癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

父の一周忌法要で

住職からお話を頂いた

煩悩・・・生きることが苦しく感じる仕組みについて

大変ためになるお話だった

宗教とかそういうものを抜きにして

人生を生き抜く術の一つとして

私にとって大変ためになるお話だった

ここでは詳しい内容については割愛させていただきます

話の中で丁度、地獄というもの考え方について話が広がった時の事

予てから理解できなかった地獄の苦しみと解脱について御聞きした

人は死して、身体から魂が離れると

全ての苦しみや痛みから解放される

そんな話を聞いたことがある

それとは真逆に

死して地獄へ行った者は

痛み、苦しみを味わう

・・・私の中でうまくまとまらない部分があった

〜　解脱はその先にある　〜

死してすぐに解脱とはならず

いわゆる「あの世」での修行と称されていることから始まる

ここでも詳細は割愛させていただきますが

母が他界してすぐの頃に夢の中で母が語った言葉

解脱ってあるの？の問いに対して

何も変わらない・・・

死んでいるか生きているかの違いだけ（変わらない）

その言葉の意味が今の私には理解できる

あの当時、まだ母は全ての苦しみから解放されていなかった

現在どうしているのかも気になる所・・・


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