2022年11月04日
VTR1000F レストア【7】冷却水リザーバータンクから漏れてる!
日も短くなり、夕暮れは肌寒い時期になりました。
バイク乗車時の服装も冬バージョンです。
退職して5回目の秋を迎えました。
ツーリング、バイクいじりとセカンドライフを満喫中です。
バイク乗車時の服装も冬バージョンです。
退職して5回目の秋を迎えました。
ツーリング、バイクいじりとセカンドライフを満喫中です。
一度乗って見たかった旧車のVTR1000F(不動車)を見つけ購入しました。
<宣伝>
世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!
今回のお題はコレ!
冷却水リザーバータンク漏れ!
どのマシンでも同じような感じですが、こいつを外すには周辺の部品をほとんど取らないと出てきません。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(今日のお題)
8)サーモスタッド点検(後日掲載)
9)ニュートラルランプが不安定!(後日掲載)
10)水温計と水温の関係(後日掲載)
11)整備用スタンド製作(後日掲載)
12)ガソリン漏れてる?!(後日掲載)
13)発電してない!(後日掲載)
14)ハンドル45mmアップ(後日掲載)
15)ステアリングに違和感!(後日掲載)
16)フロントサスの動きが渋い!(後日掲載)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(後日掲載)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
見た目は何も異常のなさそうなタンクですが!
時間が立つと何やら赤色の液体が車体フレームに付いています。
(私は好みで、赤色クーラントを使用しています。)
タンク本体に経年劣化でヒビが入り、少しずつ漏れているようです。
新品や良品と交換すれば問題ありません(当たり前!!!)ですが、貧乏レストアラーですので直して見たくなります。
どうしましょうか?
溶接しましょう。
と言っても、アークではありません。
はんだごてでヒビの部分を溶かして、ヒビの周りから寄せて塞ぎます。
結果、成功です。
見た目は良くないですが、機能良ければ良し!としましょう。
次ぎに漏れてきたときは、良品に交換しましょう。
<宣伝>
世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11668271
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック