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2019年02月25日

ネット詐欺

昨日の練習試合の時に、久しぶりにあった近隣の先生に、スタットレスタイヤ購入(『ネット通販の闇』)の後日談を聞いた。

「安いタイヤを見つけようとネットで検索したら、安売りの商品が見つかったので、代金を振り込んだが、商品が届かない…」、という出来事だ。

結論から言えば、一種の詐欺事件。
警察には被害届を出したそうだ。

販売会社に連絡してもつながらないので、振り込んだ大手銀行に連絡すると、その会社は「潰れた」という。しかし、ホームページはそのままになっており、その口座も閉鎖されていなかったのだ。

口座にある金額は、債権者に回っていくわけで、悲しいかな、商品を買おうと代金を支払った消費者のお金も、そちらに回っていく…。

おかしな話だが、債権者から見れば、あらゆる財産から回収する訳だ。

その後、警察にも連絡したが、「こうした案件は増えているが、お金が戻ってくることはほぼない」、と言われたそうだ。

債権者への支払いが終わり、余裕があれば、いくばくかの返金はあるだろうが、期待できないだろう、という話だ。余裕が出るならば、会社は潰れない。

仮に会社が潰れたという、この話が真実だったとしても、納得できないが、これが核心的な詐欺事件であったとすれば、もっと納得できないだろう。

その先生は、「もうあきらめました…」、と言ってはいたが、奥さんには散々怒られたに違いない。

かく言う私も、ネットでは百万単位で騙されているが、相手が確定できる場合は、法律事務所の弁護士を経由して、若干のお金が戻ってくることはある。

例えば100万の返金を求めたところ、弁護士との話し合いで、「50万ならば返金しても良い」、となった場合は、成功報酬の40%を引いた、30万が戻ってくることになる。
「何もしなければ、100万を失うが、せめて30万が戻ってくるならば…」、と私も依頼したことがある。

ネットには、こうした闇の部分が多い。
騙されないようにするには、『欲』を出さないことだが、そもそも人間、いい意味でも悪い意味でも『欲』が生命エネルギーを支えている部分もあり、なかなか難しい。

生徒たちがスマフォなどで騙されるとしたら、アダルトサイトへのアクセスで、「会員登録されたから30万払え」などという、詐欺ページくらいだろう。だが、この先、ネットとの付き合いは一生続くわけで、やはりどこかで教育しておかなくては、次から次へと被害者を生み出すことになるだろう。

ネットでの詐欺は、ことのほか多いのだ。












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