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2019年07月19日
四皇 赤髪海賊団 狙撃手 幹部 ヤソップ
赤髪海賊団 狙撃手 幹部 ヤソップ 異名は「追跡者(チェイサー)」
生年月日:8月2日
年齢:45歳→47歳
懸賞金:不明
身長:183cm
非常に高度な狙撃の腕を持っている狙撃手で、ドレッドヘアーである。
武器は平凡な銃だが、遠方のリンゴ1つを簡単に撃ち抜く程の凄腕であり、ルフィは彼が的を外すのを見たことが無く、本人は「蟻の眉間にもぶち込める」と豪語する。
基本的に陽気な性格と思われるが、有事には堂々たる風格を放ち戦う。
麦わらの一味の狙撃手ウソップは息子である。
22年前、シロップ村でシャンクスに勧誘される。
ウソップの誕生後に幼い彼と妻バンキーナを残し、海へ旅立った。
妻子からは誇りに思われており、彼自身も村に残してきた息子のことを気にかけ、よくルフィにウソップの話を聞かせていた。
本作の冒頭のルフィの少年期編で、ルフィの憧れの海賊団として登場して以降は、シリーズの節目で何度か出てくるものの、これといった活躍は無かった。
しかし、マリンフォード頂上戦争では赤髪海賊団総出で戦場に乗り込み、戦争を終結に導いた。
アニメ及び小説では、ダディ・マスターソン元海軍少尉と決闘し、勝利している。
四皇 赤髪海賊団 副船長 ベン・ベックマン
赤髪海賊団 副船長 ベン・ベックマン
生年月日:11月9日
年齢:48歳→50歳
懸賞金:不明
身長:206cm
冷静沈着な切れ者で、少し抜けたところがある船長のシャンクスを的確に補佐するシャンクスの右腕的存在。
作者曰く、作中最もIQが高い人物(第8巻時点)とされている。
喫煙家で、白っぽい髪色をしており、顔には十字の傷がある。
ただし、初登場当時(ルフィの過去編)では髪の色は今より遥かに濃い黒っぽい色で、顔の傷も無かった。
作者曰く鼠っぽい顔らしい。
武器は平凡なライフル銃であるが、構えただけで海軍本部大将"黄猿”の動きを一時的に止める事が出来る事から覇気を体得していると思われる。
雑魚相手には弾丸を使わないようで、ヒグマの手下たちと戦う際は咥えていたタバコを相手の顔に押し付けたり、ライフル銃を鈍器代わりにしていた。
本作の冒頭、ルフィの少年期編でルフィの憧れの海賊団として登場。
ヒグマ率いる山賊団にルフィが攫われた際、シャンクスに代わってヒグマの手下たちをあっという間に蹴散らす活躍を見せた。
それ以降はシリーズの節目で何度か出てくるものの、これといった活躍は無かった。
しかし、マリンフォード頂上戦争では赤髪海賊団総出で戦場に乗り込み、戦争を終結に導いた。この際、一時的ではあるが、海軍本部大将・黄猿の追撃を止めている。
懸賞金や能力については明かされておらず、シャンクス同様1話から登場していながらその謎は多いキャラクターである。
2019年07月15日
四皇 黒ひげ海賊団 船医 ドクQ
四皇 黒ひげ海賊団 船医 ドクQ 異名は「死神」
生年月日:10月18日
年齢:26歳→28歳
懸賞金:7200万ベリー(頂上戦争時)
身長:342cm
細身の男性で、むさくるしい長髪と髭を蓄えている。
外見通り病弱のようで、愛馬ストロンガーに騎乗して移動している(といってもストロンガーもかなり弱っている)。
役職が船医でありながら、人間の存在価値を運の強さで計る人物で、爆発物入りのリンゴを普通のリンゴと混ぜて籠に入れ、それを偶然出会った人々に配っていた。
意外というべきか、これでも新世界編においてもまだ20代であり、超新星編での最終メンバーの中ではオーガーに次いで若かった。
しかしその反面、海賊団創立当初の5人の中で最も懸賞金が高かったのもこの男であり、異名も「死神」という最もえげつないものである。
異名の通り、死神が使うような大鎌(ただしL字型ではなくT字型)を使って戦う。
