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プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
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2009年11月15日
心に染みたほうとう鍋
先日、Mちゃんから山梨のほうとう麺をいただいたので、早速ほうとう
鍋を作ってみました。

せっかく作るなら、ちゃんとガッツリとしたモノを作ろうと思い、ちょっと
頑張って作ってみました。

中身は、カボチャ、里芋、大根、人参、白菜、長ねぎ、椎茸、油揚げ、
鶏ササミ。
野菜てんこ盛りです星
つゆは味噌仕立て。。

料理をしなくなってきた最近の中じゃ、1番手の込んだ料理かな。




味は・・・、


激ウマ拍手


私も一応かなり昔ですが、和食レストランとイタリアンレストランの厨房
で働いていた事もあります料理


それはさておき、野菜たっぷり入れ過ぎて、ハンパない量となりました。

うちの寸胴鍋に満杯困った
10人前はあろうか・・・。




これは1人では食いきれん。せっかくだしお裾分けでも。


近所に住んでる友人Kさんをうちに呼んで、一緒にいただきました。

すごく心に染みる料理のおかげか、Kさんとは、いつも以上に話が
弾みました。


その最中、ふと思い出したあるフレーズがあります電球



「ご飯って、心に関係あるんだねキラキラ



これは去年やってた、私の好きな短編ドラマ(サザンオールスターズの
歌をタイトルにした短編ドラマ)の中での1フレーズです。

※ドラマ映像はこちら↓
「the 波乗りレストラン」 第22話 『愛する女性とのすれ違い』
http://www.youtube.com/watch?v=NdpLcjGbsJI


このドラマやフレーズを思い出したのは、ちょうど2,3日前に、Mちゃん
やノブさんと会って話した時、私自身、かつてのどっぷりサラリーマン
時代の話をしていたから、ってのもあります。


ドラマの内容とかつての10年近く前の自分が、リンクしていて。。


※詳細はこちらを読んでみてください。
2008年11月9日の記事「the 波乗りレストラン」
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/35/0


改めて思いますが、料理の力って、偉大ですね。
時に大切な事も思い出させてくれるし。

何だかすごく身も心も温まり、心に染みる、ほうとう鍋でしたキラキラ

Mちゃん、ごちそうさま、そしてありがとうドキドキ小

2009年11月14日
熱海での宴
12、13日と、友人のノブさんと熱海へ行ってきました。
今年の4月にも行きましたが、ノブさんの計らいで、ノブさんの家族が
所有しているリゾートマンションへお邪魔しました。


2009年4月6日の記事「熱海」
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/72/0


12日の夕方まで、お互い仕事ないし予定があったので、熱海到着も
結構遅い時間になりました。

夜遅くの熱海は、既に街が眠っていますZZZ

数少ない開いている飲食店を探し、飲み食いして、またリゾートマンション
でも飲み食いして、酒、温泉、そしてまた酒・・・と、男2人で酒池肉林
の旅となりました熱燗温泉

酒池肉林・・・汗

一応言っておくと、別にやらしい意味合いではありません(;^ω^


酒飲んで、ノブさんと腹を割って、色々語り合ってきました。

中でもお互いかつて、猛烈サラリーマン(・・・猛烈か、どうかは分かり
ませんが) を経験していますが、忌憚なく

「あれっておかしいよね〜」

と、自分たちが経験したサラリーマン時代の常識や、世の中の色んな
事について辛口トークをしてきました。

でも現状の自分に対する愚痴とかは、お互いに絶対に言わないので、
旨い酒なんだなこれが星

ちなみにノブさんも、自分に正直に生きてる方で、昨年サラリーマンを
辞めて現在、外国人向けの日本語教師を目指しています。
世間一般の意見よりも、純粋に正しいと思った事は正しいと、自分の
視点でストレートな意見をいつも言ってくれて、話しててすごく刺激に
なります。

