いで「新生物」4兆1257億円(13.7%)となっている。

2018年07月28日

国家試験解説「社会・環境と健康(No.12)」

Q12.予防接種法による定期予防接種に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)都道府県が実施主体として行う。
(2)65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務である。
(3)小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。
(4)風しんの初回接種は、中学校1年生に相当する年齢時に行う。
(5)結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。

【解説】…正答(3)
(1)誤り。予防接種法による定期予防接種の実施主体は、市町村である。
(2)誤り。65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は主に個人の予防を目的としたB類疾病に該当し、
   努力義務は課せられておらず、各自の判断に基づき接種を受ける。
(3)正しい。小児の肺炎球菌予防接種は、主に集団の予防を目的としたA類疾病に該当し、
   努力義務が課せられている。
(4)誤り。現在は、1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)に、
   原則として麻疹・風疹混合ワクチン(MR)を接種することとなっている。
(5)誤り。結核のワクチン(BCG)は、生ワクチンである。
   このほか定期接種の対象となっている生ワクチンとして、麻疹・風疹・水痘ワクチン、MRがある。

2018年07月27日

国家試験解説「社会・環境と健康(No.11)」

Q11.感染症法において、入院措置の対象となる感染症である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)コレラ
(2)結核
(3)アメーバ赤痢
(4)レジオネラ症
(5)日本脳炎

【解説】…正答(2)
(1)誤り。コレラは3類感染症であり、入院措置の対象とはならない。
(2)正しい。結核は2類感染症であり、入院措置の対象となる。
(3)誤り。アメーバ赤痢は5類感染症であり、入院措置の対象とはならない。
(4)誤り。レジオネラ症は4類感染症であり、入院措置の対象とはならない。
(5)誤り。日本脳炎は4類感染症であり、入院措置の対象とはならない。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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