また、病弱と言われているが身体能力はあるようで、空島に向かおうとする麦わらの一味を追撃した際には、バージェスと共に丸太船のオールを普通に漕いでいた。
愛馬
本名:ストロンガー
誕生日:4月16日
好物:爆弾の入っていないニンジン
四皇 黒ひげ海賊団 八番船船長 バスコ・ショット
四皇 黒ひげ海賊団 七番船船長 サンファン・ウルフ
黒ひげ海賊団 七番船船長 サンファン・ウルフ 巨人族 異名は「巨大戦艦」
生年月日:3月2日
年齢: 97歳→99歳
懸賞金:不明
身長:最大18000cm
インペルダウンLv.6から脱獄した囚人の1人で、旧海軍本部マリンフォードの建物でも隠しきれない程の巨体の持ち主である。
戦闘スタイルは全く不明だが、巨人族の10倍以上の大きさになれる悪魔の実の能力者であることは明言されている。
ウルフの身長は最大180m(通常の巨人族の倍以上とされるリトルオーズJr.でも約40mである)。
「あんなデカイ生物は他にはいない」と海兵が発言していたり、公式ONE PIECE図鑑VIVRE CARDでも「人類はもちろん、これほど巨大な生物はいない」と紹介されている。
実際は彼の登場以降に象主(ナイタミエ・ノリダ象)推定20000m以上やスルメ(クラーケン)300mと、彼よりも大きな生物が2体も登場している上に、そもそもグランドラインに入った直後に倍以上も巨大な400mのラブーン(アイランドクジラ)など更に巨大なキャラクターも登場している。
四皇 黒ひげ海賊団 六番船船長 カタリーナ・デボン
黒ひげ海賊団 六番船船長 カタリーナ・デボン 異名は「若月狩り」
生年月日:3月29日
年齢:34歳→36歳
懸賞金:不明
身長:361cm
黒ひげ海賊団の紅一点。
インペルダウンLv.6から脱獄した囚人の1人で、「史上最悪の女囚」と称される女海賊。
美に対し異常な執着を見せ、狩り取った美女達の首をコレクションするという趣味を持つため、世界中の女性達に恐れられている。
「ムルンフフフ」という独特の笑い方をする。
デザイン案の中には美女といったものもあったが、「海賊らしく」という黒ひげ海賊団のテーマを踏まえた上で現在のデザインとなった。
動物系悪魔の実イヌイヌの実幻獣種・モデル九尾の狐の能力者。
他人そっくりに化けることができる、言わばマネマネの実の動物系版。
劇中では、アブサロムに化けモリアを油断させた。
武器は鞭。ただし白ひげに対する集団攻撃の際には、その場にあった槍を使用していた。
2019年07月12日
四皇 黒ひげ海賊団 五番船船長兼航海士 ラフィット
黒ひげ海賊団 航海士 ラフィット 異名「鬼保安官」
生年月日:3月13日
年齢:39歳→41歳
懸賞金:4220万ベリー(頂上戦争時)
身長:340cm
黒ひげ海賊団の航海士で、現在は一味が誇る「10人の巨漢船長」の一人に数えられる五番船船長でもある。
元は西の海で保安官をしていたが、度を超えた暴力の為国を追われて黒ひげ海賊団に加入した。
シルクハットを被りステッキを手に持った色白な素肌のその姿は、良く言えばミステリアスであり、悪く言えば不気味である。
比較的丁寧な口調で話すが、「ブチ殺しますよ」などある意味で海賊らしい物騒な発言もある。
巨漢の多い黒ひげ海賊団だが、彼は身長こそ彼らに匹敵するほどである一方でかなり細身である。
戦闘スタイルに関しては作中で戦闘描写が無いため不明だが、催眠術を得意としているようで、海兵に催眠をかけて黒ひげ海賊団の海軍本部侵入を手引きさせるなど工作活動に使用している。
また、動物系の悪魔の実を食べている可能性が高く、インペルダウン襲撃時に腕を翼に変えて浮いている姿が描かれている。
