2016年10月25日
世界 (ヨーロッパ) の美味な「じゃがいも料理」厳選5つ
付け合わせや主食として世界中で親しまれているジャガイモは
日本だとカレーや肉じゃが、ポテトサラダ、コロッケなどが定番ですが、
海外では様々な食べ方があるようです。
そこで今回は、ジャガイモ料理が充実しているヨーロッパから
秋冬の季節にぴったりの代表的なメニューを見てみることにしましょう。
まずはこちらからどうぞ ↓↓↓
ドイツ /クネーデル
ドイツを中心に、東ヨーロッパの地域で親しまれている家庭料理
「クネーデル」。ジャガイモや固くなったパンで作るシンプルなものから、
中に具を包んだもの、具を練り込んだものなど、様々なスタイルがあるようです。
モチモチとした食感はまるで「すいとん」のよう。
肉料理だけでなくスープと食べてもグッドです
スペイン/パタタス・ブラバス
角切りにしたジャガイモのフライに、ピリ辛のトマトソースやアイオリソース
(ニンニク入りマヨネーズ)をかけた「パタタス・ブラバス」は、スペインの
定番タパス(おつまみ)です。スペイン国内のレストランやバーなら、ほぼ
どこでも食べられる料理です。濃厚な味わいはビールにピッタリ!
フランス/アリゴ
マッシュポテトにトム・フレーシュというチーズを練り込んだ
中南部オーブラック地方の郷土料理です。上手にできればポテトが
びよーんと伸びる、ユニークな料理なんです。
肉料理の付け合わせとして食べることが多く、まさにジャガイモとチーズの
相性のよさを実感できる1品ですね。優しい口当たりなのでどんどん
食べられそうですが、高カロリーなので食べ過ぎには注意が必要です
時期になると、スーパーのチーズコーナーにも「アリゴ」が並びます。
温めるだけで、本格的な仕上がりに!
ベルギー/フレンチフライ(フライドポテト)
ファーストフードでお馴染のフレンチフライ、実はベルギー生まれです。
当地ではムール貝やステーキの付け合わに欠かせないサイドメニューとして
レストランでは写真のように供されます。お隣フランスでも、フレンチフライは
かなり登場頻度の高いジャガイモ料理です。ソースやディップをたっぷりつけて
頂きましょう
スイス/ロスティ
生または茹でたジャガイモをチーズグレーターで千切りにして
油を敷いたフライパンでお好み焼きのように焼き上げたものです。
表面はカリッ、中はしっとりしているスイスの国民的料理です。
一度食べると病みつきになってしまいますよっ!
サワークリームを添えて、召し上がれ
いかがでしたか?
ジャガイモを使った料理だけでコース料理ができてしまいそうですね。
今回紹介したもの以外にも、世界には本当に多くのジャガイモ料理があります。
「ジャガイモ」をテーマにしたホームパーティも楽しいかもしれませんね!
タグ:料理
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