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2023年02月09日
募金と寄付
トルコで大地震が起こった。
東日本大震災時にトルコから災害救助隊が来てくれた自治体で
その時の恩返しということで募金が始まったそうだ。
さっそく寄付に訪れた中学生か高校生にインタビューしている模様が
テレビのニュースで流れた。
その女性は
「あのときお世話になったのでできることはないかと
募金しに来ました。」
と話していた。
こういうときに常々思うのだが、
何故かこの様なときに「募金」という。
本来「募金」とはお金を集める行為で、
正しく言うのであれば彼女は「寄付しに来ました。」と言うべきだろう。
この手のインタビューで「寄付」を使う人は殆どおらず、
異口同音に「募金する」と言う。
なぜだろうと思っていたのだが今日わかった。
「寄付」というと何十万円、何百万円のまとまった金額を出すイメージで、
「募金」は街頭で小学生が持つ募金箱に小銭を入れる
もしくはコンビニのレジの脇にある小箱に釣り銭を入れるイメージ。
だから「寄付」と言うのはおこがましい金額なので
つい小銭と結びついた「募金」と言う言葉を使うのだ。
東日本大震災時にトルコから災害救助隊が来てくれた自治体で
その時の恩返しということで募金が始まったそうだ。
さっそく寄付に訪れた中学生か高校生にインタビューしている模様が
テレビのニュースで流れた。
その女性は
「あのときお世話になったのでできることはないかと
募金しに来ました。」
と話していた。
こういうときに常々思うのだが、
何故かこの様なときに「募金」という。
本来「募金」とはお金を集める行為で、
正しく言うのであれば彼女は「寄付しに来ました。」と言うべきだろう。
この手のインタビューで「寄付」を使う人は殆どおらず、
異口同音に「募金する」と言う。
なぜだろうと思っていたのだが今日わかった。
「寄付」というと何十万円、何百万円のまとまった金額を出すイメージで、
「募金」は街頭で小学生が持つ募金箱に小銭を入れる
もしくはコンビニのレジの脇にある小箱に釣り銭を入れるイメージ。
だから「寄付」と言うのはおこがましい金額なので
つい小銭と結びついた「募金」と言う言葉を使うのだ。