で、私も画に描いた様な自分正直人間・・・。
(自由奔放とか言わないで下さい・・・汗
そして、セラピストの卵&アーティストの端くれキラキラ

そんな2人が飲めば、やっぱ旨い酒になりますまる

肌寒い熱海の夜でしたが、心は十分に温かいひと時でした笑顔

本当に今回もノブさん、色々とありがとうございましたOK

2009年11月11日
再会
昨日、親友シェリーと1年振りに再会しました。

シェリーは、私に負けず劣らず、自分に正直に生きていて、行動力も
とてつもなく持っています。

ちなみに一応言っておくと、シェリーは私とタメ年の日本人女性です。

昨年12月、しばらくハワイとカリフォルニアに行ってくると言って出掛け、
しばらく音沙汰なし。。

えらく長い渡航だなと思い、

「大丈夫なのかな??」

とも心配もしていましたが、今年の3月に、シェリーから1通のメールが
来ました。


写真付きで、『ハワイ在住のアメリカ人と結婚しました』とびっくりびっくり


実は私も、シェリーにそんな動きがある事は薄々知っていましたが、
実際に突然目の当たりにして、ひっくり返りそうになりましたΣ(°Д°;


・・・てな訳で、シェリーは今はハワイに住んでいますハイビスカス


グリーンカード(アメリカ永住権)取得やビザの関連で、シェリーは
1年近く、帰国出来ない状況でしたが、今回晴れて帰国出来る事と
なりました飛行機

そして、約1年振りに再会拍手

しばらくハワイでの生活を送っていたから、シェリーの希望もあって、
日本ならではの場所で食事したいと料理

・・・それでなぜか、上野の赤ちょうちんで、しこたま飲みましたジョッキ熱燗

シェリーとは、昔よくサシで飲んできてお互い、色々な悩みや夢とかを
語らってきましたが、途中からいつも話題の中心になるのは、お互いの
現在の恋愛話。。

毎回のようにお互い、異性としての視点で容赦なく、忌憚ない意見が
交わされます。

今回も、私の最近の恋愛に対して、色々ツッコミが入りました(^_^;

・・・うん、でもシェリーの言ってる事は、的確かな落ち込み

何より背中を押されたようで、嬉しかったOK


あっ電球 でもひとつ気になった事が。。

シェリーは私に、こう言いました。



『Koozyはこう見えて、実は優しい人なんだよねウインク




・・・どう見えてたんだよ(^_^;


まぁそれはさておき汗

今や、えらく遠い場所で暮らしているのに、こうして再会して、
昔と変わらず、飲んで、語らい、ツッコミを入れてくれる事に、改めて
感謝ですキラキラキラキラキラキラ

シェリーありがとうOK


ちなみに、以下がシェリーのブログです。
もし良ければ、遊びに行ってみて下さい。

『ハワイ辞典』
http://ameblo.jp/syery/

2009年11月07日
箱根に呼ばれて・・・
今朝、ふと思い立ったようにふらっと、箱根に行ってきましたダッシュ

・・・正確には、箱根神社へ、ですね。

どうして

「ふと思い立ったようにふらっと」

かと言うと、今週の中頃から、強く箱根から呼ばれている感じが
しまして。

今週は妙に、自分のレーダーが反応しまくりでした電球


・・・知らない人が、いきなりここだけ読むと、完全に変な人に
思われそうですね(^ ^;


詳しく説明すると長くなるので、簡単に言うと、私は血筋の影響で、
人より第六感が敏感なようです。

加えて気功師でもあるので、意識でのキャッチは、そこそこ拾いや
すいのもあり。。

ちなみに、なぜ箱根か?

以前もお話した事がありますが、箱根は私にとって、非常に縁の深い
場所です。
特に箱根神社には、非常にゆかりがあります。


2008年7月21日の記事「夏の箱根詣で」
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/7/0


年に3〜4回は節目のタイミングでは、よくご挨拶に行っていましたが、
今年は年始にご挨拶に行ったのみで、それ以降行っていませんでした。

「ある意味、今は人生の節目の時だし、行かなきゃな・・・」

と感じ、ほぼ今日の始発の電車で、出発しました。

うちからだと、箱根神社まで片道3時間・・・。

一応、本日の午後に予定があったので、それまでに帰って来なきゃって
事での早朝出発です太陽


朝9時頃、箱根神社に到着。。





箱根神社の敷地に入ると、私の体の周りに、温かな空気の対流が起こり、
私を包み込むキラキラ

これもいつもの事ですOK


そして本殿へ行き、ご挨拶をさせていただきました。

特に今年はまだ2ヵ月弱残っていますが、私にとって、非常に大きな
向上の年となりました。そのお礼を兼々、これから個展開催や独立を
させていただく事についての、ご報告もさせていただきました。


