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2019年01月21日

犬としもやけの話

金曜日は居酒屋Yに寄った。僕が勤めている辺りはマスターも詳しいらしい。どこか美味しい店がないかなという話から、定休日の月曜にマスターと飲みに行くことになった。

土曜日はルーティン。洗濯→クリーニング→ジム→鍼、そして英会話。
2回目のレッスンとなるIさんとも楽しく話せるようになった。英会話の予習を1時間ほどするのだが、その時に缶ビールを1本のみながら予習。今回のテキストは簡単だったのでそれほど時間はかからず、予習中に焼酎まで飲んでしまった。少し酔いが入った方が英語も流暢になる。

鍼では先週の施術後に右お尻と脚がすぐに張ったことを言う。「打ちすぎたかな」とセンセイは言うが、そうでもなかったと思う。今回も帰りに同じように張っていた。
思うに、脚が緩んで歩くときに力が入っているのではないかと。来週の土曜は会議で鍼に行けない。2日はセンセイが休むという。1日の夕方に予約。

日曜日は早起きして部屋の掃除。受傷前は毎週していた掃除機も今は3週間に1回。まあ狭いし、大体、生活時間が短いからそれほど汚れない。昼前にKさんの飼っている犬の散歩に付き合う。ポメラニアンとトイプードルだ。子供のころ、通学路の風呂屋の犬に噛まれてから犬は好きでなかった。大きな網の扉の中で飼われていたのだが、小学生の僕を見るといつも走ってきて吠えた。
覚えていないが、扉があるから何度かからかったかもしれない。
ある時、扉が開いていた。僕を見つけたその犬は勢いよく走ってきて僕の太ももを噛んだ。
マセてひねくれた子供だったのだろう。泣きながら訴えてやるとか言っていたのを覚えている。

猫も好きじゃなかった。よく本屋に行く子供だった。本屋中の本を吟味するくらい見て、気に入った小説を買っていた。小学4.5年の頃か。その本屋のカウンターに猫がいつもいた。
ある時、頭を撫でたら噛みつかれた。これで猫も苦手になった。

今はけっこう犬好きだ。2匹の犬をそれぞれ膝の上に置いてマッサージしてやる。ここが大殿筋、ここが大腰筋とか思いながら。脚の悪いポメラニアンは下腿二頭筋とハムをマッサージ。
2匹とも気持ちよさそうな顔をしている。犬のマッサージ師もいいなと思った。

昼からジム。この日は英会話をやりたかったが、現地の祭りで全て休講。ジムが終われば洗濯とズボンのアイロン、灯油の補給という仕事がある。
結局、月曜からの仕事のために土日を費やす日々だ。

昨日、左足の指がしもやけになっていることに気づいた。右足ほどではないが、左足先は軽いしびれがあり、感覚も鈍い。
今朝、酷いことが起こった。ベッドの下は2つに別れた引き出しになっているのだが、足元の方の引き出しが少し開いていた。昨日、洗濯物を入れた時にちゃんと閉めていなかったようだ。

朝、起きてリビングに向かう時に左足先を思いっきりその引き出しの段差に当てた。思わず座り込んでのけぞる位の痛さだ。
実はこれ、よくやる。どうしても右脚が強くて左脚を運ぶ時に空間にある左脚全体に力が入らずぐらついているのだ。真っすぐ歩くときは良いが、角度を変える時に左がついてきていない。

痛みも少し治まり、朝の支度をしていると床に血の跡が。
いつも靴下を履いて寝る。その靴下に結構な血が染みていた。靴下を脱ぐと真ん中の指の爪先が腫れて出血していた。しもやけの部分だ。
子供の頃からよくしもやけになった。腫れる位のしもやけだ。母親に足の指を縛って針をさして“悪い血”を出してもらったり、「ムトウハップ」という硫黄臭のキツイ薬に足を付けたりした。

今日の出血。単なる怪我なのだが、ちょうどしもやけの辺りだ。悪い血が出たと思うことにしよう。
ただ、歩くにはさらに不自由になった。でも、これで解ったことがある。
左足を着地した時に足のかかとから着地、足先に抜けるように歩く大事さを。
なんてポジティブだ!と自分で思う。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月18日

