http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000079.html
当方も「東京オリンピック/パラリンピック記念ナンバープレート」を取り付けていますが、そっけないデザインの日本のナンバープレートの背景に「図柄」が入るのは個人的には良いと思います。今回、各図柄案がPDF形式で公開されていますが、どれも本来の文字の視認性を確保した淡い色が貴重で、おしゃれなのもたくさんありますね。
なお、ナンバープレートの交換は、平日に管轄の「陸運局」に行けば自分でも交換できます。
当方の東京オリンピックナンバープレート交換レポートはこちら。
http://www.namaxchang.com/article/455419156.html
図柄入りナンバープレートは、なんと今年(2018年)の10月から導入されるそうです。
中には面白いデザインのものもあり、東京の「杉並」は、謎のキャラクターが登場!(ゆるキャラの”なみすけ"・・・)
熊本は「くまモン」がチラリと登場!
http://www.city.suginami.tokyo.jp/suginamishoukai/shirumanabu/namisuke/1005179.html
その他、「富士山」(山梨)や「富山」など、山を背景としたものは綺麗ですねぇ!
福山の「カープ」仕様はファンにはたまりませんね。
その他、滋賀や鳥取なども非常に有名な観光スポットを淡い色で取り入れていて素敵と思いました。
中国・四国エリアも個性的な物が多く、見るだけで楽しくなりそうです。
高知県はカツオが・・・w
そして、個人的には、一気に拡大した「ご当地ナンバー」の拡大も注目しています。
今回は人口が多く目にする機会も多い、「首都圏近郊」のナンバーが増加しているのが特徴です。
その中でも、導入支持率が「9割超え」とのことで話題になった、東京・江東区の「江東ナンバー」がついに決定です!
世間的には「江東」という地名はあまり知られているとは思わないのですが、超高層マンションが多数建設され、若い世代や子育て世代を中心とした人口が急増している地域ですし、特に新しい街である「豊洲・有明・東雲」といったエリアは、国産自動車ディーラーより輸入車ディーラーの方が多く、高級車所有の比率もかなり高いようで、レクサスも「新店舗」を計画中と噂のエリアです。
東京オリンピック会場も建設中で、道路も広く、首都高のICも複数あり、自動車でのアクセスも良いエリアなのでクルマ好きの方も多くお住いになっていると思いますので、ナンバープレートに関する思い入れの強さが支持率の高さに繋がったのではないでしょうか?もっとも、もともとのナンバーである「足立」からは相当な”距離”がありましたからね・・・
(個人的にはやはり「東京湾岸」、「湾岸」なんてナンバーが似合うと思いますが、過去に1度頓挫していることや区全体を考えると導入は困難だったのかもしれませんね。)
その他、「葛飾」、「船橋」など全国的に知名度の高いナンバーも導入が決定されたそうです。
「伊勢志摩」に関しては漢字の画数も多いので、どうやってナンバープレート表記を表現するのか興味深いところです。
これらのご当地ナンバーの導入はオリンピックが開催される「2020年」(平成32年)とされていますので、登場までは今しばらくかかります。
たとえば、現在は東京オリンピック記念ナンバーを取付されている方が、オリンピック終了後は新設された「ご当地ナンバー」に切り替える、という動きもありそうですね。
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