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2016年03月06日

「なでしこ」五輪出場絶望的に

なでしこ佐々木監督退任へ
 中国に敗れリオ五輪出場絶望的に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00000162-spnannex-socc


「なでしこ」がここまで勝てないというのは驚きだったのではないか。

今までの「なでしこ」と今回の「なでしこ」の何が違うのか。
一番大きな違いはチームに澤穂希がいないことだ。
それだけ今までの「なでしこ」というチームは
澤穂希あってのチームだったということだ。

澤穂希が出ていた頃の試合を見ていると、
澤は中盤では自分からボールに絡んでいかない。
攻めている場面でも少し後方で見守っている位置にいて
あまり動かない。

相手の選手はボールに絡んでいる選手のマークに行くから
澤にはマークが付かない。

だがひとたびゴール付近でシュートチャンスが巡ってくると
いつの間にかゴール付近に澤がいる。

ピンチの時もそうだ。
中盤では積極的に大きく動いてボールをカットに行かない。
だがいざゴール付近にボールが集まりだすと
いつの間にか澤がボールをカットしている。

澤は常に試合を俯瞰で見ることによって
チャンスとピンチを嗅ぎ分け、
ここぞという時に的確な場所に移動していた。
潤滑油のような澤の動きによって
以前の「なでしこ」は選手間のボールの動きがなめらかに流れた。

今の「なでしこ」の選手たちは
スキル自体は以前と変わりはないのだが、
以前のような潤滑油がないために
選手間にボールがなめらかに流れない。
俯瞰で全体を見られる選手がいないから
試合をコントロールできずチームとして機能しなくなってしまった。
これが今大会の敗因だろう。

つまり澤穂希がいなくなった時点で
「なでしこ」というチームは
別の戦略戦術をたてるべきだったのだ。
リノベーションしなければいけなかったのだ。

澤穂希と同じスキルを持った選手は
いまの「なでしこ」のチームの中にはいない。
そういった観点から選手を招集をせず
澤がいた頃と同じ人選で大会に臨んでしまった。

澤のような選手を探すにも育てるにも時間はかかる。
ならば全く別のチーム編成を考えなければいけないのに
佐々木監督は澤穂希がいた頃と同じ戦い方をしてしまった。

そう考えれば負けて当然である。
そこに気付けなかったのだから
監督交代はやむなしだろう。





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