大学生と歯医者の話

結局、昨日は昼前に薬を飲みに家に戻った。やはり薬を飲んでいないことで気になり、手の痺れが強くなったような気がしたから。気だけだと思うが。今後の飲み忘れ対策のためにある程度の数量を鞄に入れておくことにした。

杖は持ってはいるものの歩くときにはほぼ突かなくて良い状態。だが帰りの満員電車では必要だ。
出入りの激しい地下鉄では、奥に入らないといちいち駅の度に動かなければいけない。吊り輪の確保は必須だ。狭い空間で足を上手く運んで人を避けることまでは完全にできない。他人に軽くぶつかることもある。杖がなかったら相手は簡単に理解してくれないだろう。

昨日の帰り、空いていたので普通席の端の吊り輪に行こうとしたら若い女の子がすばやく立って席を譲ってくれた。空いているし10分程の乗車なのだが感謝だ。
英語のプリントを持って勉強している。大学生だろう。そういえば試験の時期だ。

最近の大学生は勉強をするらしい。当たり前か。思い起こす。大学時代に勉強ってしたっけ。僕の話だが。
試験前に語学は「訳本」と言われる日本語に訳した本、専門や一般教養は授業に出ていた人のノートが大学の駅前の店で売られていた。友達の友達のノートとかも回ってきて、当時1枚50円だったか、いやもっと高かったか、コピーをしたものだ。
それを揃えるために友達が集まる→酒を飲む→麻雀というパターン。訳本やノートのコピーはお守りだ。
1980年代前半の話だ。私立文系の多くはそんな奴らが多かったと思うが。

授業は出席を取る授業だけ出る。教科書も買わない。
毎日バイトだ。バイトで様々な社会経験をした。それが自分にとっての4年間だったように思う。
バイト・・・ドライブイン、ワッペンの型抜き、古墳発掘、ダスキンの新規開拓、ダイエー、インテリア輸入商社、ラウンジ、家庭教師、交通量調査、思いつくのはこれ位か。
長くて印象的だったのはダイエーとインテリア輸入商社とラウンジと家庭教師か。

学生時代のバイトの話は過去に書いたことあったかな?家庭教師をしたヒロシの話は書いたかな?ラウンジのことも。ちょっと過去ブログを見てみよう。

今週はほぼ22時過ぎに就寝。毎日熱めの風呂に長く浸かった。規則正しい生活は体調を維持するのだろう、先週に引き続き快調だ。ただ歯がダメだ。歯茎の腫れが引かないのと、餅で詰め物が取れたので歯医者に行った。歯茎の腫れは、根の治療が必要とのことで被せている歯を削り取った。奥歯だ。
それでも歯茎の腫れは引いていない。信頼している歯医者だ。あれ、何でこの歯医者さんに信頼を置いているか、書いたかな?。

この歯医者さんは、もう15年以上の付き合いだ。前の前のオフィスの近く。
同い年くらい。冴えない風貌だ。ある時、「○○さんは幼い時に高熱を出しましたね」と言う。その通り、おたふく風邪が酷かったらしい。何故こう言われたかというと、前歯の真ん中に段がありへこんでいる。
「永久歯は生える前から歯の中にあって育っていく、生える前に高熱などが影響してその時の影響ですね」僕は知らない知識を教えてもらうと感動しやすいタイプなのだ。

冴えない先生と思っていたが、優しい先生だ。無駄な治療はしない。詰め物が取れても問題なければ再使用する。以前の歯医者だったら全て新しく作り変える。
歯は身元不明者の照合に使われる。もし僕がそうなったら、この先生なら警察からの問い合わせですぐに「○○さんです」と言ってくれるだろう。

奥歯の被せは削り取って“根”に薬を入れているが、歯茎は腫れたまま。今朝は出血した。
根まで穴が届いていないように治療中に思ったのだが。
前の2番目の奥歯なので舌が引っかかって喋りにくい。信頼している先生だが、腕の方は少し疑問がある。今日も歯医者だ。
posted by shigenon at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月17日

