2016年05月30日
酒の肴に最適な旬の「カツオ」は栄養満点!美男美女を目指して食べなきゃ損です
今が旬のカツオは高たんぱく低脂肪のヘルシーな食材です。その上、ビタミンA、B1、B2、B12、鉄分などを豊富に含まれており、その栄養価の高さはレバー並みとも言われています。また、カルシウムの吸収を助けて骨粗鬆症を防ぐビタミンDもたっぷり!その他、以下のような生活習慣病を予防する効果もあるのです。
こんなにも健康的なお魚である「カツオ」を、旬で一番美味しい時期の今食べないのは絶対に損ですよね。
【カツオの効能効果】
高血圧予防、ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、
肝機能強化、疲労回復、骨粗鬆症予防、子供の発育不全予防、
女性の不妊症対策、
そもそも
カツオは体全体の1/4をタンパク質が占めていて、上記栄養素以外にも、遊離アミノ酸のタウリンを多く含んでいます。
【タウリンの効果・効能】
タウリンは主に、魚介類に多くふくまれている成分で、血圧やコレステロール、血糖値が高い、または肝臓が疲れていたり体がむくむ、息切れがするといった健康上の不安を抱えている方にオススメの栄養成分です。
ちなみにタウリンは、人間の体内には筋肉・脳・目の網膜・心臓・肝臓などに高濃度で含まれています。私たちの体や細胞を正常な状態に戻そうとする作用のあるタウリン!皆さんも是非積極的に摂取して行ってくださいね!
【動くのを止めると死んでしまうカツオ】
「動くのを止めると死んでしまう!?」
まるでタレントの明石家さんまさんみたいな存在ですが (笑)、実はカツオは魚の中で最速に泳ぎまくっている活発な生き物なのです。海のアイルトン・セナとでも申しましょうか、「止まると即死亡!」常に泳ぎ続けているタフなやつなのです。何ともエネルギッシュですよね〜!ということはつまり、そんなカツオパワーの恩恵にあずからない手はないですよね!
カツオは滋養強壮に欠かせない栄養素の宝庫です!
そしてここにも注目!
【カツオの皮の栄養リジン】
カツオの身の部分には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防したり、学習能力や記憶力を高めるDHA (ドコサヘキサエン酸)やEPA (エイコサペンタエン酸) をはじめ、老化防止にもなるビタミンE、疲労回復させるビタミンB12や骨を強くするビタミンD、貧血を予防する鉄分などが含まれています。
そして、皮の部分には「リジン」という人の身体を構成するのに必要不可欠な必須アミノ酸が含まれています。この必須アミノ酸は体内では合成できないので、食事から摂取する必要のある栄養素なのです。
「リジン」は
・肝臓の機能を高める
・肥満防止
・健康な髪を保つ
・疲労回復させる
・記憶力・集中力を高める
など、多くの働きを促してくれます。
そうなんです!
野菜類もそうですが、食べ物には皮の部分に強力な栄養が詰まっているのです!
けっして捨てないでくださいね!
【カツオの栄養を丸ごと摂れる食べ方】
カツオと言えば「たたき」が有名ですが、オススメの食べ方は「銀皮造り」という食べ方です。これは、皮の固い部分に切れ目を入れて、わさびや大葉、大根のツマなどと一緒に食べるもの。皮を生かした調理方法なんですよ。
以下に、具体的なレシピを3つほど記しておきますね。
是非参考になさってください (^ ^)/
@ 黒酢でさっぱり!かつの漬け丼
《2人前の材料》
・かつお・・・150g
・︎ 醤油・・・大さじ 1.5
・︎ 黒酢・・・大さじ 0.5
・︎ みりん・・・大さじ 0.5
・︎ すりおろした生姜・・・小さじ 2/3
・︎ ごま油・・・大さじ 1弱
・海苔・・・1枚
・大葉・・・2枚
・ご飯・・・丼ぶり2杯分
・小ネギ・・・2〜3本
・白ごま・・・小さじ 2/3
《作り方》
1.刺身用におろしてあるかつおをそのまま、︎の調味料に10分ほど漬ける
2.丼ぶりにご飯を盛り、小さくちぎった海苔を敷き、大葉を添え、漬け込んだ調味料をかける
3.刻んだ小ネギと白ごまをのせる
完成で〜す!
