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2020年07月12日

お勧めがゲイシャって

Tverは本当に助かる。
ネット環境さえあればどんな僻地にいても
主要なテレビ番組はだいたい見ることができる。

私が中学高校生のころはそんな便利なものはないから
それまでキー局エリアに住んでいたから余計に
テレビ局の少ない地方に引っ越しさせられて
なんだか世間から取り残された気分にさせられたものだ。

まあそんな話は余談だが、
昨夜そのTverである番組を見ていたら
有名なバリスタが芸能人にコーヒーの飲み方をレクチャーしていた。

バリスタがあるコーヒー店に赴き、
芸能人に勧めるコーヒー豆をその店で選ぶのだが、
その内容のつまらなさにガッカリさせられて
思わず番組を閉じてしまった。

勧めるコーヒー豆として最終的に悩んで長くしゃくをとっていたのが
その店のオリジナルブレンドとエスメラルダ「ゲイシャ」の2種。
もうこの時点で営業臭がプンプンで吐き気がする。
それで最終的に選んだのがエスメラルダ「ゲイシャ」。
オエッ!


私はそういう場面でエスメラルダ「ゲイシャ」を選択する人を
信用していない。

その店でゲイシャは1kg4万円だそうで、
それだけで人はありがたがって「きっと美味しいに違いない」
と思いこんでしまうだろう。
仮にとても不味く感じたとしても
「世界的に評価されているし、値段も高いのだから
悪いのは自分の舌であって豆のはずがない」と感じるはずである。

今回のゲイシャとかコピルアックとか
付加価値のついている値段の高いものは
素人丸出しのテレビ局ディレクターは大好きかもしれないが、
視聴者は飽き飽きしている。
メディアに媚びを売る職人はもはや職人ではなく
商売人である。
商売人はどれだけ売れるかが大事であって、
顧客がどれだけ満足したかは問題ではない。

だから私はこういう番組でゲイシャを勧めるバリスタは信用しない。












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