薬の飲み忘れ

前にも同じタイトルで書いたような。
昨日・今日と朝飲む薬を飲み忘れた。痛風の薬とリリカ。鞄の中にリリカは入れている。昨日飲み忘れたので朝と昼過ぎに飲んでしまった。今日の分はない。
駅の改札で気づいたが、戻る気はしない。駅の入り口から家までは2分だが、改札から駅の入り口までは長い道のりと階段がある。これまで会社携帯やスマホを忘れて取りに戻ったことがあるが、健常ではないのだ、せっかく辿り着いた場所から後戻りは気分的にもしんどい。

どうしても調子悪ければ、時間を見て一度家に戻ろう。昼前に出て戻ればいい。
ただ飲むべきものを忘れると気になる。
薬は頭痛薬・胃薬のように頓服のものもあるが、大抵は継続しないと効果を発揮しない。成分の濃度を体内で一定にしなければいけないようだ。

連続で忘れたのには理由がある。
朝起きた時の疼痛がそれほど酷くない。手の痺れも強くない。それで「薬飲まなきゃ」を忘れてしまう。
それと今年から始めたシルバーヘアーのワックス。均等に付けるため、合わせ鏡で後ろを見たりして髪のセットに余計な時間がかかる。

昨日は居酒屋Yに寄って2時間半。今年2回目。シルバーヘアーを「10歳老けましたよ」と口悪く言っていたYマスターも、昨日は「5歳老けて見えますよ」と5歳の修正が入った。一度見たら慣れるのだ。
ただ、髪のてっぺんが薄くなったきていることに加え、根元の白髪が伸びているのでハゲに見える。これをうまくセットしなければならない。

薬は気分で飲むものではないのだが、飲み忘れると気持ちが弱る。今も手の痺れが昨日より強くなったような気がする。よく医薬品メーカーが臨床実験で、偽薬(プラセボだったっけ?)と本物を飲ませて気分的な効果と実際の臨床データを取る。
偽薬でも効果があったと感じる人は多い。それだけ“飲んだ安心感”で良くなったと感じる部分は多いのだろう。

飲みに戻った方が精神衛生上、良さそうだな。
posted by shigenon at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月16日

英会話再開

昨日からオンライン英会話を再開始。会社でやらされているのだが、昨年の11月末でいったん終了。希望者は1月15日から3か月受けられることになっていた。月8回だ。けっこうなパワーが必要だ。
前回の3か月、24回はいつも同じ講師・Jさんとレッスンしていた。

元々はTOEIC対策のための英会話。だから会社もお金を出している。ほとんどの人がTOEIC対策の口座を受けているらしいが、僕は関係ない、楽しい普段の会話コースを選んでいる。まずは英語に慣れることが重要というのが言い分だ。講師はほとんどがフィリピン人女性講師。
講師は都度都度、自由に選択できるのだが、笑顔が素敵なJさんをいつも指名していた。テキストはたわいもない普段の会話だ。フリートークを楽しんでいた。

Jさんとは最後のレッスンの時にいったん終了すること・次は1月15日からということ・それではよいクリスマスと正月を、と僕なりの英語で伝えて再会を約束していた。
ところが今月の開始に向けて講師の予約をしようと思ったらJさんが講師一覧にいない。
辞めたのか。ちょっとショックだ。

気を取り直して、写真一覧と紹介ビデオから選んだのはIさん。美人だ。だから選んだのではないとは言っておく。
昨日は1回目。Jさんとは違い、アジアンイングリッシュではなく欧米風。うまく聞き取れない。
レッスンのテキストはいたって簡単だ。初心者レベルなのだ。そのテキストを小1時間は予習する。暗記だ。だからイラストを見て質問や回答をやりとりするのだが、ある程度流暢に答えられる。

それで“英語がある程度できる人”と判断されたのだろうか、テキスト外の会話のスピードが速い。
一応、土曜日もIさんで予約を入れている。これに慣れていくべきなのだろう。まだ知り合ったばかりだ。
夕食は英会話があったので、外出先で買って帰ったケンタッキーのチキン。これもネタに使おうと「もう夕食を食べましたか」と質問し、当然「あなたは?」とくるから、KFCの袋を取り出して「これとビールが夕食です」とかやった。関西人はウケのために仕込みをするのだ。ちょっと良いコミュニケが取れた。「ケンタッキーとマクドナルドのどっちが好き」とか聞かれた。英会話といってもこの程度のやり取りなのだ。

