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2021年11月02日

じゅりさんの牙が抜けました

DSCF6318.jpg
じゅりちゃんの牙 (1).JPG
じゅりちゃんの牙 (2).JPG

じゅりちゃんの上の右の牙が抜けた。

1年くらい前からビロ〜ンと口からはみ出して見えて
そっと触るとぐらっと動くので
そのうち抜けるんだろうな、とは思ってた。

伸びたように見えるということは
根っこは骨から外れているが、
歯茎によってかろうじてぶら下がっている、
という感じだったわけで
じゅりちゃんとしても気持ち悪いことだっただろう。

もともとじゅりちゃんが我が家に来たとき、
上の左側の牙は半分に折れて欠けていた。
野生の猫にとって獲物のとどめを刺す牙は重要だと推察される。
この牙の片方が折れていてはバランスが悪いだろう。
出会った時のじゅりちゃんがやせ細っていたのは
そのせいもあったのかもしれない。

野生の猫にとっては重要なアイテムである牙だが、
飼い猫にとっては無用の長物だと言えるのではないか。

食料はフレーク状、または粒状に加工されているから
噛みちぎる必要はないし、
生死をかけて戦う敵がいるわけでもない。
たまに気が向かないときにちょっかいを掛けてくる空気の読めない飼い主に
お灸をすえるために噛みつくくらいのことである。

抜けた直後は盛んに口周りを気にしていたじゅりちゃんだが
今は落ち着いたようでぐっすり寝ている。
眠りから覚めたら歯が抜けたことなどすっかり忘れてしまっていることだろう。
こういうとき猫の忘れっぽさは有効である。















posted by 黒豚猫 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) |

2019年04月25日

ジュリさんの衣替え

長らくジュリさんの話題をブログにあげていなかったので
ひょっとしたらジュリさんは死んでしまったのではないか
と思われている人もいるかもしれませんが、
ジュリさんはめちゃくちゃ元気です。

DSCF5862.JPG


元気すぎてうるさいくらいで、
私はしょっちゅう怒って怒鳴って追いかけまわしているのですが、
それすらジュリさんにとっては遊びととらえているようで
嬉々として逃げ回り、一向に大人しくすることはありません。

暖かくなってきたので
そろそろジュリさんも「ふわ毛」が暑かろうと
ブラッシングをしてあげました。

DSCF6320.jpg


すると出るは出るは、「ふわ毛」が次から次へと湧き上がってきます。
まるでおろしたての活きの良い洗顔石鹸を泡立てているかのように、
まるで自分がすき昆布の職人になったかのように、
どこにこれだけ隠れていたかというほど
際限なく「ふわ毛」が姿を現します。

10分弱シャリシャリと全身くまなくブラシをかけたら
子猫2匹分ほどの「ふわ毛」の塊ができあがりました。

DSCF6322.jpg


これだけの柔毛を身にまとっているのだから
そりゃあ野良猫だって外の多少の寒さには耐えられるというもの。

逆にこんな厚着をしていたら
春先の日差しのうららかな日などは暑くてたまらないだろう。

ブラッシングしても必要な多少の「ふわ毛」は残るかな、
と思っていたのだが、
陽気的にまったく必要がなかったらしく
「ふわ毛」はすっかり抜け落ち、
直毛のごわっとした毛のみとなり
ひと回り小さくなりました。

DSCF6325.jpg


これだけの「ふわ毛」を自力で舐め落とすとなると
相当な労力が必要となるだろうし、
恐ろしいくらいの毛玉が胃にできることだろう。

DSCF6318.jpg









posted by 黒豚猫 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年10月14日

猫の腎不全メカニズム解明

猫の死因トップ!もう腎不全で死なせない!開発中の治療薬とは?
http://uruurumi.com/2016/10/13/jinfuzen-kusuri-kaihatu/


猫って元々は砂漠の生き物で、
水がなくても比較的大丈夫なようにできている。
水を飲む回数が少ないのだから
必然的に尿をする回数も少なくなる。
そういうことで腎臓が弱いということは
容易に想像できる。