それに対しての今回の天啓は、以下の通りでした。


『とにかく誠実にそして真摯な姿勢で、1日1日今一瞬を大切に、たゆ
まぬ努力を続けなさい。ちゃんと続けていけば、必ず道は光で照らし
出されるから、しっかりと自信と信念を持ち続けていきなさいキラキラ


しかと、受け止めましたハート矢

やっぱ、来て良かったまる





あと、ここの場所の気は、妙に私と相性抜群ドキドキ大

しっかりと、気も補充しました炎





目的は箱根神社参拝だけなので、参拝後すぐに帰ろうとしましたが、
せっかくの箱根。

箱根と言えば、温泉温泉

帰る前に、ひとっ風呂だけ浴びる事に(^^)

箱根の温泉の有名どころは大体、入った事があるので、穴場を探して
行ってみる。

宮ノ下付近の小さな温泉に行き、お会計を済ませ、風呂場に行きました
が、ふとある事に気づく電球


・・・何と、男湯、女湯が分かれていませんびっくりびっくり

どうやら、まさかの混浴らしいです (/∀\*)キャ)

不意打ちの混浴は、男の私と言えども、ちょっと戸惑ってしまいます(;^ω^


まぁ、朝イチの時間で穴場の温泉なので、皆さまが(私も?)期待する
ような事はありませんでしたウインク

結局、出るまで貸切状態で、温泉1人占めOK温泉





箱根に来ると、その直後から、私の身に色々な事や変化、サプライズが
毎回起こりますが、こんなところで、早々に起こってしまいました(;^ω^


さて、大切なメッセージもいただけたし、ここからまた、もうひと頑張りして
いきます力こぶロケット

2009年11月04日
ギャラリー下見
先日、来年3月20〜24日開催予定である、私の個展(写真詞集展)
のギャラリー (オレンジギャラリー)へ下見に行ってきました。





※詳細は以下の記事で。

10/16の記事 『ご報告(個展開催のお知らせ)』
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/134/0


と言いつつ、もう何度も(数日おきに?)足は運んでいますが (^^;


今回特に見たかったのは、

・作品のサイズを1点あたりどのくらいにするか?

・展示箇所のキャパから見て、自分の考える展示数が可能か?

・実際にこのギャラリーには、どのカラー(方向性)がフィットするか?

この3点でした。

会場の雰囲気次第では、作品の印象がかなり変わってきます。
つまりは、全体のバランスも考えなければなりません。

1つのテーマで作品集にする時に、これがいつも大変な作業でも
あるんですが。

今回会場をじっくりと見てみて、何となく、個展の全体像とどんな作品
を持ってくるかは、イメージが出来上がりましたOK電球


ここまでも少しずつやっていましたが、これから、本格的に作品制作へ
取りかかりますカメラメモ

ここから、また生みの苦しみの日々が・・・落ち込み
作るまでが大変なんだ、これが。。

でも、少しでもより良いモノにしていきますOK


P.S.近日中に、この写真詞集展のタイトルを正式発表します。

2009年11月01日
犬と猫と人間と(後編)
(〜前編より)


話は変わり、以前日本に留学に来ていた、私の韓国人の友人にこんな
事を言われた事があります。


「日本はすごく経済的に豊かなのに、日本人の心は豊かだとは
思わない。」


特に彼は日本の歴史についても勉強していたので、来日前は、
「情に深い」日本人のイメージを強く抱いていたようです。しかし実際に
日本に来て、日本人と接してみて、上っ面での接し方に愕然としたそう
です。

文化やそれぞれの国民性での温度差がある部分については、どうしても
国民ごとのギャップは多少は存在していると、彼に理解してもらった上で、
私は加えてこう説明しました。


