特に、2017年に発売された、レクサスLC、LSの部品は、ジェイテクト・東海理化・トヨタ紡織・小糸製作所などのメーカーを中心に多数展示されています!
まずは、ジェイテクト! ここはレクサスLC500のカットモデルを展示してあり、かなり注目されていました!
このボールハブユニットはいかにもなんか凄そうな雰囲気です!
技術的にはこのページが詳しいですかね・・・
https://response.jp/article/2017/06/03/295669.html
この写真を見て気づいた方はマニアック! スポーツシートにもかかわらずスカッフプレートがステンレス製・・・
そう、これは日本仕様では存在しない、特殊モデルですね。
アイシンブースには、10速ATの縮小模型も展示。マニアにはたまらない?
トヨタ紡織には、LS用のシートの構造説明用モデルと最上級グレード(EXECUTIVE)&そしてMOP価格が150万円+taxの「クリムゾン内装(プリーツ&切子硝子)」のカットモデルを展示しています。現時点ではここでしか見れないかも・・・
東海理化のブースにはLCとLSのパーツが多数展示されており、手に触れるパーツの大部分がこのメーカーから出荷されていることがわかります。(もちろん、パーツへの革巻き等は外注でしょうが・・・)
まずはLCのステアリング。
改めて見ると新型LSとも意匠が違いますし、現時点ではLC専用ステアリングとなっています。
スイッチの表面仕上げはLSのヘアライン加工とはまた違った雰囲気ですね。
LCから意匠変更されたパワーシートスイッチも展示。LCとカムリ用は運転席側は動作がほぼ同じですが、意匠には大きな違いがあります。
ちなみにLS用は、スイッチの土台部分もサテンメッキ塗装になっており、さらなる高級感を出しています。(LCは内装色と同様の樹脂仕上げ)
LS用のステアリングパドルスイッチも展示。部品自体は樹脂なのですが、金属調塗装により「ひんやり感」を出しており、質感が高いですよね。他車種への流用は可能なのでしょうか?
LC用のオーディオパネルも。個人的にはここはとても気に入っています。
LS用も展示。こっちはヘアライン加工済。その他プッシュスタートスイッチも。換装で人気ですよね!
ライト部門では小糸製作所が、前回のRXに続き、LS用のカットモデルを。
AHSの動作などを展示しています。
リヤの虚像方式のライトは結構注目を集めていましたよ!
今後他車種への応用もあるのでしょうか?(実は某軽自動車で類似技術の製品があるのですが・・・)
ちなみにホイールはメーカーオプションのノイズリダクションホイール(スパッタリング加工)のものを履いていました。キラキラしてますね〜
ということで、自動車だけでなく、サプライヤーのブースもなかなか見どころがありますね!
東京モーターショーは11月5日(日)までの開催。まもなく「F」10周年記念モデル
「GSF」の展示も開始されます!
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