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2021年08月08日

みにくかった東京五輪

オリンピック最終日である。

さまざまな意見が飛び交ったオリンピック。
まあ実に運営側の醜さが溢れた大会であった。

競技で選手たちが結果を出すと
こういった意見が出始めた。

「オリンピック開催反対の人が
選手を称えるのはどうかと思う。
あなた達はその選手たちの活躍する場を奪おうとしていたのだ。」
鈴木宗男を始めとして右系の考えの人達の意見だ。

オリンピックを開催するかどうかの問題と
選手たちの頑張りは別物である。
それを一緒にして攻撃するのは卑怯な手口だ。

日本は過去最高のメダル数だったわけだが、
それはそうだろうとも思う。

コロナで世界中で外出できない状態が続き、
世界中の選手たちは思うような準備ができなかった。
しかも一年押した今年、開催できるかすら直前までわからなかった。

それに日本の猛暑である。
気温も湿度も高いなどという気候は
通常競技優位の欧米やアフリカの選手にとってはハンデと言ってもいい。

IOC、JOC、政治家など様々な暗部が露呈した今回のオリンピック。
逆に開催されてよかったのかもしれない。













2016年08月09日

東京オリンピックの開会式ではB

自分たちの範疇にないものに対して
拒絶・廃絶するのではなく、
興味を持ち、積極的に理解しようとし、
受け入れ、より良い形に変えていく、
古来から日本人が行ってきたことこそ
いまの世界に必要なことではないだろうか。

どこもかしこも内向きになり、
同じ民族、同じ宗教で固まることによって他者を攻撃する。
自分の信仰、自分の思想にのみ固執し、
他の考えを認めず、他人の立場を理解しようともしない。
その先に待っているのは争いしかない。

歴史を振り返えっても
戦争というものは民族意識とか信仰心とか
そういうものを時の権力者が巧みに利用し、
人々を煽ることで引き起こされてきた。

例えば十字軍遠征。
衰退気味であったカトリックの権勢を再び盛り上げるべく
時のローマ法王がヨーロッパ諸侯に働きかけ
聖地エルサレムをイスラム教から奪還しべしと扇動した戦争である。

その影響は、1000年近くたった今でも
キリスト教対イスラム教として
途切れることなく続いている。
そしてその争いに巻き込まれて
多くの人の命が毎日のように失われている。

オリンピックは平和の祭典という建前で行われている。
スポーツを通じてお互いを理解しようという
崇高な理念に基いている。

しかしそのオリンピックを
国威発揚のために利用したり、
政治的駆け引きのためにボイコットしたりということが
過去に起こってしまった。

日本という国は、
一般的に日本にある世界地図で見ると中央に描かれているが、
海外の地図では東の端に張り付くように描かれている
小さな島国である。
しかしその小さな島国が敗戦後に世界第2位の経済大国になった。
これは世界から見れば奇跡である。

なぜ東の端の小さな島国が経済大国になり得たのか。
それは好奇心を持って常にアンテナを張り
様々なものを受け入れて、改良して、再び発信してきたからだ。

日本人は良くも悪くもなんでも受け入れる。
仏教を受け入れ、儒教を学び、
キリスト教信者でもないのにクリスマスを祝い、
なんだかよく分かっていないのにハロウィーンで仮装している。
子供が生まれればお宮参りをし、
結婚式は神前や教会であげ、
死んだら仏教で葬る。

禅的な静寂がありながら
ブレイドランナー的な猥雑さも同居する。
侘び寂びを重んじながら
だんじり祭り的な激しさもある。

この様々なものを受け入れる柔軟性のおかげで
飛躍的な経済的発展を成し遂げることができた。
この柔軟性こそ世界に発信すべきテーマなのではないだろうか。

世界が硬直して異質なものを受け入れなくなりつつある今、
東京オリンピックの開会式では日本の柔軟性を世界に発信し、
相互理解を促すような開会式にして欲しい。
それでこそ東京でオリンピックを開催する意義があるのではないだろうか。






2016年08月08日

東京オリンピックの開会式はA

日本人は、取り入れ上手だ。

最近の研究では、
日本の稲作は、大陸で稲作が始められてから
しばらく時間が開いて始まったらしい。

つまり、稲作がなくても十分食べていけるだけの食料を
確保できていたことになる。

ただいったん稲作が取り入れられれば
堰を切ったように日本中に広がった。
元々寒冷地では育たなかった米を
一部を除いて日本中で収穫できるように改良した。
東北が米どころとなり、
北海道でも米がなるようになったのも
たゆまぬ努力で改良を進めていったからだ。

料理もそうだ。
日本を代表する料理である
「寿司」「天ぷら」などは海外から取り入れた料理だし、
家庭料理の定番である「肉じゃが」も
ビーフシチューを日本流にアレンジしたものだ。

まんじゅうや羊羹なども
日本人は元の形を変えて甘味にしてしまった。

日本は江戸時代に鎖国をしていたから
世界と断絶して独自の文化が育った、
と思われがちである。

鎖国という概念は江戸時代の人にはない。
確かにキリスト教が入ってこないように
カトリックの国とは国交を断絶した。

だが国を閉ざしたということはなく、
長崎の出島ではオランダと中国と貿易していたし、
対馬では朝鮮と、北海道ではロシアと、
薩摩は琉球を通じて中国と
活発に貿易を通じで世界に触れていた。