初登場は原作234話で、サー・クロコダイルの称号剥奪によって空席となった王下七武海の後任取り決めの会議の真っただ中、単独で警備網を潜り抜け「聖地マリージョア」のパンゲア城に潜入し、タップダンスと共に文字通り会場に「躍り出た」。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ、バーソロミュー・くま、ジュラキュール・ミホーク、さらには海軍本部元帥センゴク(現・大目付)及びつるをはじめとする海軍本部中将数名という世界政府の誇る強大な戦力が首を揃える中、顔色一つ変えずに自らの用件を淡々と語り、黒ひげ海賊団とその船長マーシャル・D・ティーチの名を政府に伝えてその場を後にした。
続いての登場はティーチによるインペルダウン襲撃時、そしてマリンフォード頂上戦争終盤。
表立って目立った行動は取らなかったが、後に裏で海軍本部動力室の海兵に催眠を掛けていた事が判明。
ルフィ達の前で事前には開かないと言われていた正義の門が開き、そのまま通過できたのは彼の催眠が原因だった。
その後は他のメンバーと共に白ひげの殺害に加担、そしてシャンクスの乱入によって仲間達と共に戦場から去って行った。
発言も少なく終始あまり目立たなかったが、彼の場合はそれでこそだったのかもしれない。
新世界編ではドレスローザ編の終了後、シリュウと共に久しぶりに登場。
黒ひげ海賊団五番船船長に就任していた事が判明、さらに当初の一味の中で唯一不明だった彼の異名が「鬼保安官」である事も明かされた。
バージェスを迎えにドレスローザまでやって来ていたようだが、バージェスがある船に潜入していた上に意識が混濁していたために連絡がつかず、行き違いになったらしい。
四皇 黒ひげ海賊団 四番船船長 アバロ・ピサロ
黒ひげ海賊団 四番船船長 アバロ・ピサロ 異名は「悪政王」
生年月日:9月30日
年齢:40歳→42歳
懸賞金:不明
身長:505cm
黒ひげ海賊団四番船船長で、インペルダウンLv.6から脱獄した囚人の1人。
下にカーブした口髭と顎全体を覆う髭を蓄え、頭に角があり語尾に「ニャー」を着ける口癖がある。
かつて、とある王国を武力で蹂躙し王座に就くが、悪政の限りを尽くして国民を苦しめ、反乱を起こされた過去を持ち「暴政の愚帝」とも呼ばれている。
仕切りたがりな性格をしており、常に頂を目指す人物で、彼にとって今そこに座するものこそが黒ひげなのである。
詳しい戦闘スタイルは不明だが、"白ひげ"に対する集団攻撃の際にはガトリングガンのような物を使用していた。
インペルダウン脱獄組の中では、唯一囚人服を着ていなかった。
インペルダウン脱獄後、黒ひげたちと共にマリンフォード頂上戦争に乱入、他のメンバーと共に銃による一斉攻撃で白ひげにトドメを刺した 。
その後、大仏化したセンゴクと交戦するも、衝撃波をマトモに食らって怪我を負わされ、最終的にシャンクスの登場によって撤退した。
2019年07月11日
四皇 黒ひげ海賊団 三番船船長兼狙撃手 ヴァン・オーガー
黒ひげ海賊団 狙撃手 ヴァン・オーガー 異名は「音越え」
生年月日:10月5日
年齢:25歳→27歳
懸賞金:6400万ベリー(頂上戦争時)
身長:340cm
黒ひげ海賊団の狙撃手で、冷静沈着に見えるが、非常に好戦的な人物。
巡り合わせや運命という言葉を度々口にする運命論者。
スコープ越しでもとても視認出来ないような水平線の彼方を飛行する海鳥を打ち落とすなどその正確性は非常に高く、黒ひげの勧誘を蹴ったエースの眉間や胸部などの急所に瞬間的に弾丸を数発打ち込むなど、早撃ちに関しても相当な腕前を持っている。
ただ、一発で鳥を仕留められなかった描写もあり、エースと交戦した際はジーザス・バージェス共々「まだお前らでは敵わない」とティーチに止められていた。
ちなみに頂上戦争後の黒ひげ海賊団の幹部の中では最も若手である。なお第2位はドクQ。
マリンフォード頂上戦争でも四皇赤髪海賊団と対面した際、真っ先にヤソップと同時に銃を構えた。
四皇 黒ひげ海賊団操舵手 一番船船長 ジーザス・バージェス
四皇 黒ひげ海賊団操舵手 一番船船長 ジーザス・バージェス 異名は「チャンピオン」
生年月日:12月25日
年齢:27歳→29歳
懸賞金:2000万ベリー(頂上戦争時)
身長:355cm
黒ひげ海賊団操舵手で、現在は一味が誇る「10人の巨漢船長」の一人に数えられる一番船船長でもある。
初期から在籍している古株の一人で、覆面を被ったガタイのいい男。
「格闘チャンピオン」を自称しており、腰には立派なチャンピオンベルトを引っ提げているが、どういう経緯で得たものかは不明。名を売ってからは異名としても定着している。
笑い声は「ウィーハハハ」。
徹底的な脳筋タイプで、凶暴性も非常に高く好戦的。無関係の人々や建物などもお構いなしに暴れ、度々周囲を巻き込んで大きな損害をもたらす危険人物。
また、自分の強さを周囲にアピールしたり、わざわざ相手を挑発するような発言をしたり、人目に付きやすいところで勝利の雄叫びを挙げたりと何かと人の目を引く行動を取る。
ただ、全く頭が使えない訳ではないらしく、サボとの1戦で敗れても、周りの騒乱に乗じた即興策か、始めから頭の隅に入れていた次善策か、ドフラミンゴ討伐後に敵対勢力の船に潜入し、下記の重要拠点を突き止めるなど、多少は頭が回る。
ティーチに対しては船長としての信頼を寄せており、ティーチの指示であれば素直に聞く。
ティーチが四皇の一角として名を上げ、世間や部下から「(黒ひげ海賊団)提督」と呼ばれるようになった現在でも「船長」と呼んでおり、その点を度々ラフィットに窘められている。
悪魔の実の能力者ではないらしいが、作中でも指折りの怪力の持ち主。
簡単に二階建ての家屋を根こそぎ持ち上げ、相手へ向かって投げ飛ばしたりするなど朝飯前であり、モックタウンでは素手で何人もの犠牲者を出しながら暴れ回っていた。
武装色の覇気も体得しており、自然系の能力者が相手でも充分に渡り合える。
おまけにその剛腕を振るう事で衝撃波を巻き起こし、距離を置いた相手をも一瞬で薙ぎ倒す事ができる。
脚力も高いようで、二階建ての建物以上の高さのある岸壁を、助走抜きで軽々と跳ねて降り続けるなど、ルフィやブルックに負けず劣らずの動きを見せた。
しかし、エースと戦った際にはまだ実力不足だったのか「まだお前らでは敵わない」とオーガー共々ティーチに止められていた。
また、大振りの攻撃が多いので避けられるとその後の隙が大きい。
ちなみに白ひげに対する集団攻撃の際は銃を使用しており、ルフィやサボを仕留めようとした時は剣を持ち出していた。
ある程度は武器も扱えるのか、単に殺害するためだけに取り出したのかは不明。なお、殺害した相手から悪魔の実の能力を奪う手段についても詳しく知っている模様で、どうやらそれはバージェス一人でもその場でできるらしい。
初登場は他の黒ひげ海賊団初期メンバーの多くと同じで偉大なる航路ジャヤである。
その後はシリーズの間の世界情勢回などで度々他の黒ひげ一味と登場した他、インペルダウン編では海底監獄インペルダウンを一味と共に襲撃し、マリンフォード頂上戦争編では戦いで衰弱していた大海賊のエドワード・ニューゲートをインペルダウンで仲間にした脱獄囚などを加えた一味で襲撃して致命傷を与えた。
新世界編では全ての黒ひげ一味の中で最初に登場し、ドレスローザ編で自然系悪魔の実であるメラメラの実をかけた闘技大会に参加して予選Aブロックを勝ち抜いた。
その後、決勝ではルーシーことルフィに代わって出場したサボの技の前に右腕の防具を破壊された上に彼がリングを破壊したために場外負けとなり、メラメラの実の入手に失敗した。
その後、ルフィとドフラミンゴの戦いを観戦し、後にギア4を使い果たして倒れたルフィのゴムゴムの能力を奪うために殺そうと襲い掛かるもサボによって阻止される。
その後はサボの「燃える竜爪拳 火炎竜王」を受けて吹き飛ばされ、ルフィとドフラミンゴの決着後はサボを挑発することで動揺を狙い、そのまま能力を奪い取らんと彼に襲い掛かるも直後に「火拳」によって一蹴される。
が、その後死にかけながらも革命軍の船の船底に忍び込むことで追跡に成功し、本拠地バルディゴを突き止めラフィット&シリュウに報告するという快挙を成し遂げた。