やはり猫を飼っていると
腎臓の病気は気になるもので、
それでも予防として考えられることは
低マグネシウムのご飯にするとか、
飲み水はこまめに取り替えるとか
トイレは常に尿や糞のない状態にしておくとか
それぐらいしか思いつかず、
後は病気にならないように祈るのみだ。

ジュリさんの飼い始めのころ、
彼女は用意した水は飲まずに
バケツに貯めた雑排水や私が入った後の風呂の床に残った水など
思いもよらない場所の水を飲もうとしていた。
どうも野良時代の習性だったのか
きれいな汲みたての水に慣れていないようだった。

考えてみれば野良猫が水を飲もうとすれば
蛇口を捻れるわけではないから
道路の水たまりとか草木に付いた夜露とか
衛生的とはいえない水ばかりであろう。

しかしながら砂漠の生き物を家庭で飼っているのだから
何かしら支障が起こったとしても仕方がないのかもしれない。
そもそも猫の本当の寿命は何歳なのだろうか。

動物病院の壁に貼ってあった年齢早見表では
年数かける7が「人間の年齢にすると」になるらしい。
ジュリさんはウチに来て3年で、
その前に1年位野良をしていたと考えれば
だいたい20才前後、ということになる。

この記事にあるように
今後腎不全用の特効薬が開発されて
30年まで長生きするようになったとすれば
人間では210才まで生きることとなる。

ジュリさんはまだ動物病院に連れて行ったことはないが、
昔飼っていた猫は肥満気味だったので
けっこうな病院通いをしていた。
動物病院はどこもとても混雑していた。

でも連れて行くたびにちょっと疑問が生じてきた。
本当に病院通いする必要があるのだろうか、と。

人間だって検査すればおかしな箇所が1つや2つ見つかるものだ。
深刻ならば病院通いしなければいけないだろうが、
それほどでもないと自分で判断すれば
そのまま放置するものである。
人間は大丈夫かそうでないかは
ある程度自分で判断できるし訴えることができる。

ペットはカワイイものだから
少しでも病気が疑われれば
病院通いしてしまうのが飼い主というものである。
それゆえこれほど動物病院が賑わっているんじゃないだろうか。

あまりに長生きすると今度は
飼い主とのバランスが崩れてくる。
一人暮らしの老人が増えて、
ペットを飼いきれなくなったり
ペットを残して死んでしまったりというのが増えているそうだ。

こういった薬が次々と開発されて
ペットの寿命が伸びるのは良いことなのかもしれないが、
そうなればそうなったで新たな問題が生じてくる。
なかなかうまくいかないものだ。

まあでもジュリさんには
健康で長生きしてくれればと思う。
病院はお金がかかるし。




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posted by 黒豚猫 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) |

猫の腎不全メカニズム解明

猫の死因トップ!もう腎不全で死なせない!開発中の治療薬とは?
http://uruurumi.com/2016/10/13/jinfuzen-kusuri-kaihatu/


猫って元々は砂漠の生き物で、
水がなくても比較的大丈夫なようにできている。
水を飲む回数が少ないのだから
必然的に尿をする回数も少なくなる。
そういうことで腎臓が弱いということは
容易に想像できる。

やはり猫を飼っていると
腎臓の病気は気になるもので、
それでも予防として考えられることは
低マグネシウムのご飯にするとか、
飲み水はこまめに取り替えるとか
トイレは常に尿や糞のない状態にしておくとか
それぐらいしか思いつかず、
後は病気にならないように祈るのみだ。

ジュリさんの飼い始めのころ、
彼女は用意した水は飲まずに
バケツに貯めた雑排水や私が入った後の風呂の床に残った水など
思いもよらない場所の水を飲もうとしていた。
どうも野良時代の習性だったのか
きれいな汲みたての水に慣れていないようだった。

考えてみれば野良猫が水を飲もうとすれば
蛇口を捻れるわけではないから
道路の水たまりとか草木に付いた夜露とか
衛生的とはいえない水ばかりであろう。

しかしながら砂漠の生き物を家庭で飼っているのだから
何かしら支障が起こったとしても仕方がないのかもしれない。
そもそも猫の本当の寿命は何歳なのだろうか。

動物病院の壁に貼ってあった年齢早見表では
年数かける7が「人間の年齢にすると」になるらしい。
ジュリさんはウチに来て3年で、
その前に1年位野良をしていたと考えれば
だいたい20才前後、ということになる。