好奇心を持って常にアンテナを張り
様々なものを受け入れて、改良して、再び発信する。
それが日本だ。





2016年08月07日

東京オリンピックの開会式は@

オリンピックの開会式の予算が
北京を境にロンドン、リオデジャネイロと下がっているそうだ。

それを受けて、あるツイートが、
「ならば東京オリンピックは
世界が驚くほど何もしない開会式にしよう。
禅の心を世界にアピールするんだ」とあった。

「禅」が日本のものだと思っていらっしゃる。

禅というものは元々サンスクリットの当て字である禅那・禅定の略で
その元の意味は「心を一定にする」という状態である。

禅宗を開いたのは達磨大師。
あの「ダルマさん」のモデルである。
ダルマさんはインド人で、中国で活躍した人。

その禅宗が鎌倉時代に日本に入ってきて
日本人は「禅」の思想を得ることになったわけだ。

つまりこの時点ですでに3カ国経由していることになる。

初めての仏教は朝鮮半島を経由して入っているので、
正確に言えば4カ国、
いや、朝鮮半島は昔は複雑に分裂していたので
4カ国以上を経て禅の思想が日本にもたらされていることになる。

生まれ故郷のインドはほとんどがヒンズー教になってしまったし、
中国は共産党支配で仏教が破壊された。
朝鮮半島は主体思想と儒教に塗り替わり、
禅の思想は日本で継承されることとなったから
禅=日本という勘違いが生まれたのだろうが
元を辿れば禅は輸入されたものであった。







2016年08月06日

オリンピック、かぁ

オリンピックが開幕する。

オリンピックに参加する選手たちは
インタビューを受けると
「日本の皆さんのために」と言うのだが、
「いや、いいよ。
どうぞ自分のために頑張って」と言いたくなる。

こういった国際的なスポーツを見ていると
どうも国威発揚とかそういうものが絡んできて
純粋に試合を楽しめない思いになる。

それが極端になったのが
今問題になっているドーピング問題だろう。
選手レベルだけなら倫理観が働いて
自制することも可能だろう。
が、国レベルになると自制したくてもできない環境になるわけで
抵抗すれば大会に出られなくなるから
嫌でも受け入れなければならなくなる。

お金がなければ勝てないという流れも
スポーツを純粋に楽しめない理由の一つだ。

一昔前の機能性水着の開発競争。
もちろん選手自身の能力あってのことではあるが、
機能の高い水着を手にできれば
有利になるという状況は 
本来の競技理念を逸脱していて好きになれない。

私がプロ野球を見なくなったのも同じ理由だ。
いまやプロ野球はお金のある球団が有利で
開幕前に大体の結果が見えてしまう。
お金のある球団は勝ち続けることができるので
ますます人気が出てお金が集まる。

応援する側にしてみれば
いくら応援しても勝てない球団を
いつまでも応援する気にはなれない。
そうして勝てる球団と勝てない球団の固定化が進む。

マスコミは数字を上げたいから盛り上げようと必死だが、
はたしてそれほど熱心に競技を見る人がどれだけいるのだろう。
東京オリンピック決定の流れを見ていても
熱心なのは関係者だけで、
国民の大部分はそれほどの熱量はないように思う。

世界中で起きているテロや紛争が毎日のように報道されている。
ヘイトスピーチなどという問題も深刻だ。
国レベルの区分けに危うさを感じさせられているから
賢明な人々はそのあたり冷静になっているのかもしれない。







2016年03月06日

「なでしこ」五輪出場絶望的に

なでしこ佐々木監督退任へ
 中国に敗れリオ五輪出場絶望的に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00000162-spnannex-socc


「なでしこ」がここまで勝てないというのは驚きだったのではないか。

今までの「なでしこ」と今回の「なでしこ」の何が違うのか。
一番大きな違いはチームに澤穂希がいないことだ。
それだけ今までの「なでしこ」というチームは
澤穂希あってのチームだったということだ。

澤穂希が出ていた頃の試合を見ていると、
澤は中盤では自分からボールに絡んでいかない。
攻めている場面でも少し後方で見守っている位置にいて
あまり動かない。

相手の選手はボールに絡んでいる選手のマークに行くから
澤にはマークが付かない。

だがひとたびゴール付近でシュートチャンスが巡ってくると
いつの間にかゴール付近に澤がいる。

ピンチの時もそうだ。
中盤では積極的に大きく動いてボールをカットに行かない。
だがいざゴール付近にボールが集まりだすと
いつの間にか澤がボールをカットしている。

澤は常に試合を俯瞰で見ることによって
チャンスとピンチを嗅ぎ分け、
ここぞという時に的確な場所に移動していた。
潤滑油のような澤の動きによって
以前の「なでしこ」は選手間のボールの動きがなめらかに流れた。

