2015年12月27日
インフルエンザにかからないために!症状・予防・対策・治療法まとめ!
...でもですよ、
予防接種をしていてもかかる人はかかるので、私はしていませんσ(^_^;)
まあ、、、接種しておくと症状は軽く済むようですがね(^-^)
「風邪」は、喉の痛み、鼻水、咳などの症状を伴う呼吸器の急性炎症です。発熱、頭痛、食欲不振などが起こることもあります。
一方の「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴です。感染して1〜5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。
- 症状 … 悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状、咳、痰(たん)、 呼吸困難、腹痛、下痢などの胃腸症状 など
健康な人であれば、その症状が3〜7日間続いた後治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
ヒトに感染するインフルエンザウイルスには、A型・B型・C型の3つがあり、現在流行の中心となっているのはA型とB型です。
A型は、症状が重篤になる傾向があり、死に至ることもあります。また感染力が強いため、過去には香港かぜやスペインかぜなどの世界的な流行で多くの死者を出しました。
B型は、A型よりも症状が軽く、限られた地域で流行するようです。
C型は、鼻かぜ程度の軽い症状ですむことが多いウイルスです。
【予防法】
最も効果が期待できるのはワクチンの接種です。流行る前の11月頃の接種がいいでしょう。
13歳未満は原則として、2〜4週間の間隔をおいて2回接種します。
65歳以上の高齢者や過去にインフルエンザにかかったことがある人なら、1回の予防接種で十分!
費用は自己負担で、1回/約3000〜5000円程度です。
65歳未満の健常者では70〜90%の発病予防効果があり、合併症の併発や高齢者の死亡を減らす効果があると言われています。
何らかの疾患をお持ちの方は、医療機関にご相談ください。
しかし、たとえどんなに徹底した予防を実践していたとしても、インフルエンザにかかってしまう場合があります。そんな時の
【治療法は...】
(一般療法)
- 安静にし、栄養と十分な睡眠を取る
- 加湿器などで室内の湿度を50〜60%に保つ
- 十分な水分補給
(対症療法)
発熱や関節痛などに対しては解熱鎮痛薬、鼻水やくしゃみに抗ヒスタミン薬などが用いられます。一方、その他のインフルエンザ症状に対しては、免疫が正常に働いている結果であり、薬で無理に抑えないほうが良いという考え方もあります。医師とよく相談してみてくださいね。
(抗ウイルス療法)
インフルエンザウイルスに対する治療薬には、塩酸アマンタジンとノイラミニダーゼ阻害薬があります。前者はA型インフルエンザウイルスに有効で耐性が起こりやすいのですが、後者はA型、B型どちらのインフルエンザウイルスにも有効です。
(但し、これらの抗ウイルス薬は発病後 48時間以内に服用しないと効果がありません)
いかがですか?今冬はかからない自信ありますか?(-。-;
私は一昨年、人混みの中の誰かから移されてかなり苦しいインフルエンザ地獄を経験しました(^_^;) 当時、ブラック的な企業で働いていたため、残業残業で疲れが溜まり免疫力が低下していたのでしょう。
おかげで1週間、ゆっくりと身体を休めることはできましたが...(^_^;)
やはり、栄養のあるバランスのとれた食事をしっかりと摂り、よく寝て、なるべく人混みの中に入っていかないこと...つまりは規則正しい生活を送ることが一番大事です!
皆さんも、無駄に苦しまなくていいように、普段から意識を高く持って生活していってくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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