A ミョウガたっぷり甘酸っぱいタレでいただく鰹のたたき
《2人前の材料》
・鰹のたたき・・・300g
・︎ ミョウガ・・・1個
・︎ ネギ・・・ミョウガと同量
・︎ すりおろし生姜・・・小さじ 1/2
・︎ 米酢・・・大さじ 2
・︎ 醤油・・・大さじ 2
・︎ 砂糖・・・大さじ 1/2
・︎ ごま油・・・大さじ 1
・ニンニク・・・1〜2片
《作り方》
1.生姜をすりおろし、ミョウガとネギを細かく刻んでおく
2.︎の材料をボウルで混ぜ合わせ、1で刻んだものを加えてよく混ぜる
3.冷やしたお皿にレタスや水菜などの葉物野菜を敷き、鰹のたたきを盛る
4.上からタレをかけ、薄くスライスしたニンニクを散らす
完成で〜す!
B カツオの和風カルパッチョ
《2人前の材料》
・炙りカツオ・・・140g
・玉ねぎ・・・1/2個
・トマト・・・1/2個
・小ネギ・・・適量
・︎ バルサミコ・・・大さじ1
・︎ 麺つゆ・・・大さじ1
・︎ 料理酒・・・大さじ1
・︎ レモン・・・小さじ1
・︎ オリーブオイル・・・小さじ1
・︎ 塩・コショウ・・・適量
《作り方》
1.カツオを7mmほどの厚さに切り、玉ねぎを薄切り、トマトを1cmの角切り、小ネギを細かく刻む
2.︎を混ぜ合わせてソースを作る
3.お皿にスライスした玉ねぎを敷き、カツオを並べ、トマトをのせ、小ネギを全体に散らす
4.ソースをかける
完成で〜す!
【まとめ】
以上のように、とても簡単に食すことのできるカツオは
《こんな方にオススメ》です!
・シミ・ソバカス・吹き出物・むくみ・くすみ・貧血で悩んでいる
・免疫力が低下している
もちろん、エイジングケア効果も絶大で、
且つ、イライラや憂鬱感を和らげてもくれます!
カツオのタンパク質はうま味成分のイノシン酸などが多い!
皮には必須アミノ酸が豊富!
いや〜素晴らしい!
旬の時期には上記のレシピを参考にガンガン食べてください!それ以外の時期には「カツオブシ」や鰹節を煮出しただし汁をうまく料理に活用していってくださいね。姉のサザエさんにはめっぽう弱い弟のカツオくんをこれからもよろしくお願いしまーす (^ ^)
ありがたく美味しくいただきましょう!
こんなにも健康的なお魚である「カツオ」を、旬で一番美味しい時期の今食べないのは絶対に損ですよね。
【カツオの効能効果】
高血圧予防、ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、
肝機能強化、疲労回復、骨粗鬆症予防、子供の発育不全予防、
女性の不妊症対策、
そもそも
カツオは体全体の1/4をタンパク質が占めていて、上記栄養素以外にも、遊離アミノ酸のタウリンを多く含んでいます。
【タウリンの効果・効能】
タウリンは主に、魚介類に多くふくまれている成分で、血圧やコレステロール、血糖値が高い、または肝臓が疲れていたり体がむくむ、息切れがするといった健康上の不安を抱えている方にオススメの栄養成分です。
ちなみにタウリンは、人間の体内には筋肉・脳・目の網膜・心臓・肝臓などに高濃度で含まれています。私たちの体や細胞を正常な状態に戻そうとする作用のあるタウリン!皆さんも是非積極的に摂取して行ってくださいね!
【動くのを止めると死んでしまうカツオ】
「動くのを止めると死んでしまう!?」
まるでタレントの明石家さんまさんみたいな存在ですが (笑)、実はカツオは魚の中で最速に泳ぎまくっている活発な生き物なのです。海のアイルトン・セナとでも申しましょうか、「止まると即死亡!」常に泳ぎ続けているタフなやつなのです。何ともエネルギッシュですよね〜!ということはつまり、そんなカツオパワーの恩恵にあずからない手はないですよね!
カツオは滋養強壮に欠かせない栄養素の宝庫です!
そしてここにも注目!