身体の調子はいい。お尻とハムの張りも緩和した。なんであんなにお尻が張ったのかは疑問だが。
昨日は握力を計ってみた。左が27kg。右が37kg。んー、前はどうだったっけ。
左は強くなった気がしていたのだが、30kgには届いていない。まあ、座って測定したし。
ソファーのすぐ横に握力計を置いているが、あまり測定しない。このように数値が期待外れだとモチベーションが下がるから。実感として握力は強くなった気がするのだが。
posted by shigenon at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月15日

3連休の効果

特に何もしないヒマな3連休だった。
金曜はT君たちと飲んで最後にはラーメン屋でもハイボール2杯。それまでにビール、日本酒、ハイボールなど7・8杯は飲んでいるのだが。案の定飲みすぎだ。
翌日は8時起床。洗濯、クリーニング出し、ジム。そして鍼。年明け71kgを超えていた体重はなんとか69kg台になっていた。

鍼にて、先週は調子良かったので気になる部位は右の足先の痺れとハムの張り。足先の痺れには下腿の前の骨の左右の鍼が効く。足首にも打ってもらう。
他はいつもの箇所に。大腰筋にけっこう深く打ってもらうのだが、これが気持ちいい。鍼がスッと入っていく。
でも何が違ったのだろう。帰りに歩くときから右尻とハムがすごく張っていた。治療前より。
でも気にする必要はないのだ。何か変化が起きるということは、鍼が身体に効果を及ぼしたことだ。

その日は居酒屋Kで新年会とは聞いていたが、メンバーに入っているかどうか判らないので待機。
前日の飲みすぎもあるし、家でマッサージ機に乗ってまどろんで過ごした。お尻と太ももは張ったままだ。

日曜日は16時から向島の居酒屋の新年会。昼前にジムに行く。昨年の終わりから左手を外向きに動かすことを意識しているが、土曜の筋トレで左腕全体が張っている。感じとしては、筋肉が付き始めているような張り。色んな角度に動かしてはいるが、筋や筋肉はまだ十分に伸び切らず痛みがある。
でも感覚的に無理をして伸ばして動かしても大丈夫そうだ。
筋トレマシンの加重を下げて、逆手に持って動かしたりする。

向島の居酒屋は年に4・5回のゴルフだけ参加していた。亡くなったAさんの付き合いだ。Aさん亡き後も誘ってもらっている。花見や忘年会・新年会はやっているのは知っていたのだが、誘われたので断る理由がない。
月1くらいで店に飲みに行ったりはしていたが、最近は行っていなかった。付き合いは大事だ。
ビンゴ、その後2次会と楽しんだ。結局、また飲みすぎた。

日曜は飲みすぎだし、思いっきり寝ようと思った。10時半までベッドにいた。若い頃昼まで寝られたのにと思いながら起きた。起きても・・・今日のスケジュールは・・・。ジムと洗濯くらいか。
左腕と肩が重い。

ジムではいつものルーティンをこなす。さすがに3連続になると筋肉が疲労しているようだ。
ストレッチに十分な時間を使う。風呂も長く浸かった。
帰ったら洗濯とズボンのアイロン。テレビ番組も面白くない。

気が付けばお尻の張りは消えている。ハムは少し残っているか。
左腕と肩の動きも軽くなった。受傷後、筋トレをずっとしているが同じように左右均等に動かす筋トレマシンを使っても、左半分・腕、肩、胸、脚は筋肉が付きにくかった。
いわゆる麻痺側になる左半分は筋肉が付きにくいのだ。

でも、左腕と肩に少し筋肉が付いたように感じる。腕橈骨筋が確実に付いた。以前はいくら筋トレをしても筋肉が削げたように窪んでいた。三角筋前部も盛り上がりが出来ている。
まあ、筋肉が付いたから力が発揮できるかといえば、それは別問題だが。
要は脳の指令で神経が働いて動かすことができるかどうか。
ただ何度も書いているように、末梢の神経を刺激することで何かが変わらないだろうか。中枢神経損傷者はそれしか望みがない。個人的見解だが。

付かなかった箇所に筋肉がついたことは、大きな前進だ。末梢神経の刺激で動かせなかった箇所が働くようになったのだ。
さあ、連休は終わった。今週は4日の勤務。身体は鍛えた、後はアタマを鍛えよう。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月11日

飲みすぎ注意

今日はずっと内勤して資料などを作成。7時半からずっとパソコン画面を見ていたら疲れた。とっとと終わらせて外出しようと思ったがタイミングを逸した。
今月、後半は忙しいのだが挨拶まわりなどが無くなった分、けっこう先までの仕事が進んだ。
さあ、明日から3連休、新年会が明日・明後日。

とここまで書いたらT君から電話がかかってきた。「どこで飲んでいるんですか」と。
ウチの定時は18時だ。フリースタイルの僕は確かに直帰して早く飲み始めることも多いが。

さあ、誘われたことだし飲みに行くか。
今週はYに1回行ったきり飲みに出ていない。
こんな時に飲みすぎてしまう。
今週は身体の具合は快調。そんな時こそ飲みすぎで調子悪くなるが。明日は筋トレと鍼だ。少しぐらい飲みすぎても大丈夫だろう。いやまて、これならいつもと同じだ。セーブして飲むことを覚えよう。
posted by shigenon at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月10日

新年早々の愚痴

年が変わって10日が経過。なんかつまらない毎日なのだが、これが日常ってものなのか。
ここ何十年かの日常は自分にとってワークライフバランスが取れていたように思う。ただ単に好きなことをやって過ごしただけだが。
「仕事での達成感⇒「ここちよい居酒屋でここちよい仲間と過ごす」
本当に好き勝手な過ごし方だ。

この好き勝手のために「元通りに過ごす」を目指した。これが崩れてきた。
仕事の達成感は組織の変更で、やる気を削がれた。まあ、これは再び自分でどう新しいことを創出するかだろう。自分の期の持ち方次第だ。
仕事が終わってから・・・。ここちよい居酒屋は無くなっていった。居酒屋S、居酒屋K。
週1.2で居酒屋Yに行くぐらいか。ただ、SやKとは違う。お客さんのタイプが違うのだ。
じゃあ、新しい居酒屋を開拓するか。・・・面倒くささが先にくる。

人の勢いっていうことはあるのだろう。仕事においても遊びにおいても。
仕事では客先に行けば相変わらず相手を感動させることを言える自信がある。口は達者だ。
居酒屋では店と客とのコミュニケーション。これも自信はあるのだが、身体に自信がない。これまではどんな長時間でも話が盛り上がったら付き合える自分がいた。

今はそうはいかない。自制しないといけない身体だ。とは言うものの、結構な酒量はイケるのだが。
誰か自分の身体のことを知ってくれている人がいれば良いが。普通に見えて不自由というのはツライ。
調子こいて、それほど知らない店や人と深酒はできない。座って酒を飲んでいれば、誰が見ても健康な人なのだ。
これは嬉しい事でもあるのだけど。このために頑張っているのだ。

勢いがなくなっている。
リハビリの筋トレと鍼だけが楽しみだったら本末転倒だ。それは手段であって目的ではない。
新しい“何か”を探す時期か。まあ、かっこよく言っても、新しい居酒屋を開拓することしか思いつかないが。新しい場を作っていかないと。

今週は身体の調子はいい。毎日熱めの風呂に浸かり、22時過ぎにはベッドに入っいることもあるか。
右のハムは押せば痛い。だいぶ筋肉が付いている。その筋肉の中の方が痛い。
歩きには影響しない。今朝の通勤も杖は飾りだ。
疼痛も軽め。手の痺れも軽め。

これを継続、良くさせたいから無茶はできないのだが。
それでもなぁ、せっかく頑張っているんだ、1日1日が楽しくないと・・・。
posted by shigenon at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月09日

