2019年09月24日
犬にビビる中1
台風崩れの低気圧が運んだ暖かい空気で、朝の心地よさはなかったが、綺麗に星が見えていた。
いつも通り犬の散歩に出掛けたのが未明の4時30分。
そらは冬の星座が西に傾き欠けている頃。
ふと、北西の空低く、山際に明るい星が見えた。
はくちょう座のデネブである。
北東の空には、再び北斗七星が上がってくる。
夕方の散歩時に見る空は、北斗七星が沈み欠けているが、朝の空では、それが登っている。
なんだか、夜を股にかけた気分になる。
散歩中に辺りはすっかり明るくなり、我が家に戻る6時前には、まぶしく朝日を浴びての運転。
「今日も良い天気だ…。」
と、思ってはいたが、昼前から黒雲が湧き、激しい雨になった。
冷たい空気がやってきたのだ。
雨は夜まで続き、結局、部活で野球の練習はできなかった。
この雨で秋の空気と入れ替わった訳だ。
練習がなくなったので、中1二人を、隠れ家の愛犬の散歩に呼んだ。
中1なので、愛犬の散歩なのか、中1の散歩なのか分からなくなりそうだったが、小雨の降る中、私は散歩に出掛けた。
犬は大丈夫だろうという生徒を選んだつもりが、二人ともビビリ。
犬が少し近づいただけで怖がってしまう。
そうなると、ビビリの私の愛犬も同じくビビリ、散歩どころではなくなってしまった。
それでも、私がリードをしっかり持って、すぐそばに寄せたら、大分安心していたようである。
生徒たちは、自分がびびっているくせに、犬を驚かせようとする。
愛犬がビビる姿が面白いのだろう。
私は、びびっていないもう一匹の成犬を近づけ、彼等と遊んでもらった。
「だめだな、こいつらは…。」
と思いつつも、犬とのスキンシップをさせた。
人間が怖がれば、犬も怖い。
当然、慕ってくることもない。
あれ、なんだか人間社会と似ているな。
怖がって、警戒していたら、人は親しくなれないものな…。
いつも通り犬の散歩に出掛けたのが未明の4時30分。
そらは冬の星座が西に傾き欠けている頃。
ふと、北西の空低く、山際に明るい星が見えた。
はくちょう座のデネブである。
北東の空には、再び北斗七星が上がってくる。
夕方の散歩時に見る空は、北斗七星が沈み欠けているが、朝の空では、それが登っている。
なんだか、夜を股にかけた気分になる。
散歩中に辺りはすっかり明るくなり、我が家に戻る6時前には、まぶしく朝日を浴びての運転。
「今日も良い天気だ…。」
と、思ってはいたが、昼前から黒雲が湧き、激しい雨になった。
冷たい空気がやってきたのだ。
雨は夜まで続き、結局、部活で野球の練習はできなかった。
この雨で秋の空気と入れ替わった訳だ。
練習がなくなったので、中1二人を、隠れ家の愛犬の散歩に呼んだ。
中1なので、愛犬の散歩なのか、中1の散歩なのか分からなくなりそうだったが、小雨の降る中、私は散歩に出掛けた。
犬は大丈夫だろうという生徒を選んだつもりが、二人ともビビリ。
犬が少し近づいただけで怖がってしまう。
そうなると、ビビリの私の愛犬も同じくビビリ、散歩どころではなくなってしまった。
それでも、私がリードをしっかり持って、すぐそばに寄せたら、大分安心していたようである。
生徒たちは、自分がびびっているくせに、犬を驚かせようとする。
愛犬がビビる姿が面白いのだろう。
私は、びびっていないもう一匹の成犬を近づけ、彼等と遊んでもらった。
「だめだな、こいつらは…。」
と思いつつも、犬とのスキンシップをさせた。
人間が怖がれば、犬も怖い。
当然、慕ってくることもない。
あれ、なんだか人間社会と似ているな。
怖がって、警戒していたら、人は親しくなれないものな…。
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