2020年06月03日
意外な風邪の兆候と効果的な予防法を知るべし!
「風邪を引いてしまったよ〜」「仕事や勉強が大変な時だから絶対に寝込めないんだよね」
体調管理は非常に大事です。きちんと予防して、それでも風邪を引いてしまったら適切に対処し早急に治さなければなりません!
そこで今回は、@ 「(意外な)風邪の予兆」 A 「早く治す方法」 B 「悪化させる行動」について紹介していきたいと思います。
@ 意外な風邪の予兆
《無性にカレーが食べたい》
実は...寒い季節に「無性〜にカレーが食べたい」 と感じたら要注意!カレーにはクルクミンという免疫力をアップさせる抗酸化物質が入っています。このクルクミンには肝臓の機能を強化させたり血行を良くする作用もあります。人体はよくできたもので、体内の免疫機能が弱まると本能的にクルクミンを欲します。その結果「無性〜にカレーを食べたくなる」のです。そもそもカレーは薬膳料理なので風邪に効きます。インド人ばりに食べてみてくださいね(^-^)
《よく眠れない気がする》
風邪の引き始めには「よく眠れない...」といった体調変化もあるようです。そんな時は、特に夜更かしをしないよう心掛け、温かい飲み物を飲んで眠りやすい状態に持っていきましょう(^-^)
《喉が渇く》
喉の渇きの原因は、水分不足・ストレス・病気...そして風邪です。「何だかいつもより喉が渇くなぁ」と感じたら、風邪の引き始めかもしれません。マメに水分を補給するよう心掛けましょう(^-^)
《便秘がち》
風邪をひくと便が出にくくなる...事があるって知っていましたか?風邪を引く→発熱→体内の水分が失われていく→便も硬くなる→便秘になる...というわけで、以上のような予兆を感じたら風邪かもしれないので気をつけてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
A 早く治す方法
まずはじめに、ここで紹介する方法をやれば絶対に必ず自力で風邪を治せる...というわけではありません。ですが、より早く治すためには有効な手段ですので参考になさってくださいね(^-^)/
《風邪薬に頼らない》
風邪薬は風邪を治すものではなく症状を抑えるものです。そして、鼻水・咳・熱などの諸症状は風邪菌を追い出すものですので、風邪薬で無理に抑えてしまうのは良くありません。風邪薬を飲むのは以下の症状の時だけにしましょう。
・食事が食べられないほどきつい
・眠れないほどしんどい
基本的には食事や睡眠で体調を整えましょう!39度以上などの高熱がある場合は医師に相談し、解熱剤などを服用してください。
《ビタミンCを摂る》
ビタミンCは抵抗力や免疫力を高め、風邪菌と闘ってくれます。そこで、1日2000mgのビタミンCを目標に小まめに摂取しましょう。ただ、食事だけで2000mgを摂るのは難しいので、サプリメントもうまく併用してみてくださいね(^-^)
《ツボを温める》
悪寒を感じたら、風門というツボの周辺をホッカイロなどで温めましょう(^-^)
〜風門(ふうもん)のツボ〜
風邪をひいた時だけでなく、風邪の予防としても有効です(^-^)
免疫力を高める予防法
■ こまめに手洗い・うがいをする
■ 充分な睡眠を取る
■ 栄養のあるものを食べる
■ 喉の潤いを保つ (就寝時のマスクなど)
■ 就寝1時間前は脳と体を休める
■ 寝室を加湿する
■ 寝る前の水分補給
■ 体を温める
そして、
エネルギーとなる食べ物には「卵・豆類(納豆・豆腐など)・魚・肉」などがあり、抗菌作用のある食べ物として「生姜・ネギ・にんにく・はちみつ・大根・レンコン」などがあることも覚えておきましょう。また、クシャミや鼻水は風邪菌を追い出す反応なので「鼻を刺激する」ことも有効です。たとえば「蒸しタオルで鼻を温め」てみたり、「鼻に効くツボを刺激して」みたりするといいでしょう。
B 悪化させるNG行動
■ 激しい運動
■ 長風呂
■ 人混みに行く
【最後に】
風邪に似て非なる、ぜんそく・肺炎・気管支炎・新型コロナウイルスなどの恐れもあります。治りが良くない場合や症状に不安な場合は速やかに受診しましょう。
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