パワーリハビリ

手の痺れがマシな状態が続いている。何でだろう。
直近で手の痺れが強かったのは年末。実家に帰っている時だ。一軒家は寒い。居る部屋を暖房していてもトイレなど少し部屋から出れば外かと思うような寒さ。
実家に居る時はずっと手が冷たかった。痺れている上に冷たかったら(実は冷たいという感覚は痺れているのであまり実感がない、顔に当ててわかるのだが)モノを掴んだりする気にもならない。
グー・パーの運動も怠けていた。

昨年から始めた腕の内側を外にして動かす運動。腕を伸ばして外に開いたり、腕立て伏せのように腕をまっすぐ伸ばす。この時に手の指を伸ばし、手首を反って動かす。この時、動きづらい左手だけで動かしてはいけない。両手でやると動きがスムーズだ。
痛くて出来なかった左腕が動くようになり、可動域も広がった。
これが手の痺れの緩和にもなっているような気がする。あくまでも個人的感想だが。
それと手を冷やさないこと。寝る時はヒートテック手袋着用。目が覚めると手が気持ちいい。
といっても痺れていることには変わりがないのだが。

脚の調子も良い。杖は持っているが、極力つかないようにしている。土曜日に運動鍼をしてもらった部分は昨日から痛みは緩和されている。Aセンセイの「3日後、4日後に効く鍼がいい鍼なんですよ」と昔に言ったコトバが思い起こされる。

実家に帰った時に地元紙に脊髄損傷によりリハビリで努力した人が、高齢者向けのサービスとして運動器具・いわゆる筋トレマシンを使って元気になってもらう「パワーリハビリ」の施設を運営しているという記事があった。初めて聞いたコトバだったが、自分に当てはめると納得のいくコトバだ。
昨日、「パワーリハビリ」で検索すると、一般社団法人で協会まであるようだ。

全国各地にデイサービスと併用してあるようだ。そんなに一般的なコトバだとは思わなかったので、自分ができることとして「パワーリハビリ」の施設を作りたいという思いを巡らせていた。
ただ、その指導方法をどうするか、国の認可はどうか、利用者に対しての介護保険から補助はあるか、実際の運営で利益はどうでもいいが赤字にならずに運営できるかなどを考えていた。
協会は資格者を認可するが、半年の経験とかが必要なようだ。ちょっと今すぐでは無理か。

頸髄・脊髄損傷者で「動かない身体を動かせるようにします」は誰でも欲しいサービスだ。
損傷して初めてヤマほど検索する。自分もそうだった。有名なトレーニング施設やリハビリ施設もある。何のエビデンスもない治療を堂々と謳っている所もある。そりゃそうだ。症状は人によって違うから。
確実なリハビリを実行するには相当な知見が必要だろう。それには経験者(受傷者)が一番いいのかもしれない。

高齢者のリハビリはまた違うのだろうが、不自由を少しでも良くする・残存機能を継続ということでは同じだろう。
何かそういうことに関わりたいという思いが強くなってきた。
まずは自分が、安定して良くなることを考えて継続する事と医学的な知識が必要か。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月08日

ホワイトヘア

初出では部下と一緒に得意先へ挨拶回りに行くのが恒例だった。
しかし、今年から営業責任を負わず、企画専任なので挨拶回りは同行しなかった。いつもは挨拶回りの最後に神田明神にお参りしたのだが。
まあ、今年は旅行先の淡路島の神社、実家近くのいつも行くお寺、亀戸天神、香取神社とお参りしたからいいだろう。14時まで仕事をこなしてさっさと外出。

居酒屋Yのマスターは口が悪い。特に年下に対しては高圧的な態度が多い。これは彼が体育会系なことと、下町特有の言い回しもあるか。年上の僕に対してはそうでもないのだが、時々カチンとくることもある。まさに昨日。

