2018年05月06日
【元王下七武海】スリラーバーク 四怪人 船長 ゲッコー・モリア
【元王下七武海】スリラーバーク 四怪人 船長 ゲッコー・モリア
生年月日:48歳→50歳
年齢:9月6日
懸賞金:元3億2000万ベリー
元王下七武海の一人で偉大なる航路"魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)"に浮かぶ島を改造した巨大船スリラーバークの主である。
悪魔のような人間離れした容姿の巨漢の男。
持ち船であるスリラーバークの装飾を含め西洋風のデザインを好んでおり、自身もドラキュラやコウモリなどを彷彿とさせる姿をしている。
頂上戦争では、さらにフード付きの青いローブを上から纏う。
かつては自力の過信と野心に満ちた海賊であり、新世界に進出し百獣のカイドウと渡り合った事もあった。
しかし、新世界で仲間を失う「悪夢」に見舞われ、以来、死なない兵士であるゾンビに執着。
さらに、部下の重要性に着眼し他力本願なスタイルへと移行。
体型的にも激太りし、同じ七武海であるドンキホーテ・ドフラミンゴから「もう七武海には力不足」と評されるまでに力を落とした。
「他人の力で海賊王になる男」と自らを表現しモットーを"他力本願"とする程の面倒くさがりで、好きな言葉は「お前がやれ」。
敵がやってこようが基本的に部下にその処理を押しつけ自分で動こうとはしない。
このモットーは新世界の航海の末に、部下が全て全滅し、部下の重要性を思い知ったことから辿り着いたものである。
仲間を失った経験から、不死身の兵士であるゾンビを重要視しており、オーズやリトルオーズJr等、圧倒的な巨体を誇る死体に異常なまでの執着を見せる。
超人(パラミシア)系悪魔の実「カゲカゲの実」の能力者。
自分や他人の影を操ることができる。
敵の影を取って死体や物に入れ兵士を作ったり、自分に取り込み体を強化させたりする。
影は人間が産まれた時から一生付き従う「もう一つの魂」。その影を切り取り、自分に服従させることができる「影の支配者」。
影は元の持ち主の強さと人格を反映し、人体に入れれば入れられた人間に影の持ち主の特性が加わる。
遺体や物に入れられても効果は同じで(ただし元の入れ物に人格が無いので、性格は元の影の持ち主の性格がそのまま反映される)、入れ物の死体や物が強靱である場合は元の影の持ち主が圧倒される程の強力な戦力となる。
自身の影を自在に操り、自分と影の位置を交換できる。さらに、他人の影を取り込むことでパワーアップする力も持つ。
影そのもので攻撃することも可能で、蝙蝠に見立てた影による噛みつきや、人型の影による殴打、箱状の影に閉じ込めたうえでの攻撃、蜥蜴に見立てた影による刺突など、ゾンビを操らずとも、それなりに戦える柔軟性を持つ。
スリラーバークにてルフィに敗戦後、世界政府・海軍本部の命令により召集され、王下七武海として、ポートガス・D・エースを救い出そうと進撃してきた白ひげ海賊団を相手に戦った(71巻SBSによれば部下のアブサロムも参加していたとのこと)。
この時、リトルオーズjr.の巨体を一撃で貫き瀕死にさせたり、白ひげ海賊団10番隊隊長クリエルと交戦して生き残るなどの強さを見せた(アニメ版では海賊の死体で山を築いているほど)が、ジンベエとの対決では自身の攻撃をはじかれ一蹴されている。
戦争終結後、理由は不明だが、世界政府上層部の命令を受けた同じ七武海のドフラミンゴ率いるパシフィスタ軍団に急襲され、瀕死の重傷を負わされるが、トドメを刺される寸前で突如消滅(おそらくアブサロムによる救出)し、消息を絶った。
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