近々、TRDの「パフォーマンスダンパー」を装着しようと考えているのでそのまえに純正のフィーリングを確かめる最後のロングドライブもかねて思いつきでドライブ開始。
当然混雑が予想されたので、事前に新東名の「浜松SA」に退避。
しかし工事渋滞でいきなり壮絶な渋滞が。
レクサスのマップオンデマンドは17:00に更新されることがわかっていましたので休憩もかねて17:00過ぎに浜松SAをスタート。
すごい渋滞でSAから出るだけでも一苦労です。開通後、事故も発生したようで、広範囲な「豪雨」にも見舞われ、なかなかスリリングなドライブでした。(豪雨のドライブは接地感など、AWD車が優位ですね〜)
新東名延伸部は路面状態は登園とても良いですが、基本2車線区間が多く開放感があまりないように感じました。周囲がもう真っ暗だったのもあるかと思いますが、初めて新東名を通った時の驚きはありませんでした。
浜松SAを出発後、ほどなくしてマップオンデマンドの自動更新(地図更新ボタンが出現)が始まり・・・
ルートに、あらたに「新城IC」が登場!
やはりナビゲーションシステムの地図更新についてはレクサスが圧倒的に優位ですね。
このあと2つのPA,SAに立ち寄りました。(岡崎SAと長篠設楽原PA)
一番人気なのは岡崎SAの「矢場とん」でしたね!お値段も豪華!最近のSA・PAは食事処が充実しています。
さて、今回は日帰りドライブなのでルート選定には少し苦労しました。
「周回走行」では「ゲートがあかない」、「実走行距離に応じた高速料金がかかった」などのインターネット上の記事を目にしましたので事前にルートを下調べ。
(2012年の新東名開通時はしばしば「数百円で一周した」などのSNS記事を見かけましたが、今では対策が取られているようですね)
さて、NEXCOの規定によると・・・
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複数の経路がある場合や、周回(ループ)の場合の通行料金
高速道路の料金は、実走行距離に応じた課金を原則としていますが、入口ICから出口ICまでに複数のルートが存在する場合、「走行距離が最短ルートの2倍以内」であれば最短ルートの料金が課金されます。また、「走行距離が最短ルートの2倍を超える」場合や周回(ループ)走行では、実走行距離に応じた料金が課金されます。
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とのことで、東名&新東名などのように、いろんな経路で走行できる場合、「走行距離が最短ルートの2倍以内」であれば良いようです。
ということで、今回は「首都圏エリア」を出発し かつ「新開通ルート」走行し、上記条件に合致するICで下車する、という手段をとりました。
実際にNEXCO中日本のHPで検索すると以下のルートが成立します。
(当時はまだ検索できなかったのですが・・・)
選んだルートは、「横浜町田」から乗車して、新東名の新開通区間をとおり、豊田東JCT〜豊田JCT経由で東名に戻り、東名の「掛川IC」で下車するパターン。
これで走行記距離は「369.8km」。通行料金は、ETC割引で3,380円でした。
なお、最短経路は、横浜町田〜掛川で「188.1km」、これの2倍は 「376.2km」なので、「走行距離が最短ルートの2倍以内」の条件にギリギリ合致します。
なお、掛川より東京方面のIC(例:菊川IC)を指定した場合、「走行距離が最短ルートの2倍以内」の条件に合致しないため、公式サイトでも正しいルート検索が行われないようですし、実際の走行距離に応じた料金を支払う必要がある可能性が高いです。
ということで、渋滞&豪雨の中での「日帰り新東名600kmドライブ」でしたがせっかく掛川で降りたのでご当地グルメとして有名な「さわやか」で食事。
ファミレスとは思えぬはバーグで、これはたしかにおいしいかも・・
当方は掛川で下車しましたが余裕をもって「浜松IC」で降りてうなぎや観光を絡めるのもいいかも。
事前にガソリンは満タンでしたが、約600km走行で、ガソリン残量はホントギリギリ!(当然給油警告灯は点灯、走行可能距離表示はゼロです・・・)
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