この記事にあるように
今後腎不全用の特効薬が開発されて
30年まで長生きするようになったとすれば
人間では210才まで生きることとなる。

ジュリさんはまだ動物病院に連れて行ったことはないが、
昔飼っていた猫は肥満気味だったので
けっこうな病院通いをしていた。
動物病院はどこもとても混雑していた。

でも連れて行くたびにちょっと疑問が生じてきた。
本当に病院通いする必要があるのだろうか、と。

人間だって検査すればおかしな箇所が1つや2つ見つかるものだ。
深刻ならば病院通いしなければいけないだろうが、
それほどでもないと自分で判断すれば
そのまま放置するものである。
人間は大丈夫かそうでないかは
ある程度自分で判断できるし訴えることができる。

ペットはカワイイものだから
少しでも病気が疑われれば
病院通いしてしまうのが飼い主というものである。
それゆえこれほど動物病院が賑わっているんじゃないだろうか。

あまりに長生きすると今度は
飼い主とのバランスが崩れてくる。
一人暮らしの老人が増えて、
ペットを飼いきれなくなったり
ペットを残して死んでしまったりというのが増えているそうだ。

こういった薬が次々と開発されて
ペットの寿命が伸びるのは良いことなのかもしれないが、
そうなればそうなったで新たな問題が生じてくる。
なかなかうまくいかないものだ。

まあでもジュリさんには
健康で長生きしてくれればと思う。
病院はお金がかかるし。




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2016年09月29日

いつまでも獲物を捕る意識

2015-9-19-001_R.JPG

涼しくなると動きが活発になって
遊んでくれとせがむようになるジュリさん。

今のお気に入りは荷物用の紐。
私が紐を持って歩き回ると
その先端を狙ってジュリさんも付いてくる。

この猫の遊びというものは
いずれにしても獲物を捕るためのものだ。

ネズミのおもちゃも蝶々のおもちゃも
フェルトで作ったボールも、
全て獲物を追いかける行為を
おもちゃで代用している。

よくお年寄りが仕事をリタイアすることによって
急激に老け込んだり、
逆にやることがなかった老人に
仕事を依頼することによってその老人が活き活きとしたり、
ということがある。

よく
人の役に立つのが嬉しい、
などという声を聞く。
仕事をすることによって「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しい、
などというのもよく聞く。

家猫が獲物を取らなくても食事に困らなくなっても
獲物を狙う行為を忘れないのと同じように、
人間も仕事をし続けるように元からできているのではないだろうか。

昔は生活も厳しかったし寿命も短かったから
まだまだ働ける年齢で死んでいた。
昔と違って今は長生きできるから
働き盛りをすぎても生き続けることになる。
だからといって何の仕事もないというのは
生物的に拷問に近い環境なのではないだろうか。

働ける喜び、
それは生物が生物である証明の結果得られるモノのように思える。
年寄りのためと思って仕事をさせないのは
生物的には誤りなのかもしれない。




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2016年09月25日

ジュリちゃんは、ありままを受けいれて、いるのかな?

2016-9-25-001_R.JPG
2016-9-3-005_R.JPG

台風が来る前に肌寒くなったり
台風が過ぎ去って暑くなったりで
人間も体調を崩しがちだが
猫はもっとこたえているのではないだろうか。

人間ならばあらかじめ天気予報で明日の予想気温を聞くことで
心構えができるのだが、
猫はその時その場面で受け入れるしかない。

ありのままを受け入れる。

よく人生相談などで人生に行き詰った人に対して
「ありのままに受け入れましょう」
などという答えをよく見る。

実に抽象的で、切羽詰まっている人にとっては
何をどうして良いか分からないアドバイスである。

その人が悩んでいることというのは
周りの人が見たらそんなに大したことではなかったりする。
だから俯瞰して、他人の目になって自分を見ることで
その問題に冷静に対処できるようになる、
というようなことなのだろう。

