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2019年01月29日

桃色インコのお母さんの話

昨日は定時まで会社にいて即帰った。明日は新年会だ。飲みに行くには気が進まなかった。
飲みに行かなかったらタバコの本数も少ない。会社では午前に3本、午後に3本。
帰ってから寝るまで3本。いつでも止められると思うのだが止める気がない。

10月に移転したオフィスには喫煙所はない。だが、灰皿の置いてある公園やタバコ屋が近くにある。
その内の1軒のタバコ屋さん。自販機と自販機の間に入り口があり、中が見える。
おそらくは透明のガラスなのだろうが、汚れで曇ってすりガラスのようだ。うっすらと中が見える。中にはおばあさんと首元がピンクの鳥がいる。

タバコの間ずっと見ていると、その鳥とおばあさんはとても仲良しだ。しょっちゅうチュッチュッしている。微笑ましく見ていた。あまりのぞき込むのも失礼だが。
ある時、そのおばあさんが自販機のトラブルか、電話をしながら外に出てきた。
いつも炬燵に座っているし、すりガラスもあり相当なおばあさんと思っていたらそうでもない。
自販機のナンバーをスラスラ読み上げて電話をしていた。足腰もしっかりしている。70代半ばか。

昨日、タバコを吸いに出たら、その人が外に出ていた。そこでタバコを買う訳でなく吸わせてもらっているだけの気まずさから話をした。
「いつものオウムちゃんはいないんですね」“今は2階にいるの”「なにオウムなんですか?」“オウムじゃなくて桃色インコなの”「へぇー、インコなんですか、大きいからオウムかと思っていました」“どっか外国のインコなの”“知り合いの家にカラスに追いかけられて逃げ込んできたの、そしたらカラスも一緒に家に入って、カラスだけ追い出して”
“カラスを追い出したけど、ずっと外で出てくるのを待っていたから箱の中にいれて匿っていたって”

“それで調べたら40万円くらいするってわかったから警察に届けて、インターネットで迷い鳥って出して”   ・・・えー、この人、インターネット・・・驚いた。
“それでインターネットに出したら持ち主じゃないけど20万で買いますとか来るのよ”“そんな人はすぐ転売するのよ”“結局、警察にも届けがなくて私が飼うことにしたのよ”

いやぁ、聞いてみるものだ。と、いうより初めて話したのだが、ここまで話してくれるとは。
インターネットにも驚いたが、転売という世のトレンドもよくご存じだ。
チャキチャキの話好きの下町の“お母さん”だった。
なんか幸せな時間を過ごせた。これからはこのタバコ屋さんへ喫煙しに行こうと決めた。

脚はハムと内転筋が張っている。何をしても同じ症状だ。別に特に痛むわけではないので、もう気にしないようにしよう。杖無しで歩ける状況が続いている。まあ、1日の中でも波があるが。
左手の筋肉が付きにくい部分の名称を調べた。左半身全体に筋肉が付きにくいのだが、最近の筋トレやちょっとした工夫で左腕に確実に筋肉が付いてきた。でもそこだけが変わっていない。上腕二頭筋の外。
ただの上腕筋という名称だ。そこの筋肉を付ける筋トレをネットで調べた。

腕のカールがいいらしい。肘を伸ばして腕を上下に。この時に手のひらは内側。
手のひらの方向で付く筋肉は変わるのだ。
これを調べた時に「支配神経」というコトバが出ていた。C5、C6だったか。
やはり筋肉の指令は神経の、しかも中枢神経なのだろう。時間がなかったので詳しく調べていない。
支配神経がイカれていたらダメなのか、なんか活路が見いだせるのか。調べてみよう。
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posted by shigenon at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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