【カツオの皮の栄養リジン】
カツオの身の部分には、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防したり、学習能力や記憶力を高めるDHA (ドコサヘキサエン酸)やEPA (エイコサペンタエン酸) をはじめ、老化防止にもなるビタミンE、疲労回復させるビタミンB12や骨を強くするビタミンD、貧血を予防する鉄分などが含まれています。
そして、皮の部分には「リジン」という人の身体を構成するのに必要不可欠な必須アミノ酸が含まれています。この必須アミノ酸は体内では合成できないので、食事から摂取する必要のある栄養素なのです。
「リジン」は
・肝臓の機能を高める
・肥満防止
・健康な髪を保つ
・疲労回復させる
・記憶力・集中力を高める
など、多くの働きを促してくれます。
そうなんです!
野菜類もそうですが、食べ物には皮の部分に強力な栄養が詰まっているのです!
けっして捨てないでくださいね!
【カツオの栄養を丸ごと摂れる食べ方】
カツオと言えば「たたき」が有名ですが、オススメの食べ方は「銀皮造り」という食べ方です。これは、皮の固い部分に切れ目を入れて、わさびや大葉、大根のツマなどと一緒に食べるもの。皮を生かした調理方法なんですよ。
以下に、具体的なレシピを3つほど記しておきますね。
是非参考になさってください (^ ^)/
@ 黒酢でさっぱり!かつの漬け丼
《2人前の材料》
・かつお・・・150g
・︎ 醤油・・・大さじ 1.5
・︎ 黒酢・・・大さじ 0.5
・︎ みりん・・・大さじ 0.5
・︎ すりおろした生姜・・・小さじ 2/3
・︎ ごま油・・・大さじ 1弱
・海苔・・・1枚
・大葉・・・2枚
・ご飯・・・丼ぶり2杯分
・小ネギ・・・2〜3本
・白ごま・・・小さじ 2/3
《作り方》
1.刺身用におろしてあるかつおをそのまま、︎の調味料に10分ほど漬ける
2.丼ぶりにご飯を盛り、小さくちぎった海苔を敷き、大葉を添え、漬け込んだ調味料をかける
3.刻んだ小ネギと白ごまをのせる
完成で〜す!
A ミョウガたっぷり甘酸っぱいタレでいただく鰹のたたき
《2人前の材料》
・鰹のたたき・・・300g
・︎ ミョウガ・・・1個
・︎ ネギ・・・ミョウガと同量
・︎ すりおろし生姜・・・小さじ 1/2
・︎ 米酢・・・大さじ 2
・︎ 醤油・・・大さじ 2
・︎ 砂糖・・・大さじ 1/2
・︎ ごま油・・・大さじ 1
・ニンニク・・・1〜2片
《作り方》
1.生姜をすりおろし、ミョウガとネギを細かく刻んでおく
2.︎の材料をボウルで混ぜ合わせ、1で刻んだものを加えてよく混ぜる
3.冷やしたお皿にレタスや水菜などの葉物野菜を敷き、鰹のたたきを盛る
4.上からタレをかけ、薄くスライスしたニンニクを散らす
完成で〜す!
B カツオの和風カルパッチョ
《2人前の材料》
・炙りカツオ・・・140g
・玉ねぎ・・・1/2個
・トマト・・・1/2個
・小ネギ・・・適量
・︎ バルサミコ・・・大さじ1
・︎ 麺つゆ・・・大さじ1
・︎ 料理酒・・・大さじ1
・︎ レモン・・・小さじ1
・︎ オリーブオイル・・・小さじ1
・︎ 塩・コショウ・・・適量
《作り方》
1.カツオを7mmほどの厚さに切り、玉ねぎを薄切り、トマトを1cmの角切り、小ネギを細かく刻む
2.︎を混ぜ合わせてソースを作る
3.お皿にスライスした玉ねぎを敷き、カツオを並べ、トマトをのせ、小ネギを全体に散らす
4.ソースをかける
完成で〜す!
【まとめ】
以上のように、とても簡単に食すことのできるカツオは
《こんな方にオススメ》です!
・シミ・ソバカス・吹き出物・むくみ・くすみ・貧血で悩んでいる
・免疫力が低下している
もちろん、エイジングケア効果も絶大で、
且つ、イライラや憂鬱感を和らげてもくれます!
カツオのタンパク質はうま味成分のイノシン酸などが多い!
皮には必須アミノ酸が豊富!
いや〜素晴らしい!
旬の時期には上記のレシピを参考にガンガン食べてください!それ以外の時期には「カツオブシ」や鰹節を煮出しただし汁をうまく料理に活用していってくださいね。姉のサザエさんにはめっぽう弱い弟のカツオくんをこれからもよろしくお願いしまーす (^ ^)
ありがたく美味しくいただきましょう!
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