2016年11月12日
食中毒に苦しむことなかれ!原因と対処法
食中毒を防ぐためには...
何よりも清潔にしておかなければならないのが
キッチン用品!!!
しかし、そうした器具の中でも特に食材に
触れる機会の多い「まな板」は
要注意 !
大腸やサルモネラ菌、カンピロバクター菌
などが付着しています。
・加熱前の生肉をまな板で切る
・まな板は汚染されてしまう
しかし、汚染の原因は生肉だけではありません!
野菜もまた、大腸菌などに汚染されています!!! ;~_~;
(動物のふん尿で栽培された有機野菜などは特に注意が必要)
《食中毒ってどんな食べ物が原因で起こるの?》
食中毒を起こしやすい食品としては、生鮮食品が第一にあげられます。
肉類や魚介類、卵、およびその加工品などで、とくに加熱していない
料理に多くみられます。食中毒の原因となる細菌にはさまざまな種類があり、
それぞれの特性によって原因となる食品があります。
たとえば、細菌やウイルスによる食中毒の件数の20〜50%を占める腸炎ビブリオは、
1〜8%の塩分濃度で増殖するため、海水が格好の住みかとなっています。
水温が15度を超えると増殖するため、夏場の魚介類、とくに生で食べる
刺身や寿司などが原因食品となります。
また、人の手指を介して感染するブドウ球菌が原因の場合、おにぎり
や寿司、サンドイッチなどを食べたために発症するケースが多くなります。
最近はこれらの細菌以外に、ノロウィルス(貝類に多い)やロタウイルス
(生の魚介類、肉類に多い)などのウイルスが原因で食中毒が起こるケース
も注目されています。これらは冬場に多く発生するのが特徴です。
【 食中毒の対処法 】
・鶏肉などの生肉を扱った後は消毒効果のあるハンドソープで2回、入念に手を洗う
・生肉や生野菜をカットした後は、使用した調理器具をすぐに消毒する
・食器洗い機を適切に使用してキッチン用品を除菌することも効果的
・日頃から規則正しい生活を送り、免疫力を高めておくこと
どれも基本的なことですが、つい、おろそかになってしまいがちですね...
《The hidden dangers lurking in your kitchen》
・New survey reveals 40% of all food poisoning cases are caused by poor hygiene in the home
・E.coli, salmonella and Campylobacter bacteria can spread via chopping boards that haven't been cleaned properly
・Food hygiene expert Dr Lisa Ackerley warned all raw meat, poultry and vegetables should be seen as a risk
・She said the only way to be safe is to use a disinfectant spray or wipe or wash utensils in the dishwasher
・Advises washing hands twice after handling raw chicken - and says it's vital to rub hands together to remove germs
タグ:免疫力アップ
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