それが分からないと
ある人は心療内科に通うことになるのだろうし、
ある人は宗教にハマることになるのだ。

よく猫を先生に喩える人がいる。
ふと気づくと猫が何もない壁をじっと見ている時がある。
そんな姿に哲学者を思わせるものがあるのだろう。
そして全てを受け入れるように見える様が
達観している生き方のプロのように映るのだろう。




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2016年08月29日

すごしやすい?ジュリさん

2016-8-28-001_R.JPG

涼しくなるということは
猫にとっても喜ばしいことのようだ。

夏の間は風通しのいい場所にあるダンボールの上で寝て、
起き段ボール箱から降りても
気だるそうにゆっくりウロウロしているだけ。

だが、ここ2日は涼しくなったので
今までの鬱憤を晴らすかのように
何もないのに全力疾走している。

あちこち潜りこんだり、
今までより1段高い棚に登って私を見下ろしたり。

見下ろすのはいいのだが、
降りられなくなったのかどうか知らないが
ギャーギャー泣いてうるさい。

ただ単にこっち向いてという「かまってちゃん」行為なのかもしれないが
面倒なので床に降ろしてやる。
すると遊んでもらっていると勘違いして
全力疾走を始める。

猫の習性では
トイレをした後に自分の臭いを消すために
しっかりと砂をかける。
夏の暑さでうっかりしたのかもしれないが
猫トイレでウンチをした後、別のところに砂をかけて
肝心のウンチには砂がかかっておらず
むき出しになっているのが最近目立つ。

オシッコの時以上に激しく砂をかけるので
砂をかける音でウンチをしたのが分かるのだが、
一所懸命砂をかけているのに
見当違いの場所にばかり砂をかける姿は
表情が真剣なだけに微笑ましい。

そんなこんなしながら
ジュリさんと暮らし始めて丸3年、4年目に突入する。


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2016年08月11日

ジュリさん、毛玉?体調?

2016-8-10-001_R.JPG

気温の高い日が続いているせいで
暑さに強いはずの猫もぐったりである。

ジュリさんは疲れが内臓に来ているのか
処理できない毛玉を溜め込んでいるのか
食べると戻すことが多くなった。

戻しはするけど元気がないわけではなく、
夜になると走り回っているし、
お腹がすいたとご飯の要求も激しい。
ただ、食べると吐くのである。

猫というものはたまに吐く生き物だから
吐かれるのは構わないのだが、
時間を考えて吐いて欲しいという気持ちはある。

昨夜なんかは私が眠りにおちる間際に
押し入れの中から「オエッオエッ」という音が聞こえてきた。

やりやがったな、と拭き取り用の紙を準備している間に
第二弾の「オエッオエッ」が始まった。

第二弾の物体は、走り去る場面を見ていたので
直ぐに発見処理できたのだが、
第一弾の物体が見つからない。

寝ていたか遊んでいたかの時に吐いたはずなので
それらしい場所を手持ちのライトで照らしながら探してみる。
見つからないから仕方なしに部屋の照明を点けて
部屋を明るくして本格的に捜索。
そうしている間に睡魔がどんどん去っていく。

もう着ないから処分しようか迷っていた冬物の服の上に物体を見つけ、
2月に買ったばかりの服に物体がかかっていないことにホッとする。

全く人迷惑なジュリさんだが、
何事もなかったかのように走り回っている。
まあ病気というわけではなさそうだ。

朝になると食欲全開だったので良かったが、
また吐かれるのも嫌なのでご飯は少なめにした。

元来猫のような狩りをする生き物は
数日食べなくても平気なのだそうだ。
だが家猫はご飯をもらうのは当然のことと思っているから
あげないと泣きわめいて大変なことになる。

