2017年05月01日
失明の危機!前兆を知り改善すべき習慣とは
パソコンや携帯漬けの毎日...
不規則な生活...
そんな負担が最悪の形で表れると
とんでもないことになるかもしれません!
「最近、老眼のようなんだ」
「どうも眼がかすむんだよね」
といった目の異常を実感することになるかもしれません。
単なる疲れ目や年齢からくる老眼……ならばいいのですが
最悪失明する危険さえもあるのです!
【重篤な眼の病気】
白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、
動脈硬化や高血圧による眼底出血...
一昔前までは高齢者の病であったものが、近頃は若年化してきており
「眼の生活習慣病」とまで言われるものが我々に襲いかかってきているのです。
「眼に病気が起きたらそれは全身の病気だということ」
次のような異変に気づいたら眼の病気の可能性を疑ってください。
(1)眼鏡の度が合わない
(2)眼がかすむ
(3)まぶしく感じる
(4)薄暗いところでものが見えにくい
これらは40代後半から始まることの多い白内障の症状です。
進行すると視野がかすんで見えます。
場合によっては、近くのものが見えやすくなるため“老眼が治ってきた”
と勘違いするケースもあります。
【禁煙しましょう】
喫煙習慣のある人は白内障になりやすく、しかも若いうちに発症する
というデータもあります。喫煙すると活性酸素が大量に発生し、体内
のビタミンCを著しく消費するからです。
タバコは、百害あって一利なし!
【加齢黄斑変性症】
次のような症状を感じたら...
(1)物が歪んで見える
(2)視界の中心部が暗い
(3)ぼやけて見える
(4)文字の一部だけが見えにくい
(5)左右の視力の差が大きくなった
加齢黄斑変性症の可能性が考えられます。加齢、紫外線、
喫煙、食の欧米化などが原因となります。
【失明するかも...】
緑内障や黄斑変性症は特に、失明に繋がる可能性が高いものです。
眼圧がなんらかの原因で上がることで悪化していきます。
「日本では40歳以上の20人に1人が緑内障」
緑内障は中途失明原因の1位!
緑内障は、自覚症状のないまま長期間進行し、「おかしいな...」と
感じるのは大抵末期になってから…
【糖尿病網膜症】
「血糖値が高いですよ」と言われたら糖尿病のリスクが伴います。
そうなると、末梢神経障害や腎不全を招くとともに、糖尿病網膜症
を発症させる可能性もあるのです。最悪失明することも!
糖尿病や糖尿病網膜症は日本だけでなく、
世界的な大問題となってきています!
現在日本には、700万人以上の糖尿病患者と1400万人いるとされる
「糖尿病予備軍」者が存在しています...
眼の生活習慣病には気をつけなければやりません!
【予防・改善策】
「まさか失明なんて...」
知れば知るほど恐ろしい目の病ですが、以下3つのポイントを
おさえておけば効果的な予防になるといいます。
●よく寝る
●少食&小まめな水分補給
●よく歩く
あなた自身の将来のことを考えて、
規則正しい生活を真剣に実行していってほしいものです。
また、「腹八分目」を守るだけで眼の血流が改善されます!
水分を十分に摂ることも大事です!
(特に午前中) コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶などを飲むことは
(カフェインを含むため) 利尿作用が働くとされています。
それ以外のものを摂取しましょう!
そしてよく歩くこと!
これで代謝が良くなり、眼底がきれいになります。
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