2016年09月15日
おかえり、シエンタ。最高の走り…です…
ん…やっぱり原チャリみたいやなぁ…
クルマ好きの私としては何としてもシエンタの良い所を見つけなければなりません。
そうしないと今後、ずっとつらい思いをするからです。
意図しない車を買ったばっかりに…
パワー(スピード)、トルク(加速)ともにカタログ数値では満足できるはずはなく、実際の走行でなにか良いポイントを探したいなと意気込んでました。
まぁとにかく試運転、試運転…
はじめてのインパネシフトにもたつきながら「Dレンジ」へ
いざ、スタート…
あれっ…これ…どーゆーこと?
アクセル踏んでもスピードでない。エンジンの回転数もあがらない。
もっとアクセル踏んでみる。えいっ!
かなり遅れて「怒ったように」加速しだして、スピードも出てくる…
あぁ、やばいやばい…アクセル戻してっ…途端にスピード、エンジンの音もガクッと下がる…
なんだこれっ、ん…やっぱり原チャリみたいやなぁ…
「オートマ」ではなく「シーブイティー」
もちろんこんなファミリーカーに「(男の)マニュアル・ミッション」の設定なんてありません。
気楽にのんびり楽しく乗るクルマですし。
速く走るなんて論外…
そういえば、カタログに書いてありました「シーブイティー」
(「とても渋いお茶」ではありません。念のため)
「Continuously Variable Transmission」
略して「CVT」…
訳して「連続可変トランスミッション」…
どうでもええ。
早い話が、おっとり乗るクルマで燃費をよくしようという狙いです。
そう、それでいいんです。速くなくていいんです…いいんです(泣)。
不気味なくらい静かです
むかしむかし、「新車情報」って番組があったのご存知ですか?
次々と発表される「新車」についてモータージャーナリストの三本和彦さんが解説する番組。
よく見ていました。
面白いのは、各メーカーの開発などの担当者と三本さんがその新車についてあれこれ話すんですが、この辛口度合が半端ないところ。
その番組に出てくるということは、三本さんに公開処刑にあうということ、くらいな感じでした。
たぶん、社内の会議よりいやな時間だったと思います。担当の方、ご苦労様でした。
その番組のコーナーでその日の新車を乗り回すコーナーがあります。
高速道路、山坂道をコメントしながら走ります。
シエンタの試運転もそれをやりました。
15キロほどの山坂道と、30キロくらいの高速道路。
もう、スピードは諦めましたので「ゆっくりと&なめらかに」をテーマに走りました。
見えて気ました。このクルマの良さが。「静かさ」です。
とにかく静かです。(静香ちゃん…)
CVTのなせるわざなのか、一定の速度で走っているとエンジンの回転数がだんだん落ちてきます。
これで燃費がよくなるのかと実感しました。なるほどねっ!
でも、ちょっと気持ち悪い…スピードが一定でエンジンの回転数が落ちてくる…
こんな感じです↓
いま踏んでるアクセルはなんなのか…
クルマの運転について、時々考えます。
どうすれば、事故を起こさないか。どうすれば楽しくドライブできるか。
その答えが、シエンタにあります。最高の走り…です。
「スピード控えめで、車間距離をとる」
「急発進、急ハンドル、急停止をしない」
やろうと思っても、できないんですが…
つづく
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