習性からお腹いっぱいまで加減することなく食べる。
だから吐く。
だから少しあげて様子を見て
吐かなそうならまたあげる。

面倒だとは思うが、
それが生き物と暮らすということなのだ。

だが、眠りにおちる直前は勘弁してほしい。




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2016年07月16日

蜘蛛はお嫌い?ジュリさん

2016-7-15-001_R.JPG

ジュリさんもそうだが、
昔飼っていた猫も蜘蛛は苦手のようだ。
ちょっと大きな蜘蛛を見つけると
「うわっ」と驚いたような顔をしてその場を離れる。

同じような大きさの、いや、それ以上大きい
例えばバッタのような虫ならば
前足を使って右に左に転がすようにもてあそぶ。

元々猫は虫も食べるようなので、
本能的に虫は平気なはずである。

6本と8本という足の本数の違いから
蜘蛛は猫から見ても奇異に映るのだろうか?
その感覚を人間に置き換えると
鰻や穴子なら美味しそうに思うが、
蛇とかミミズなら不気味に感じるように。

いや、でもそれはどうだろう。
前の猫は子猫のうちに保健所から貰い受けたけど、
ジュリさんは野良猫だった。
野良猫ならば餌を探したり身を潜めたりするために
相当な期間を藪の中で過ごしていたはずである。
藪の中にいたのなら
蜘蛛はそこら中にいただろう。
身近な存在である蜘蛛を
恐れるとは考えにくい。

そんなことを考えながら
部屋に作られてしまった蜘蛛の巣を掃除していたら
ひょっとしたらという仮説が思い浮かんだ。

ひょっとしたら猫は本能的に
蜘蛛がノミやダニを食べてくれる益虫であることを
知っているのではないだろうか。

全身毛だらけの猫にとって
毛の中に分け入って血を吸うノミやダニは
消えてなくなってほしい存在のはずである。
そのノミやダニを餌にしている蜘蛛というのは
敵の敵は味方、という意味で
大事にしたい存在なのではないだろうか。

私が蜘蛛から去るジュリさんを見て
「うわっ」と驚いているように見えたのは実は私の心情であって、
ジュリさん自身は蜘蛛をそっとしておこうと思って
その場から離れただけなのかもしれない。

猫というのは表情筋が少ないから
喜怒哀楽や驚きが分かりにくい。
だから人間が勝手に想像して勝手な判断を下す。
ジュリさん、
本当に申し訳ございません。






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2016年07月05日

夏が来たね、ジュリさん

2016-7-2-001_R.JPG

7月に入り、気温も上がりだして
ジュリさんもひっくり返りながら寝るようになってきた。

このポーズは
「かまって」という時もするが、
寝ている無意識の時には
丸くなって寝る事によってお腹の側に熱がこもるから
それを放熱するためにするのだそうだ。

元々猫は砂漠の生き物で
暑さに強く寒さに弱くできている。
人間だと汗をかいて気化熱で体温を下げる仕組みになっているが、
猫の体には汗腺がなく、汗は足の裏にしかかかないのだそうだ。

そんな暑さに強い猫でも
さすがに日中の室温が30℃を超えると
涼しい場所を探しだす。

冬の間は私のそばに常にいて鬱陶しいのだが、
今だと満腹になるとふっとどこかに消える。
ちょっといなくなったな、と思っていると
しばらくして変なところから出てきて驚いたりする。

ずーっとその涼しいであろう場所で寝ていればいいのにと思うのだが、
やはり私のそばにいたいらしく、
私が視界に入っている位置で寝始める。

お腹を出されるとつい撫でたくなるが、
撫でると起きてしまって
うるさくなりそうなので放置する。

今のところ暑くなっても食欲不振ということもない。
おしっこの回数は冬に比べて1日あたり1回程度少ないが、
心配するほどではないだろう。

猫は腎臓の働きが弱いそうだから
おしっこに関しては多少神経質になってしまう。

順調におしっこを出してもらうために
なるべく水は新鮮なものをと思っているのだが、
ふと見ると風呂場の床の水をなめていたり、
トイレ用として溜めている雑排水を飲もうとしていたり。
その現場を見られるとジュリさんもバツが悪いようで
そそくさとその場を離れていく。

もともとジュリさんは野良猫なので
水は水たまりとか池とか神社の手水場とかで飲んでいたのだろう。
新鮮な水道水は「水」が合わないのかもしれない。








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