2021年04月08日
若手の先生たち
若手の先生たちが熱い。
今年度新たに担任になった先生方、その誰もが意欲的で情熱的だ。
「校長は、これを見越して担任につけたのか…」、と思う。
私たち老人たちは、時にハラハラしながら見守っているが、大方はうまくいっているようである。
何かトラブルが起こりそうだったり、いざ、というときには、もちろん全面的にで助けをする。
このあふれんばかりの情熱には、思い出がある。
私が初めて教員になるべく教育実習に行ったとき、今は亡き恩師のH先生は、「若いときは情熱しかないんだ。それでやっていくしかないんだ…」、と仰った。
若さを当たり前としていた当時には、その真意は100%分からなかったが、今なら分かる。
経験少ない教員が、生徒と全力でぶつかっていくには、やはり『情熱』しかないのだろうな、と思う。
情熱さえあれば、多少失敗だって、挽回できる。
うまく指示できなくても、上手に教えられなくても、時に間違ってしまっても、情熱はそれを打ち消すに十分すぎるパワーを持つ。
そう考え、自らを振り返ってみると、「あの頃の情熱は薄らいでいるな…」、と改めて思う。
だからこそ、担任をやっていはいけないのだろうし、重要なポジションについてはいけないのだろう。
「サラリーマン教員は嫌だ」、と、あれほど思っていたのに、やっていることはサラリーマンになっているかも知れない…。
若手の先生には、要所要所でコツをアドバイスする。
彼らの経験値が上がってゆけば、いつかは大きな戦力になる。
こうして、時代は流れてゆくのだろう…。
情熱的な若手の先生方、がんばれ!
今年度新たに担任になった先生方、その誰もが意欲的で情熱的だ。
「校長は、これを見越して担任につけたのか…」、と思う。
私たち老人たちは、時にハラハラしながら見守っているが、大方はうまくいっているようである。
何かトラブルが起こりそうだったり、いざ、というときには、もちろん全面的にで助けをする。
このあふれんばかりの情熱には、思い出がある。
私が初めて教員になるべく教育実習に行ったとき、今は亡き恩師のH先生は、「若いときは情熱しかないんだ。それでやっていくしかないんだ…」、と仰った。
若さを当たり前としていた当時には、その真意は100%分からなかったが、今なら分かる。
経験少ない教員が、生徒と全力でぶつかっていくには、やはり『情熱』しかないのだろうな、と思う。
情熱さえあれば、多少失敗だって、挽回できる。
うまく指示できなくても、上手に教えられなくても、時に間違ってしまっても、情熱はそれを打ち消すに十分すぎるパワーを持つ。
そう考え、自らを振り返ってみると、「あの頃の情熱は薄らいでいるな…」、と改めて思う。
だからこそ、担任をやっていはいけないのだろうし、重要なポジションについてはいけないのだろう。
「サラリーマン教員は嫌だ」、と、あれほど思っていたのに、やっていることはサラリーマンになっているかも知れない…。
若手の先生には、要所要所でコツをアドバイスする。
彼らの経験値が上がってゆけば、いつかは大きな戦力になる。
こうして、時代は流れてゆくのだろう…。
情熱的な若手の先生方、がんばれ!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10658777
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック