2019年07月11日
四皇 黒ひげ海賊団操舵手 一番船船長 ジーザス・バージェス
四皇 黒ひげ海賊団操舵手 一番船船長 ジーザス・バージェス 異名は「チャンピオン」
生年月日:12月25日
年齢:27歳→29歳
懸賞金:2000万ベリー(頂上戦争時)
身長:355cm
黒ひげ海賊団操舵手で、現在は一味が誇る「10人の巨漢船長」の一人に数えられる一番船船長でもある。
初期から在籍している古株の一人で、覆面を被ったガタイのいい男。
「格闘チャンピオン」を自称しており、腰には立派なチャンピオンベルトを引っ提げているが、どういう経緯で得たものかは不明。名を売ってからは異名としても定着している。
笑い声は「ウィーハハハ」。
徹底的な脳筋タイプで、凶暴性も非常に高く好戦的。無関係の人々や建物などもお構いなしに暴れ、度々周囲を巻き込んで大きな損害をもたらす危険人物。
また、自分の強さを周囲にアピールしたり、わざわざ相手を挑発するような発言をしたり、人目に付きやすいところで勝利の雄叫びを挙げたりと何かと人の目を引く行動を取る。
ただ、全く頭が使えない訳ではないらしく、サボとの1戦で敗れても、周りの騒乱に乗じた即興策か、始めから頭の隅に入れていた次善策か、ドフラミンゴ討伐後に敵対勢力の船に潜入し、下記の重要拠点を突き止めるなど、多少は頭が回る。
ティーチに対しては船長としての信頼を寄せており、ティーチの指示であれば素直に聞く。
ティーチが四皇の一角として名を上げ、世間や部下から「(黒ひげ海賊団)提督」と呼ばれるようになった現在でも「船長」と呼んでおり、その点を度々ラフィットに窘められている。
悪魔の実の能力者ではないらしいが、作中でも指折りの怪力の持ち主。
簡単に二階建ての家屋を根こそぎ持ち上げ、相手へ向かって投げ飛ばしたりするなど朝飯前であり、モックタウンでは素手で何人もの犠牲者を出しながら暴れ回っていた。
武装色の覇気も体得しており、自然系の能力者が相手でも充分に渡り合える。
おまけにその剛腕を振るう事で衝撃波を巻き起こし、距離を置いた相手をも一瞬で薙ぎ倒す事ができる。
脚力も高いようで、二階建ての建物以上の高さのある岸壁を、助走抜きで軽々と跳ねて降り続けるなど、ルフィやブルックに負けず劣らずの動きを見せた。
しかし、エースと戦った際にはまだ実力不足だったのか「まだお前らでは敵わない」とオーガー共々ティーチに止められていた。
また、大振りの攻撃が多いので避けられるとその後の隙が大きい。
ちなみに白ひげに対する集団攻撃の際は銃を使用しており、ルフィやサボを仕留めようとした時は剣を持ち出していた。
ある程度は武器も扱えるのか、単に殺害するためだけに取り出したのかは不明。なお、殺害した相手から悪魔の実の能力を奪う手段についても詳しく知っている模様で、どうやらそれはバージェス一人でもその場でできるらしい。
初登場は他の黒ひげ海賊団初期メンバーの多くと同じで偉大なる航路ジャヤである。
その後はシリーズの間の世界情勢回などで度々他の黒ひげ一味と登場した他、インペルダウン編では海底監獄インペルダウンを一味と共に襲撃し、マリンフォード頂上戦争編では戦いで衰弱していた大海賊のエドワード・ニューゲートをインペルダウンで仲間にした脱獄囚などを加えた一味で襲撃して致命傷を与えた。
新世界編では全ての黒ひげ一味の中で最初に登場し、ドレスローザ編で自然系悪魔の実であるメラメラの実をかけた闘技大会に参加して予選Aブロックを勝ち抜いた。
その後、決勝ではルーシーことルフィに代わって出場したサボの技の前に右腕の防具を破壊された上に彼がリングを破壊したために場外負けとなり、メラメラの実の入手に失敗した。
その後、ルフィとドフラミンゴの戦いを観戦し、後にギア4を使い果たして倒れたルフィのゴムゴムの能力を奪うために殺そうと襲い掛かるもサボによって阻止される。
その後はサボの「燃える竜爪拳 火炎竜王」を受けて吹き飛ばされ、ルフィとドフラミンゴの決着後はサボを挑発することで動揺を狙い、そのまま能力を奪い取らんと彼に襲い掛かるも直後に「火拳」によって一蹴される。
が、その後死にかけながらも革命軍の船の船底に忍び込むことで追跡に成功し、本拠地バルディゴを突き止めラフィット&シリュウに報告するという快挙を成し遂げた。
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