アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年09月19日

桃源郷はどこにあるか(天声人語9/19)

桃源郷.jpg(桃源郷?)
映画「ふたりの桃源郷」は山口放送が追った老夫婦の実話。

寅夫さんとフサコさん夫婦は還暦を過ぎて、3人の娘の説得を拒み、終戦直後にふたりで開墾した思い出の地へ移る。

だが老いは容赦なし。心臓を患い夫が倒れ、認知症が妻を襲う。
親を支えたいと思っても現実には無理。老いた親との関係に悩む人々から共感の声が届くと、佐々木聰監督(45)は話す。

韓国映画「あなた、その川を渡らないで」も老夫婦のドキュメンタリー。
おそろいの韓服を着て仲よく暮らす「純愛物語」。しかし、心配する子供達同士が言い争い親を悲しませる。

2作品とも自分の両親や祖父母の事が重なった。

桃源郷とは場所ではなく心の中にあるもの。


感想とか…

老後の事を考えるとまったく明るい材料がない。

仕事、プライベート、お金…どれを取っても不安になります。

いま、唯一誇れることは健康であること。
これだけなので、健康に留意して老後を迎えようと思います。

最近、親との話がかみ合いません。
むこうの言ってることは分かりますが、こっちが言うことを理解してません。
理解していないというか、覚えていません。

「あれっ、そんなこと言ったっけ?」が常套句です。

昨日も覚えていない事を指摘すると「逆切れ状態」に。この辺は現代っぽい。

「まぁいいか」で済ませるのか、「根気よく何回も説明」するのが良いのか分かりませんが、今のところは根気よく説明しています。かなり怖い顔をしてるでしょうけど…

高齢になっても支えつづける夫婦に憧れます。
よくそこまで相手を認め続けられるものだと感心します。

夫婦が同じ歩調で成長したからなのでしょうか?
私は自分の考え方の成長と妻のそれとが別々の方向に行ってしまいましたので、認めあったり、許し合い赦し合うことができませんでした。

そんなケースもありますよね。

なので、今は身軽になり明るくなり自由を謳歌しています。
これからの人生、自分の桃源郷を見つけようと思います。

が、すでに頭の中にあるようです。






posted by Mr.UFO at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 天声人語
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5449574
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2016年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。