最近、レクサスの公式HPでは態勢が変わったのか、毎週納期情報が公開されるようになっています。
今や世界中のレクサス販売を牽引している人気の「NX」ですが、既に「NX300」が2月中旬、「NX300h」が2月上旬と、約4ヶ月超の納期となっています。
レクサスの新型車は発売後、F SPORTなど一部グレードで半年待ち程度になることは良くありますが、マイナーチェンジモデルでここまで納期が伸びるのは珍しいと思います。展示車・試乗車もまだ完全に揃っていない販売店もあるようで、生産工場は九州エリアにある宮田工場と思われますので、台風等気候の影響があるのかもしれません。
なお、現在CT・NXはデビューフェアを実施していますので、この週末を逃すと納期が更に長期化する可能性も考えられます。
なお、NXについてはインスタグラムを活用したキャンペーン「PLAY THE CITY フォトコンテスト」を実施しており、豪華な景品もありますので、写真・インスタ好きな方は是非撮影してみてはいかがでしょうか?
https://lexus.jp/models/nx/play_the_city/
「CT200h」についてもNXと同工場で生産されている影響もあるのか、「2月上旬」めどと、同じく4ヶ月待ち。
北米向けには導入されないとのことですので、販売は日本や中国、欧州が中心になると思われますが、失礼ながら、あの改良内容で販売台数が復調するのであれば、ブランド力がついて来たという証なのかもしれません。今後の販売台数推移についても注目したいところです。
CTとNXというレクサスの中で販売数が見込める車種のこれからの納期が既に2月以降というのは今年度の販売数には大きな影響がありそうです。残念ながら、国内販売数 年5万台割れは確実でしょうか。
「LC500/LC500h」は海外へのデリバリーも本格的に始まったこともあるのでしょうか、日本向けの生産は縮まらず、当面4ヶ月待ちで落ち着いているようです。
日本国内も8月からはようやく本格的に納車が開始されたことが登録台数から明らかになっています。(LC500=147台、LC500h=116台) 9月登録はLCの登録台数は最高になりそうです。
LC関係でいえば、先日コメントでご紹介いただきましたが、高級中古車販売専門店、ロペライオではついに「LC500」(Sパッケージ、TRDフルエアロ)のインプレッションが登場しています。
わざとらしいほどの素人目線によるインプレッションが非常にわかりやすいですね。
AMG Sクラスクーペにお乗り換えのための買取ということでしたが、動画インプレッションでもあるようにハイパワーな「LC500」といえどネーミングどおり、やはりラグジュアリークーペの位置づけであり、スポーツカー目線で見ると物足りないところはあるのだと思います。
ということで、やはりより高性能なモデルの「F」には期待したいところですし、従来レクサスブランドを検討しなかった方が購入までには至らないまでも選択肢に入るようになったという点でもLC登場の意義はあったと思います。
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NXは本当に大人気なことがよくわかりますね!
宮田工場は、一般の方の見学もHPから申し込みできますので、たとえば九州旅行の行程に組み込むこともできます!
当方も訪問の際に、ご夫婦2人でいらっしゃる方もいました。
結構感動しますよ〜おすすめします!
NXのマイチェンで乗り換えが多いらしいので、納期が長期化するのも頷けますね。
CTのマイチェン納期も長期化してるのは驚きですが、宮田工場ではNX優先になってるのでしょうかね?(笑)
LCは一日における製造台数も少ないので、2月納期も頷けます!
発注された皆様にとっては待ち遠しい日々なので、こういうお知らせが公式HP上にあるのは良いことだと思います。
いつか宮田工場の工場見学してみたいなぁ〜。