今の「なでしこ」の選手たちは
スキル自体は以前と変わりはないのだが、
以前のような潤滑油がないために
選手間にボールがなめらかに流れない。
俯瞰で全体を見られる選手がいないから
試合をコントロールできずチームとして機能しなくなってしまった。
これが今大会の敗因だろう。

つまり澤穂希がいなくなった時点で
「なでしこ」というチームは
別の戦略戦術をたてるべきだったのだ。
リノベーションしなければいけなかったのだ。

澤穂希と同じスキルを持った選手は
いまの「なでしこ」のチームの中にはいない。
そういった観点から選手を招集をせず
澤がいた頃と同じ人選で大会に臨んでしまった。

澤のような選手を探すにも育てるにも時間はかかる。
ならば全く別のチーム編成を考えなければいけないのに
佐々木監督は澤穂希がいた頃と同じ戦い方をしてしまった。

そう考えれば負けて当然である。
そこに気付けなかったのだから
監督交代はやむなしだろう。





2015年09月01日

佐野氏デザインの五輪エンブレム使用中止へ

佐野氏デザインの五輪エンブレム使用中止へ
 組織委が方針固める

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000095-spnannex-spo


パクったの?パクらなかったの?
パクっていてもデザインというのは似てしまうものだから
それでもいいものはいいんじゃないの?
パクった上に出来の悪いものだったの?

騒動に幕引きしたいがための措置なんだろうけど、
デザインだけ取り止めにして済むことだろうか?
デザインを選んだ人に責任はないのか。
デザインを選ぶ人を選んだ人には責任はないのだろうか。

構図としては新国立競技場とまったく一緒。
五輪利権に群がるだけで、
公共的利益は二の次で自分たちの利権が第一。
利権しか頭にないから簡単に意見を変えられる。

既存の施設を利用するお金のかからないオリンピック、
という最初のプレゼンからどんどんズレていく。
開催が決まってしまえばこっちのもの。
動き出したら止まらない、
予算をどんどん膨らませてみんなで甘い汁を吸いましょう、
という官僚的な図式を
いつまで見せつけられなければいけないのだろうか。


佐野研二郎のWORKSHOP

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2015年07月31日

楽天・オーナーの現場介入

楽天・田代打撃C辞任…
オーナーの現場介入に「やっていられない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00000022-sanspo-base


Jリーグのヴィッセル神戸にも口出ししているしね。
もっとドッシリと構えたらいいと思うんだけどな。

三木谷氏の私の印象は
「運だけでのし上がった人」でしかない。
とにかく人マネが絶妙だ。

成功の足がかりとなった楽天という事業は、
伸びだしていたネットショップというものを
出店料を安くするということで成功した。

出店料を安くするという発想は
先見の明があったと言えなくもないが、
値下げするというのは後発ならば誰でも考えられることだから
やはりこれは運が良かったといえる。

野球の球団事業もホリエモンのマネだし、
コボもアマゾンのマネだ。
銀行も証券会社も既存の業態だし、
何一つ目新しいものは創り上げていない。

それだけに自分に自信がないのではないだろうか。
だから人に任せることができず
何にでもつい口を出してしまう。

勘違いしてほしくないのだが、
私は決して三木谷氏が無能な経営者と言っているわけではない。
後発ながらここまで事業規模を大きくしたのは
やはり三木谷氏の事業能力が
ただならないものだということを示している。
ただ創造性はないというだけの話だ。
創造性がないのに大きくなれたのは
運がよほど強いということだろう。

だけどこんなことを続けていたら
裸の王様になってしまうよ。




2015年07月25日

東京五輪のエンブレム

2020年東京五輪のエンブレムが決定。
デザインしたのは、あの人です!

http://casabrutus.com/design/9478


どれが選ばれたとしても
必ず批判は起こるものだからねぇ。

デザインなんていうものは
すべての人を納得させることなんかできない。
時間をかけて馴染んでいくもの。




2015年07月06日

サッカー女子ワールドカップカナダ大会 日本準優勝

サッカー女子ワールドカップ、
日本は準優勝。

アメリカの執念を感じた。

戦術、個人技、チームワークなど
全てにおいてアメリカのほうが上だった。

戦術で光ったのがセットプレー。
体格身長でまさるアメリカなら
当然空中戦でくるだろうという日本の予想の裏を書いて
足元に転がしてきた。
ノーマークだったから日本の反応がわずかに遅れた。
それでまんまと開始早々2点を取られてしまった。

この2点が大きかった。
この2点がなければアメリカは相当焦ったはずだし、
日本も浮足立つことがなかっただろう。

何を言っても後の祭りだ。
素直にアメリカの優れた作戦と
ここまで積み重ねた努力に敬意を表しよう。

日本も収穫の多い大会だったと思う。
海外のメディアも言っていたが、
前回のドイツ大会は澤穂希あってのなでしこだったが、
今回は代表メンバー全員で勝ち取った準優勝。
なでしこの底上げが順調だということを証明した。
この敗戦はきっと未来につながるだろう。

なでしこの戦い方は
パスをつないで相手をジリジリさせ、
相手の動きが鈍くなったこところを仕留める、
まるで底なし沼かアリ地獄。
これにもっと磨きをかけていってほしいものだ。





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