「日本は太平洋戦争で惨敗して、国の殆どが壊滅状態になった。
そこから復興しようと、とにかく国民ががむしゃらに頑張ってきて、経済が
変わり豊かになった。
しかし、歴史的に見ても、その期間があまりに短すぎたため、経済の進歩
に比例して、人の心は進歩しきれていない。」


正直、現在社会の抱える色々な諸問題は、その利潤追求優先の歪みが
形となって表れているのだと思います。人の心にまつわる問題(精神疾患
者の増大など)や、多くの事件、そして今回のテーマである、犬や猫に
ついても…。

今僅かでもいいので、ここで立ち止まって日本人1人1人が考えてほしい
です。
自分自身の事だけでなく、周囲に対するいたわり・優しさの気持ち、
当たり前の事を当たり前だと思える気持ち。

そうすればもっと温かく、もっと住みよい社会や環境に、確実に変化して
いくはずです。

私たちの次の世代の子たちのためにも・・・。


スミマセンm(_ _)m
話が脱線してしまいましたが、この映画。
身近な場所で起こっている問題を、少しでも知れる機会になるし、
何より一見重そうなこのテーマについて、意外にすんなりと入って、
気軽に観ていける作品なので、もし興味のある方は、お時間があれば
是非1度観てみてください。


11/20まで、渋谷の映画館「ユーロスペース」で上映されるみたいです。

『ユーロスペース』
http://www.eurospace.co.jp/

また東京以外に住んでいる方でも、今後は全国でも順次上映予定が
あるようなので、お近くにお住まいの方は是非是非。
※以下HPに詳細は、掲載されています。

『犬と猫と人間と』
http://www.inunekoningen.com/index.html








P.S.写真のカードは、「レコメンドカード」と言って、今回観た人に配られ
ました。裏には映画を観た人の感想を書けるようになっています。
ちなみに今後観にいく人が、このカードを持っていれば、料金が数百円
値引きになるようです。
もしご興味がある方は、私に直接お声掛けしていただけますでしょうか。
メッセージやメールでも当然OKです。
もしご希望があれば、カードをお渡し(お送り)しますね。

2009年11月01日
犬と猫と人間と(前編)
昨日渋谷にて、仲良しのMちゃんと、あるドキュメンタリー映画を観て
きました。


『犬と猫と人間と』
http://www.inunekoningen.com/index.html


タイトルを見ても分かるように、犬と猫を取り巻く様々な現場が舞台となって
いる映画です。犬と猫のかわいい姿だけでなく、行政施設でまもなく殺処分
されるという姿、そして捨てられた命を救おうと奮闘する人々の姿…。


私も先日、かつて飼っていた愛犬「チロ」についての日記を書かせていただ
きました。

※2009/10/26の記事
『絆』(前後編)
(前編)https://fanblogs.jp/koozy54/archive/137/0
(後編)https://fanblogs.jp/koozy54/archive/138/0



だから犬も猫も大好きだし、興味深い問題ではあります。


現在日本では、2683万匹(2008年統計)もの、犬と猫が飼育されています。
しかしその反面、1年間で31万匹以上もの犬や猫が、殺処分されている現状
があります。

それは日本人が、自分の意思で飼い始めた犬や猫を、ちゃんと最後を看取る
まで飼育しない、また捨ててしまう現状がある事の裏返しです悲しい


私はMちゃんから聞いて、この映画の事を知りましたが最初、

『犬や猫のそう言った現状を取り扱ったドキュメンタリー映画だし、きっと
殺処分など、残酷なシーンやネガティブな部分など、重い場面ばかりが出て
くるのかな・・・落ち込み

と思っていました。

しかし実際観ていると、そう言った重い場面ではなく、殺処分を少しでも
減らそうと、犬や猫を保護する活動や、ちゃんと犬や猫に里親が付くように、
しつけなどの訓練の現場を取り扱ったシーンが多く登場します。

中には、観客の笑いを誘ってしまうような、愛嬌たっぷりの犬や猫たちの
ユーモラスなシーンも、随所に描かれていたりして、気楽に観れて非常に
分かりやすい作品でしたOK