ホワイトワックスのまま飲みに行った。「ああ、今年から白くするって言ってましたね」はまだいい。
「〇〇さん、毛が薄いのがまるわかりですよ、僕より薄いんじゃないんですか」
「それダメですよ、老けて見えますよ」「絶対、染めた方がいいですよ」
髪の毛は多い方だった。退院するまでは。多すぎていつも思いっきり漉いてもらっていた。退院後、毎日の洗髪でなぜか髪の毛が多く抜けた。不自由な身体で自分独りで全てやらなければいけないストレスなのか、手が痺れているために洗う時に力加減が調節できていないのか。

このクソガキと思った。お前より多いわ。でも薄くなったのは事実だ。染めれば根元が黒くなるのでわかりにくい。が、根元が白いと地肌が目立つ。もともと色白だ、頭皮も白い。
毛に不自由を感じたことがなかったので、よく若い頃から髪の薄い人を「あのハゲ」とか言っていた。
自分が健常だったら健常でない人を蔑視するのと同じだ。
でも髪の毛は身体の障害とは違い軽い気持ちで言っていた。同じだ。若い頃の自分を反省する。

腹が立ったが、自分のこれまでも思い起こしてかわした。マスターも言い過ぎたのかフォローのコトバを言う。まあいい、本音で言ってくれているのだ、アドバイスとして受けよう。
でも、ありのままに戻すのは決めたこと。シルバーワックスと普通のワックスを駆使して薄さをカバーしよう。
それで久しぶりに今日は髪の毛をアップにした。うーん、久しぶりだから髪が後ろにいかず立っている。
まあ、無造作ヘアだ。この時代ならOKだ。昔だったらただの寝ぐせと思われる。

身体の調子はいい。脚は寒さの固まりがなければ快調。しっかり踏み込める。踵で地面を踏んで指先で蹴る、この歩き方をクセづけよう。
疼痛も少ない。手の痺れはこれまでの中ですごく良い。少し感覚がある。

昨日は手を直角に上に上げて寝た。布団から手が出るのでヒートテック手袋をして。寝る時の手の位置で肩などの筋肉はほぐれる。まあ、目が覚めればそのままという事はないが。これが肩の疼痛緩和に役立っているのだろうか?しばらく検証してみよう。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月07日

仕事始め

今日から始業。怠惰な生活から切り替えないと。
5日にジムで体重を図ったら71.5kgだった。これは退院後、初の70kgオーバー。確か年末はちょっと飲みすぎで68kg過ぎ位だったはず。夏頃は66kg台の時もあった。

4日に東京に戻り、T君宅で餅つき大会。小さいとはいえ、6個食べた。焼酎の魔王があったので、ガンガン飲んで家に帰ったら転んで膝を強打していた。新年の暴飲暴食はこれで終わらせよう。その結果がこの体重だ。5日は筋トレ後の風呂上りの体重だ。ちょっとショック。

その後は鍼。「痩せるツボに打って下さい」というかどうか悩んだが言わなかった。手の痺れや脚の不自由さはそれほどなかったのでお任せで打ってもらう。Aセンセイは気になる部分を探し出せる人だ。
最後に右ふくらはぎの横が張っているので立った状態で打ってもらう。運動鍼だ。打ってもらって足首を動かす。結構深く打つものだと感心する。3センチは入ったか。骨のキワに打ってもらう。
足首を動かすと鍼も動く。抜くと鍼は筋肉の運動だけで曲がっていた。
こういうリクエストに応えてくれるセンセイに感謝。

6日もジム。ゆっくり筋トレをした。ステップマシンも気持ち3分だけした。
体重は71.2kg。前日より少しは減った。まあ、通常の生活に戻れば少しずつ減るだろう。今週末で70kgは切れると思うが。

久しぶりの出勤。やはり寒いと左脚は固まったようになる。寒さで震える前のような硬直感だ。
しばらくして身体が温まると普通・・・不自由な中での普通・・・になるのだが。

今年から白髪染めを止めた。髪はホワイトワックスを付けている。根元の白髪は1センチくらい伸びている。ショックなのはツムジのあたりが薄くなっていること。もともと毛は多い。退院後に毛が抜けるのが気になった。思うように動けないストレスだったと思う。
根元が白いから余計に薄く見える。まあ仕方ない、今年で56だ。

今日はやることをとっとと終わらせて、居酒屋Yに初出勤をしよう。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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