2018年09月12日
インスタント・コーヒーやティーバッグを簡単に美味しく飲むコツ
♪紅茶の美味しい〜喫茶店っ〜♪
皆さん、こんにちは (^ ^)
喫茶店で飲む紅茶やコーヒーは本当に美味しいですよね〜!
・雰囲気の良い店内...
・洋風で素敵なインテリア...
・心地よいJazzミュージック...
・可愛い店員さん...
そして上質なこだわりの豆...
そりゃあ、美味しくないわけがありませんっ (^ ^)
それにしても、「同じお茶のはずなのに、自宅とお店ではどうしてこうも味が違うのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?それは、上記の理由以外にも水や温度など、製法の違いがあるからなんです。
そこで今回は、いつものティーバッグやインスタントコーヒーを美味しくする方法をご紹介します!
【日本茶のティーバッグとは違うっ】
日本茶は紅茶と違って、グラグラ沸騰したお湯を注いではダメ!浄水器を通した水道水を一度沸かしてから、急須などに移して温度を下げるのが基本です。
(通常のお茶であれば、それぞれ適温まで待ってから淹れたいところですが、味や香りが出やすい茶葉の細かいティーバッグならそれほど気にしなくても大丈夫)
@ 湯のみにティーバッグを入れる
A 沸かしたてのお湯を(パッケージの表示に応じて)適温に冷ます
B 注いでフタをする
C 30秒程度蒸らして静かに引き上げる
※ 急須で淹れる場合は人数分のティーバッグを入れるようにしましょう
【インスタントコーヒーだって美味くなる!】
お湯に溶かすだけのインスタントコーヒーも、粉を少量の水でしっかり溶かしてから熱湯を注ぐことで、味が変わってきます。
@ ティースプーン山盛り1杯と同量の水をカップに入れて、スプーンでよく混ぜる
A 熱湯を140cc程度注ぎ入れる
B 再びスプーンで混ぜるだけ!
【紅茶 (ストレートティ) の場合は...】
紅茶の味を左右するのは水!硬水で淹れたいところですが、国内の水は軟水なので、お湯を沸かすときに汲みたての水に塩をほんのひとつまみ加えてみましょう。これだけで、風味が全く違ってきます!
@ カップを温めておく
A 人数分のカップにティーバッグをそれぞれ入れておく
B 沸騰したお湯を注ぐ
C フタをして1分半蒸らす
D ティーバッグを取り出す
【紅茶 (ミルクティ) の場合は】
@ ストレートティーと同様に淹れて、3〜5分蒸らす
A 好みでお砂糖を加えたあとに、レンジで温めたミルクを少量注ぎ入れる
B ティーバッグを引き上げる時にスプーンで軽く抑えてから取り出す
上記のポイントに加えて、保管する環境も大切です。
インスタントコーヒーなら密閉容器で保管するか、お茶なら個包装タイプのものを選ぶようにしましょう。
最後に、コーヒーの健康的効果を紹介しておきますね (^ ^)
1:抗菌作用
コーヒーはO-157などの病原性大腸菌やサルモネラ菌、非常に危険なセラチア菌などの増殖を防ぐ効果があります。
2:ダイエット効果
ブラックで飲めば、カロリーはゼロ!しかも、コーヒーに含まれるカフェインは、頭をスッキリさせるだけではなくて、脂肪の燃焼を助けるので、ダイエットの効果もあります。
3:皮膚がんの予防
コーヒーには、皮膚がん予防効果と抗酸化作用効果があります。若々しいお肌を保つのにもってこいですね。
4:虫歯の予防
口中のバクテリアが酸化作用を起こし虫歯になるのですが、食後にコーヒーを飲むと、このバクテリアの繁殖を抑え、酸を中和してくれます。
5:メンタルヘルス
コーヒーには、うつになりにくくする効果があります。カフェインは脳をリラックスさせる効果があるので、ストレスにもいいようです。
6:記憶力
コーヒーは、長期記憶向上に働きかけます。しかも、思考力はアップし、アルツハイマー病の予防にもなります。
7:糖尿病の予防
さらに、糖尿病予防の効果まであります。
いかがでしたか?
これを機に、美味しいコーヒーや紅茶を毎日飲んでくださいね!
ただし、1日に6杯以上飲むと心臓病になるかもしれませんのでご注意を!
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