風貌からは、都市型SUV、しかも堂々としたフラッグシップ感があります。
マセラティが「レヴァンテ」をリリースし、スーパーカー専業メーカーのランボルギーニがSUVの「ウルス」を発表し、アウディもスタイリッシュな「Q8」を発売をアナウンスするなど、大きくクーペライクでカッコいい系のSUVが各ブランドで次々と登場していますね。
ウルス
Q8
レヴァンテ
レクサスは全世界の販売の大多数を北米で占めますが、2017年度11月までの北米販売状況は、セダン・クーペ系全体では前年比▲20%超のマイナス。IS系が▲28%、RC系が▲34%、GS系に至っては▲50%のマイナスと大幅に販売数が縮小しています。一方、SUVはNXが前年比+9%、GXが+10%、RXが微減、LXが+8%など、SUVの販売は落ち込んでいません。
https://lexusenthusiast.com/2017/12/01/lexus-november-2017-sales-report/
SUVへのシフトが進む中、レクサス第3世代としてフラッグシップクーペの「LC」、フラッグシップセダンの「LS」が発売され、そこへスタイリッシュなSUV「LF-1 Limitless」が新たなフラッグシップとして登場するのは必然と言えるかもしれません。(残すは本格的SUV「LX」のフルモデルチェンジ)
「LF-1 limitless」はトヨタのデザインスタジオ「Calty」(キャルティ)がデザインしていることから、相当にスタイリッシュなことが想像されます。とはいえ、しっかりと4人(or5人)が乗れるように実用性も兼ね備えているようです。
ちなみに当方はキャルティデザインの車がかなり好みで、初めて買った車はトヨタ「セリカ」(ZZT230)でした。それまではまったく車に興
レクサスLC(LF-LC)はもちろんキャルティのデザインですね。
デトロイトモーターショーのお披露目が、新型「ES」だけでは寂しいと思っていましたので、「LF-1 Limitless」は華を添える存在となりそうです。となると、ハイパフォーマンスな「F」シリーズの登場は見送りでしょうか?
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そうですね〜時代は完全に都市型のSUVですね!
とくに、LCは値下がり可能性が大なのでもともと販売数が見込めないディーラーがCPO解禁時期を見計らって一気に放出したって感じです。
展示車含め、1つのディーラーに2〜3台もLCがあってもしょうがないので、こうなることは目に見えていました。
そして価格が高いので中古で買う層もなかなかいない、ということで。
オーナーとしてはかなり寂しい感じです。
そうですね!各メーカーのクーペライクなSUVがターゲットになると思いますが、コンセプトカーではもう1ランク上を狙っている印象があります。(1200-1500万クラス)
実際発売されれば、まさにそのあたりの車がターゲットでしょうね。
日本発のブランドでは初めての領域の車のため、ぜひ期待したいですね!