当然このテーマについては、非常に考えさせられましたが・・・怒り


犬や猫に全く罪はありません。全ては人間の(と言うより日本人の)エゴ
が招いた罪以外の何ものでもありません。

特に、いち日本人として耳が痛かった事実が2点ありました。

1点目は、日本では大量に存在している野良猫や野良犬が、イギリス
では、殆ど存在しない事。

2点目は、この映画の中に登場する、オーストラリア人カメラマンの
マルコ・ブルーノさんが、

「日本で犬や猫には生まれたくない。ここは犬や猫にとって地獄だ」

と言っていた事です。

つまりは、いかに日本人が、自分が飼育を始めた犬や猫をぞんざいに
扱っているかと言う事を象徴してます。

日本ではお金さえ出せば、犬や猫はペットショップで簡単に飼えます。
しかし、犬や猫は単なるインテリアでもモノでもありません。
命ある生き物です。

だから1度自分の意思で飼った以上、看取るまで責任持って飼育するのは、
飼い主の当然の責任です。

それが出来ない人は絶対に飼うべきではないと思います。


しかし、そんな当たり前過ぎる事が当たり前でないのが、日本における
この現状を物語っているのだと思います。


(後編に続く)

2009年10月29日
ササミカツ丼
最近、レトルトとかレンジで温める程度の簡単調理ばかりで、ちゃんと
料理していませんでしたが、久々に余り物を使って、作ってみました。


『ササミカツ丼』





ササミカツもちゃんと手作りですぞOK

・・・と言っても、作り置きして冷凍保存していたモノですが(^^;


このところ、体を作り直して(鍛えて)いて、鶏のササミを多く食べて
います。

いつも「茹でる」「蒸す」「煮る」のいずれかの調理を施してますが、
だんだん飽きもきたし、たまにはと思って「揚げて」みました。

脂肪分もなるべく減らしていて、揚げ物もなるべく食べないように
していましたが、たまにはねまる


ちなみに余り物(うちにある物)での調理が、今日の大原則電球


・・・野菜がなかったので、ワカメで代用(;^ω^


まぁ何とか、形にはなりました。

見た目は汚いし、器も中華どんぶりですが、味はなかなか上々でしたOK


・・・しかし、ふと思いました電球


男の手料理汗

「愛情」のスパイスが効いてる方が、全然美味しいだろうな・・・(´・ω・)


手料理は、やっぱり誰か女の子に作ってもらうのが1番ですドキドキ小(;^ω^

2009年10月26日
絆 (後編)
(〜前編より)


話は変わり、それから3年後(2000年)の秋、私がロンドンに数日間、
1人で滞在していた時の事です。

ロンドン滞在最終日の前日、私は体調を崩し、かなりの高熱で寝込んで
しまいました。
身動き出来ない、起き上がれないくらい最悪の体調でした(ノω・、)

その10日前から、ニューヨーク、ワシントンD.C.と回り、非常にタイトな
スケジュールで移動してきたので、それも影響があったかと思います。


ちなみに翌日の早朝には、どうしてもパリへ移動しなければなりません。
しかし夜になっても体調は全然良くならずに、起き上がれない状況です。

正直

「ヤバイな・・・」

と思いました。


そして熱にうなされながら、いつしか私は眠りに落ちていきました・・・ZZZ


気がついた時、私は周りに何もない暗闇の中で、横になっています。
やはり体調は悪いままです。


すると、頭のすぐ近くに気配を感じたので、目を向けてみました。


何とそこにチロがいます犬びっくりはてな

お座りをしたまま、心配そうに私の方を見ています。

私は、

「チロ!」

と、思わず何度も声をかけましたが、チロは何も答えず、ただただ
心配そうに私を見ています。


ず〜っと、長い時間、その状況が続きました。


どのくらい時間が経ってからか覚えていませんが、私はハッとさせられ、
目が覚めました電球


どうやら夢だったようです。


既に朝を迎えていました。


「あぁ、夢だったのか・・・」

そう思った時、ある事に気付きました。

前日までの最悪だった私の体調が、全く何事もなかったかのように
回復していたのです星

すぐにチロが、救ってくれたんだなと分かりました。


亡くなって3年以上経っていたのに、しかも日本の裏側にいるのに・・・。

私が1人で、異国で苦しんでいる状況を、チロは放っておけなかったの
でしょうか。


それを考えたら、思わず私は涙がこぼれてきました(T_T)

