昨日・今日と朝飲む薬を飲み忘れた。痛風の薬とリリカ。鞄の中にリリカは入れている。昨日飲み忘れたので朝と昼過ぎに飲んでしまった。今日の分はない。
駅の改札で気づいたが、戻る気はしない。駅の入り口から家までは2分だが、改札から駅の入り口までは長い道のりと階段がある。これまで会社携帯やスマホを忘れて取りに戻ったことがあるが、健常ではないのだ、せっかく辿り着いた場所から後戻りは気分的にもしんどい。
どうしても調子悪ければ、時間を見て一度家に戻ろう。昼前に出て戻ればいい。
ただ飲むべきものを忘れると気になる。
薬は頭痛薬・胃薬のように頓服のものもあるが、大抵は継続しないと効果を発揮しない。成分の濃度を体内で一定にしなければいけないようだ。
連続で忘れたのには理由がある。
朝起きた時の疼痛がそれほど酷くない。手の痺れも強くない。それで「薬飲まなきゃ」を忘れてしまう。
それと今年から始めたシルバーヘアーのワックス。均等に付けるため、合わせ鏡で後ろを見たりして髪のセットに余計な時間がかかる。
昨日は居酒屋Yに寄って2時間半。今年2回目。シルバーヘアーを「10歳老けましたよ」と口悪く言っていたYマスターも、昨日は「5歳老けて見えますよ」と5歳の修正が入った。一度見たら慣れるのだ。
ただ、髪のてっぺんが薄くなったきていることに加え、根元の白髪が伸びているのでハゲに見える。これをうまくセットしなければならない。
薬は気分で飲むものではないのだが、飲み忘れると気持ちが弱る。今も手の痺れが昨日より強くなったような気がする。よく医薬品メーカーが臨床実験で、偽薬(プラセボだったっけ?)と本物を飲ませて気分的な効果と実際の臨床データを取る。
偽薬でも効果があったと感じる人は多い。それだけ“飲んだ安心感”で良くなったと感じる部分は多いのだろう。
飲みに戻った方が精神衛生上、良さそうだな。
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