2017年05月05日
がん予防効果のある食べ物を摂って愛する人にために生きよう!
川島なお美さんの命を奪い、北斗晶さんの体を蝕んだ癌は、
有名人に限らず人類にとって脅威となる病の一つです。
そんな病を遠ざける食材が、アメリカの研究で発表されました。
そこで今回は、食生活とがんの発症率の関係をみていきたいと思います!
1.幼少期に多く大豆を摂取した女性は乳癌発症リスクが低い
これは、幼少期に限らず思春期、成人期でも効果はあります。
そもそもアジア人は大豆の消費量が多く、乳癌の発症率は米国人の
4分の1以下...なのですが、このアジア人がアメリカに移住すると
乳癌発症率は高くなることが知られています。つまり、乳癌の
なりやすさは人種ではなく、食生活が重要なのです。
大豆にはイソフラボンが含まれており、若年期に多く食べると乳房組織の
発達に良い影響を与え、癌になりにくくなる...と考えられています。
2.魚を多く食べる男性は大腸がんになりにくい
ちなみに女性に関しては、腎細胞がん発症率が低下するそうですよ(^-^)
3.ビタミンEを多く摂ると肺がんになりにくい
ビタミンEの豊富な食事を摂っている人は、喫煙に起因する様々な癌
の発症リスクが低いようです(^-^) 血液中にビタミンEが多いと、白血球
の酸化ダメージが少なく、がんの発生率を低下させると考えられています。
ただし、、、
ビタミンEの効果は男性のみで、女性には効果なく、ビタミンEにより起こる
GSTM1と呼ばれる解毒遺伝子の活性化は、男性だけに起こる現象だとか...
女性の皆さん、残念です...
しかしいずれにせよ、がんの発生と食事の関係は密なので、
(女性だって) 栄養バランスの良い食生活を心掛けてくださいね!
4.トマトで予防できるがんは?
近頃、トマトの健康への効果が大きく取り上げられ、意識して食べている
方も多いことと思います(^-^) 品種が多く、一年中美味しく食べられるのは
ありがたいですよね〜(^-^)
さて...
日本人の2人に1人はがんにかかるといわれています。以下のがんのうち、トマト
の摂取量が多いほど発症を抑えられると考えられているものはどれでしょう?
(1)肺がん
(2)乳がん
(3)前立腺がん
(4)胃がん
正解は…
(3)前立腺がん!
私はほぼ毎日、トマトを食べるようにしていますが、皆さんも
それぞれの季節で自分の好みに合ったトマトを見つけて食べ続けて
みてくださいね。愛する家族のためにも ( ´ ▽ ` )ノ
☆★☆★☆ ガンを防ぐための12ケ条 ☆★☆★☆
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたらすぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ろう
◉ 癌に効く食べ物
かぼちゃ、キャベツ、白菜、大根、豆類、ニンジン、ニンニク、トマト、
ナス、ピーマン、きのこ類、玄米、緑茶、レバー、海藻類、ししゃも、
アユ、柑橘類、ベリー類、ゴマなどは抗酸化作用が強いため、
癌に効く食べ物とされています。
バランスよく、積極的に摂取していきましょうね♡
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