土曜日はルーティン。洗濯→クリーニング→ジム→鍼、そして英会話。
2回目のレッスンとなるIさんとも楽しく話せるようになった。英会話の予習を1時間ほどするのだが、その時に缶ビールを1本のみながら予習。今回のテキストは簡単だったのでそれほど時間はかからず、予習中に焼酎まで飲んでしまった。少し酔いが入った方が英語も流暢になる。
鍼では先週の施術後に右お尻と脚がすぐに張ったことを言う。「打ちすぎたかな」とセンセイは言うが、そうでもなかったと思う。今回も帰りに同じように張っていた。
思うに、脚が緩んで歩くときに力が入っているのではないかと。来週の土曜は会議で鍼に行けない。2日はセンセイが休むという。1日の夕方に予約。
日曜日は早起きして部屋の掃除。受傷前は毎週していた掃除機も今は3週間に1回。まあ狭いし、大体、生活時間が短いからそれほど汚れない。昼前にKさんの飼っている犬の散歩に付き合う。ポメラニアンとトイプードルだ。子供のころ、通学路の風呂屋の犬に噛まれてから犬は好きでなかった。大きな網の扉の中で飼われていたのだが、小学生の僕を見るといつも走ってきて吠えた。
覚えていないが、扉があるから何度かからかったかもしれない。
ある時、扉が開いていた。僕を見つけたその犬は勢いよく走ってきて僕の太ももを噛んだ。
マセてひねくれた子供だったのだろう。泣きながら訴えてやるとか言っていたのを覚えている。
猫も好きじゃなかった。よく本屋に行く子供だった。本屋中の本を吟味するくらい見て、気に入った小説を買っていた。小学4.5年の頃か。その本屋のカウンターに猫がいつもいた。
ある時、頭を撫でたら噛みつかれた。これで猫も苦手になった。
今はけっこう犬好きだ。2匹の犬をそれぞれ膝の上に置いてマッサージしてやる。ここが大殿筋、ここが大腰筋とか思いながら。脚の悪いポメラニアンは下腿二頭筋とハムをマッサージ。
2匹とも気持ちよさそうな顔をしている。犬のマッサージ師もいいなと思った。
昼からジム。この日は英会話をやりたかったが、現地の祭りで全て休講。ジムが終われば洗濯とズボンのアイロン、灯油の補給という仕事がある。
結局、月曜からの仕事のために土日を費やす日々だ。
昨日、左足の指がしもやけになっていることに気づいた。右足ほどではないが、左足先は軽いしびれがあり、感覚も鈍い。
今朝、酷いことが起こった。ベッドの下は2つに別れた引き出しになっているのだが、足元の方の引き出しが少し開いていた。昨日、洗濯物を入れた時にちゃんと閉めていなかったようだ。
朝、起きてリビングに向かう時に左足先を思いっきりその引き出しの段差に当てた。思わず座り込んでのけぞる位の痛さだ。
実はこれ、よくやる。どうしても右脚が強くて左脚を運ぶ時に空間にある左脚全体に力が入らずぐらついているのだ。真っすぐ歩くときは良いが、角度を変える時に左がついてきていない。
痛みも少し治まり、朝の支度をしていると床に血の跡が。
いつも靴下を履いて寝る。その靴下に結構な血が染みていた。靴下を脱ぐと真ん中の指の爪先が腫れて出血していた。しもやけの部分だ。
子供の頃からよくしもやけになった。腫れる位のしもやけだ。母親に足の指を縛って針をさして“悪い血”を出してもらったり、「ムトウハップ」という硫黄臭のキツイ薬に足を付けたりした。
今日の出血。単なる怪我なのだが、ちょうどしもやけの辺りだ。悪い血が出たと思うことにしよう。
ただ、歩くにはさらに不自由になった。でも、これで解ったことがある。
左足を着地した時に足のかかとから着地、足先に抜けるように歩く大事さを。
なんてポジティブだ!と自分で思う。
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