2021年12月01日
冬の嵐
朝から嵐になった
強い寒冷前線が通過したのである。
この時期に激しい雨になるのは珍しい。
南寄りの風が吹き、寒さは感じなかった。上空の温度差が大きかったのだろう。
こうなると、その後の冷え込みがキツい。
寒冷前線通過後は、急速に冷たい空気が押し寄せ、一気に冷える。
このところ朝、自動車のフロントガラスの氷結が気になるようになった。
早朝の犬の散歩では、エンジンを始動させて、さっと犬小屋のある隠れ家に出掛けたい。
凍ったガラスが溶けるまで、自動車を動かせない、というのは時間がもったいない。
こんな気温との格闘が、春3月、下手をすると4月半ばまで続くのだ。
時に、寒さでエンジンがかからないこともある。
嵐は朝のうちにおさまり、午後からは晴れてきた。
山の雪もすっかり溶けてしまっただろうと思ったが、こんな雨でも、まだ少し残っていた。
この先の冷えこみで、水分を含んだ雪は、まさに氷の塊になるのだろう。
山は凍てつく冬の様相になる。
夕方、野球部の連中が訪ねてきた。
「丹澤先生、誕生日おめでとうございます!」、と彼等のメッセージ書かれた色紙をプレゼントしてくれた。
「いつの誕生日だよ…」、と皮肉交じりに受け答えしつつも、嬉しくて笑ってしまった。
私の学校では、こんな風にお互い励まし合って過ごす。
その意味では、教員、生徒関係ない。
一定のけじめはあるが、仲良く過ごしている。
感謝の言葉を書き連ねると、心がほっこりする。
恥ずかしくて面と向かって口では言えなくても、文章なら書ける。
また、その文章を見ながら、また日頃の生活を思い起こし、報恩の思いも湧く。
さらには、自らの反省の行いも思い出す。
彼等は、さっと去っていった…。
師走初日。
嵐の如く駆け抜ける。
強い寒冷前線が通過したのである。
この時期に激しい雨になるのは珍しい。
南寄りの風が吹き、寒さは感じなかった。上空の温度差が大きかったのだろう。
こうなると、その後の冷え込みがキツい。
寒冷前線通過後は、急速に冷たい空気が押し寄せ、一気に冷える。
このところ朝、自動車のフロントガラスの氷結が気になるようになった。
早朝の犬の散歩では、エンジンを始動させて、さっと犬小屋のある隠れ家に出掛けたい。
凍ったガラスが溶けるまで、自動車を動かせない、というのは時間がもったいない。
こんな気温との格闘が、春3月、下手をすると4月半ばまで続くのだ。
時に、寒さでエンジンがかからないこともある。
嵐は朝のうちにおさまり、午後からは晴れてきた。
山の雪もすっかり溶けてしまっただろうと思ったが、こんな雨でも、まだ少し残っていた。
この先の冷えこみで、水分を含んだ雪は、まさに氷の塊になるのだろう。
山は凍てつく冬の様相になる。
夕方、野球部の連中が訪ねてきた。
「丹澤先生、誕生日おめでとうございます!」、と彼等のメッセージ書かれた色紙をプレゼントしてくれた。
「いつの誕生日だよ…」、と皮肉交じりに受け答えしつつも、嬉しくて笑ってしまった。
私の学校では、こんな風にお互い励まし合って過ごす。
その意味では、教員、生徒関係ない。
一定のけじめはあるが、仲良く過ごしている。
感謝の言葉を書き連ねると、心がほっこりする。
恥ずかしくて面と向かって口では言えなくても、文章なら書ける。
また、その文章を見ながら、また日頃の生活を思い起こし、報恩の思いも湧く。
さらには、自らの反省の行いも思い出す。
彼等は、さっと去っていった…。
師走初日。
嵐の如く駆け抜ける。
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