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2022年04月09日

言葉遣い

県下の中学校野球部の顧問が一堂に会する機会があった。 
私の学校から会場までは約80キロ。東京に暮らしていた頃と比べると、信じられないような距離だ。

行きは私の地域から2時間以上かかった。早めについて、「のんびりお昼ご飯でも食べてから…」、と思ったが、残念ながら開始時間まで30分くらいしかなく、コンビニおにぎりを駐車上で食べた。

少年野球協会の総会に加え、審判講習会もあったが、今回は少し気になったことがあった。

某校長の言葉がぞんざいで、横柄に聞こえたのである。
間もなく定年退職を迎えるであろう彼は、相応の実績も上げ、自信もあるのだろう。
後輩たちにもいろいろな指導をし続け、立派な成果も重ねてきたのだろう。

だが、言葉が私には不愉快に感じたのだ。
その言葉には、裏はないのだろうが、一見、毒味を感じ、とても横柄で許しがたい言動のようにも見えたのだ。

ふと、私自身がかつて校長より、「丹澤先生は、言葉遣いが悪く、人を不快にさせる」と何度となく注意されたことを思い出した。

「そうか、かつての私は、あんな風だったのか…。」
と思った。

今もそれほど変わってはいないのかも知れないが、少なくとも以前の私よりも改善はされていると信じたい。

運動部系のノリや、重鎮先輩教員としての自信も、言葉遣い一つで、その評価は変わってしまうものだな、と自覚した。

会場のホールはとても寒かった。
当初、ストーブがついていたくらいだが、コロナ禍の換気で、ドアは全開。
コンクリート作りで、冷え切った建物は、ここ数日の暖かさでは暖まる気配も見せず、私はすっかり凍えてしまった。

講習会で学んだことはさほど多くなかったが、一人、某校長のお陰で、私はたくさんの学びを得た。

往復4時間かけただけの学びはあっただろう…。
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