そして、深い情と絆を感じましたドキドキ小


ちなみに余談ですが、私が滞在していた場所は、ユースホステルの
ドミトリールーム(相部屋)です。


私が涙を流したのを見て、同部屋の白人たちが心配して、やたら

“Are you all right? What happened to you?”
(どうした?何があったんだ?)

と声をかけてくれました(;^ω^


私も、

“No problem. Don’t Worry. I’m only glad.”
(気にしないで。ちょっと嬉しい事があっただけだよ。)

と答えました。


・・・ドミトリーならではの光景ですウインク


結局、無事にパリへもたどり着け、問題なくその後の行程もこなす
事が出来ましたOK


今の時代、理不尽な殺人事件などの事件も増えてきていますが、
最近、よく動物を虐待したり、飼っている動物を簡単に棄ててしまう
話を聞きます。

他者との絆、信頼関係、愛が薄れているからでしょうか。

また命を軽く扱っているからでしょうか。


動物にも、『心』は存在しています。

そして人間同士もさる事ながら、動物と人間の間でも、大きな絆は、
必ず存在します。

チロと私がそうであったように。


本当に『大切なもの』キラキラ

私も含めてですが、今1度考えていきたいですね(^-^)



(完)

2009年10月26日
絆 (前編)
現在、大学のスクーリングで「発達心理学」を学んでいます。

「人間の発達・成長には、遺伝も重要な要素であるが、環境は
もっと重要な要素である。また動物も人間ほどではないが、
発達・成長段階において、 確かに環境による影響を受ける。
動物にも、人間ほど複雑ではないが、 ちゃんと『心』も存在して
いるのだから。」


私はその理論を聞いて思わず、


「確かにそうだよな」


と納得し、ある出来事を思い出しました電球

私の身に起こった、深い『絆』を感じさせる体験ですドキドキ小


私はかつて山口の実家で、マルチーズを飼っていました犬
名前はチロ。

チロは、親戚の家で飼われていた親犬から生まれ、すぐにうちに
やってきました。
私が7歳の時(1981年)の話です。幼い頃からチロとずっと一緒に
いた私にとって、本当に弟のような存在でした

ちなみに、うちの家族は昔から若干問題があって、細かいケンカや
言い争いが絶えない家族でした(今でもかな・・・落ち込み)。

そんな環境を知ってなのか、チロはいつも、自分の立場や役目を
わきまえたかのような行動を取っていました。

誰か傷ついた人がいれば、その人のすぐそばに近寄り、慰め、
いたわるような仕草を見せたり、ケンカの最中、常に弱っている方を
かばってくれたりしました。
家族の中では、1番年下だった私は随分、チロに助けてもらいました。

チロはいつもその場の空気や状況を読んで、弱者を守ろうとする、
非常に聡明で心優しい犬でしたねキラキラ


・・・まぁ、いたずらも大好きな犬でしたが (;^ω^

そこは、私も同じくですウインク(←いたずら好き)


チロとは12年間一緒に暮らしましたが、私は18歳の時(1993年)、
実家を出て上京したので、そこで離れ離れになりました。
年に2〜3回は帰省していたので、その時はチロとも再会しますが、
しばらく離れていても、チロは私の姿を見たら、全くこれまでと
変わらずに優しく喜んで接してくれました音符

私が東京で暮らし始めた後も、そんな状況が続きましたが、1997年、
チロは16歳で亡くなってしまいました。元々心臓に疾患があったりで、
晩年は弱っていましたが、ガンにも侵されていたようです。

私は東京で暮らしていたので、亡くなった後にその一報を受けました
が、もし出来る事なら死に目に立ち会えていたらなと、僅かながら
思いましたね。


(後編に続く)

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