2020年03月17日
「脂肪」を必要以上に恐れないで!害よりも健康効果高し
時代劇を観ていると、「越後屋、そちも悪よのう」といったセリフを発す悪代官が必ず登場してきます。食べ物の世界では、さしずめ「脂肪」は悪代官!脂肪は悪です!絶対的悪として認識されています。そんな脂肪くんは悪者扱いされてからというものスネていじけて塞ぎ込み・・・というわけでもなく、あくまでマイペース。going my way... ( ´ ▽ ` )ノ 健康に気遣う人たちは「脂肪」の代わりに砂糖・炭水化物・加工食品などを食べ続け、結果的に肥満人口は増加の一途を辿っています。
さあ、どうしましょ?実は、、、最近では、脂肪は必ずしも悪ではないことがわかってきています。そこで今回は、身体に良い高脂肪食品を紹介したいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
1. アボカド
アボカドは脂肪やたんぱく質が非常に多く「森のバター」と呼ばれています!(ん?どゆこと?良いこと?悪いこと?)
いいんです!悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする善玉コレステロールを増やしてくれます!さらにアボカドはバナナより多くのカリウムを含んでおり、水分の排出をうながし、むくみ予防に効果が期待できます!さらに食物繊維、葉酸、ビタミンEなどのビタミン・ミネラルも豊富!これを食べないと損です (^-^)/
2. チーズ
発酵食品であるチーズは2型糖尿病のリスクを低下させる効果があり、さらに歯が溶けるのを防ぐため虫歯予防になります。
3. ダークチョコレート
ダークチョコレートはポリフェノールが豊富で、善玉コレステロールを増やして血圧を低下させ、心臓病のリスクを下げてくれます。その他、食物繊維や鉄、マグネシウム、銅、マンガンも豊富!ただし、これらの効果はカカオ成分70%以上のダークチョコレートに限ります。
4. 卵
卵黄はコレステロールや脂肪分が高いため、“体によくない”とみなされることがあります。確かに卵にはそれなりにコレステロールが入っています。しかし最新の研究では、卵を食べ続けても血液中のコレステロールには影響しないとされており、黄身の脂質に含まれるレシチンは血中コレステロールを低下させる働きがあることがわかっています。さらに、ビタミンCを除くほぼ全部の栄養素や、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいる“完全食品”とも言われています。脳の活性化にもGood!
5. 魚
基本、魚の脂肪分は体に良いです!心臓病、うつ病、認知症のリスクを下げてくれます。
6. ナッツ
良質な脂肪分を含んでいるナッツ類の健康効果は計り知れません!ダイエット効果もあります。ただし、カロリーは高いので食べ過ぎには気をつけましょう。
7. バター
マーガリンと違ってバターは近年健康食品として見直されてきています。牛から作られるバターは、ビタミンA、E、Dなどの脂溶性ビタミンが多く含まれます。特にビタミンAは皮膚や粘膜を保つ役割があり、美肌作りに効果的!ただし、コレステロール値は高いです。人間の体にはそもそもコレステロールが存在しています。トーストに塗ったり料理に使う程度なら問題ないとされています。
8. エキストラ・バージン・オリーブオイル
抗酸化物質が豊富で、中性脂肪、悪玉コレステロールの値を改善し、心筋梗塞や脳卒中の予防に役立つといわれています。キーワードは「エキストラバージン」!
9. ココナッツ
ココナッツ、そしてココナッツオイルは非常に脂肪分が高いのですが、、、食欲を抑えて代謝を高める効果があります。「メタボ改善」「アルツハイマー病予防」に良いとされています。
10. ヨーグルト
たんぱく質やカルシウム、乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌は腸内環境を改善し、ダイエット・美容にも効果的!ただし、低脂肪のものは“加工食品”です。少し値段が高くても“普通の”ものが良いでしょう。
以上、
上記の食品をバランスよく効率良く摂取していってくださいね!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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