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posted by fanblog

2020年01月17日

教員いじめ

大人のいじめが流行っていると言う。
ある意味、ストレス社会の縮図であろう。

昔から、パワハラだのセキハラだのと話題になっていたが、それは、「中年男の、不器用な生き方として仕方あるまい」、と理解してきたし、何かにつけて、パワハラだの、セクハラだのと、騒ぎ立てる風潮もいただけない。

学校でも児童、生徒のストレスが増大し、いじめが流行した。
ひとたび荒れた学校が収束したあとに、いじめ問題が顕在化した。

昔からいじめはあっただろうが、それがより陰湿になり、いわゆるジャイアンタイプではなく、優等生が、陰に隠れてさらに過激ないじめを行うようになった。
学級崩壊も起こり、学校では勉強できなくなり、皆が塾に行くようになる。
ダブルスクールで、心身ともに疲れた子供たちが、学校をそのストレスのはけ口にしたわけだ。

先生たちも、体罰禁止が叫ばれ、些細なことで親が口出しをし、教育委員会が乗り出すなどの、大げさな反応が頻発し、教師たちが腫れ物に触るように、子供たちと接するようになった。
この時点で、教師の威厳は完全に消滅する。

教員の仕事は、そのほとんどが、生徒問題の後片付けとなり、ストレスも増大し。従来の仕事に輪をかけて、多忙になった。

結果、心身共に病んでしまう先生たちが増え、教員希望者も減り続けている。

昨今の、大人のいじめが教員の世界で行われていると言う。
もはや教師たちのストレスが限界にきているのだろう。

信頼されない教師たち。
やって当たり前と思われる教師たち。
朝から夜中まで働いても、評価されることなく、非難ばかりの教師たち。

たまには、先生たちもエールを送ったらよいと思うのだが、マスコミも、負のニュースしか流さないし、教師が問題起こしたときだけ、面白おかしく演出する。

教師同士のいじめは、人間として許されることはない。

「丹澤先生、知ってますか? ○○中で、教師のいじめがあったそうですよ。物を隠したり、入力した生徒の成績を消したり、していたそうですよ。」

いよいよ、学校現場も危険水域に達している。

もちろん今の世の中、苦しいのはどの職場でも同じだろう。

だが、子供たちを教育する機関でのいじめは、ありよあらゆる教育活動を崩壊させるほどの威力がある。

情けない…。
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